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読んだ漫画単行本をひたすら記録。読んだ端から。
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自由業。07/03/23以前のものはストックからのもの。
全記録にするためのフォーマット作成を思案中。
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人が変われば世の中が変わる「週刊マンガ日本史 福沢諭吉」
2010/07/10 [Sat]09:34
天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず。
とにかく平等なんだという世迷い言でなく、人を分けるのは学問である、と続く。
魚戸おさむ、氷川まりねのマンガでも、アメリカの自由にあてられたうえで、言葉、学問で変化する人が見せ場だ。

下級武士でも、攘夷派に睨まれても、学問に根ざした言葉で対峙。
いや、明治知識人のシンボルだよなさすが。
身分制度はじめ、当時の体制、ルールに楯突いた人や集団は多いんだけど、
これだけ力のある言葉を送り出せたのはすごい。タイミングもあろうが、実際にベストセラーとなる力。

刀を振り回してる場合じゃないよねー。そうか、徳川幕府て軍事政権だもんな。そりゃより強い力で崩壊するわ。
その流れは次号の西郷隆盛も汲んでしまう、と。


付録の人物カードは

植木枝盛(土佐、自由党)、河竹黙阿弥(狂言作者)、清次郎長(侠客)、
松平容保(会津藩主)、井上毅(憲法草案)、樋口一葉(たけくらべ)、
後藤象二郎(土佐、政治家)、陸奥宗光(紀州、外務大臣)、中浜万次郎(ジョン万)。

関連資料に福翁自伝がないのは不思議。

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(2006/01/11)
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殺すか殺されるかの24時間の闘い「レッド」(山本直樹)4
2010/07/09 [Fri]09:56
ついに内輪で処刑が始まってしまった。
警察に殺された恐怖が重くのしかかり、活動が政治的な主張から一気に闘争へ舵を切ってしまった。

処刑が始まって「漫画としては盛り上がって来た」と思う自分は、自己批判します。


作中はほぼ山の中とアジト。外世界は襲撃される銀行のみ。
内へ内へと念がこもる漫画だ。最初からそうなんだけど。

サクサクと処刑が決まる中で、“バカ”の九重さんが処刑されないのも不思議なんだけど、
おそらく、処刑にも値しないというか、内輪にカウントしてなかったんだろう。
あの子は別だから、という扱いの幸運。
部外者の暴言方言や問題行動よりも、仲間の裏切りは憎い。
そりゃそうなんだが、まるで直感的な判断だ。そこにも気付かない。

そんな直感的な連中なので、男女のモツレもある。でも思ったほどはない。
もっとわかりやすく女を取り合ったり、モテる女子が間接的に支配したりするんじゃないかな。
それはこれからなのか。
(そもそもセミドキュメントなんだけどね)


レッド(4) (イブニングKCDX)レッド(4) (イブニングKCDX)
(2010/06/23)
山本 直樹

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10年後……想像してる?「シマシマ」(山崎紗也香)9
2010/07/08 [Thu]09:43
草食系イケメン男子のホンワカ漫画と思いきや、みんな大人になっていく。
4人暮らしが始まっていくのはドラマっぽいよね。
てか、完結したらドラマ化するよねきっと。
(見たいような見たくないような)

不動産のミツルくん、新店舗の社長とも、いいキャラだ。
どっちも自然に「いそう」だし、大人のありかたとして違う雰囲気だし。
社長もウザキャラと思いきや、仕事はできる。
主人公たちが出会う、家や学校やシープの外の大人。
(シオさんはもともと大人なんだが)

学生気分から社会、世間に世界が広がっていく感じがにじみ出ている。
新章突入とか、そういう明確な線引きナシでだ。
表情や仕草、姿勢、言葉の端、立ち位置なんかでさりげなく人間関係が臭うところが作者の得意技だと思うけど、それを世間、社会の雰囲気までやってるような。
さっすが。また面白くなってきた。

敷かれたキーワードは「10年後に向けた変化」。この視野がいい。リアル、生々しいもの。


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(2010/06/23)
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どんな奴でも死ぬのはこわい「ヴィンランド・サガ」(幸村誠)9
2010/07/07 [Wed]09:31
奴隷編の本格開始。
人間でなく労働力としてそこにいる。暮らすというか生きている。

金を貯めれば自分を買い戻して自由になれるなんて最低ラインからのスタートだが、
自分で身を守らなければ明日の命がない戦場に比べると、命の保証のスパンは長い。
漫画の進行もゆったりだ。

ざっくりと暴力が転がってる世界で、自明の摂理を語るのは新キャラの戦士たち。
恐怖のあるところに力を売る。
アシェラッドには野望があり、トールズには己の中の戦闘意欲があったけど、彼らの中身は空っぽで、意識が外向け。

しかし死が最大の恐怖であるという指摘は正しく、トルフィンもエイナルも戦場で人生が狂っている。ズレたというか。
死の恐ろしさは知っている。
クヌートだって、「このまま国が滅ぶよ?(たくさん死ぬよ?)」という力を売っていく。

立場は違えど、という人間描写が読ませるなぁ。
しかし、王と奴隷に分かれた2人の人生が交錯するのはいつだろか。


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(2010/06/23)
幸村 誠

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あっちの世界はあったけえ昼メシ「闇金ウシジマくん」(真鍋昌平)18
2010/07/06 [Tue]10:16
帯に「ウシジマくんフィギュアゴールドバージョン」のプレゼント案内があるが、ノーマルだろうとゴールドだろうと縁起悪くて持ちたくないだろ。
残念賞でカウカウファイナンスのポケットティッシュとかあるのかな。(ないです)


前半はリストラや主婦売春、ホームレス化、劣悪住み込み労働、自分を安売りしねぇなどお決まりのダメ人間が語る展開なのだけど、
中学時代の回想をはさんで、宿敵というか因縁がある敵キャラが出て来た。
あれっと思って目次を見たらサブタイトルが「ヤミ金くん」。ひょっとして最終章かな。

回想シーンは過激なヤンキー漫画で、滑川、愛沢もワンカットで登場。鰐戸の引き立て役っぽいけど。
ウシジマのファーストネームが明らかになり、生い立ちもちょっと見える。
父思いの男気も見せる。覚悟、諦めのある子どもだ。

普通に暮らしていると到底理解できない世界で、もはやバイオレンスファンタジー。
でも柄崎が死ぬ気で「体を清める」中で、母ちゃんが「また食べに来てね」って呑気さが妙にリアル。
さらに強引に現在の劣悪住み込み労働とくっつけてヒシヒシさせる上手い。
強引だけど不思議な臨場感。読んでいて身体が痛い痛い。

まるで関わりたくない、漫画から出て来てほしくない世界だ。
なんか、最終章であってほしい気がして来た。もう、閉じようよこの世界を。


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軍隊式でいかせてもらう「宇宙兄弟」(小山宙哉)10
2010/07/05 [Mon]09:03
宇宙飛行士選抜試験漫画、舞台はNASAへ。
緊張感が高まりそうなところで、この漫画だからやっぱりの和みを綾戸智絵のようなオバちゃんが挿入。

NASAに着いてからは「舞台に立てる役者になること」の途方もなさ。
現在でも、スペースシャトルの乗員は少ないことから、宇宙に出られずに引退する飛行士もいる。
ちょっと未来の作中世界でも厳しさは変わってない設定だから、むしろ人材は充実して競争が激しいと見るべきか。

そして、宇宙飛行士漫画でおなじみ、閉鎖環境訓練に続くサバイバル訓練の始まり。
ぬる~いJAXAから厳しいNASAへを象徴するシフトなんだが、この漫画にはどうにも安心感が漂いすぎているので、読んでいてもうハラハラしない。
ケータイは見つかるだろうし、訓練は無事に終えられるだろう。1位になることの引き換えに、もっと大事なものを得るだろう。
あの堅物もムッタを認めるだろう。そんな予感は読む前からある。

でも安心感があるからこそ、言葉が沁みたりするんだよね。優しい漫画。


宇宙兄弟(10) (モーニングKC)宇宙兄弟(10) (モーニングKC)
(2010/06/23)
小山 宙哉

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負け惜しみでは一人前「アオイホノオ」(島本和彦)4
2010/07/04 [Sun]09:05
炎尾燃、または島本和彦が学生時代を振り返る青春漫画。

同級生にアンノヒデアキがいるのはもう、不幸としか……いや、幸運なんじゃないか。
同世代への焦りを得られたわけだし、それなしで突っ走ってプチ成功するより、ずっといい。

当時の大阪芸術大学のこととか、放送されてたアニメとか、連載されてた漫画とか、
時代感はまるで共感できないのだけど、焦りやいらだち、己への不信、
そして、どう努力したらいいのか薄々感じつつもなんだかもうワカンナイって気持ちは、よくわかる。

って感想を、毎回、残している気がする。怖いので過去ログは振り返らないぞ。
(オジサンになるとこういうズルができる)


自分や男友だちがヨシとする特撮やフィクションと、
テレビや女友だちにウケる学園もの、日常ものの違いがモヤモヤと語られていて、
そこの区別やジャンル分けって、今ではある程度整理されてるけど、昔は「テレビ」ってくくりだったのかな。

そこを考えてるだけ立派だ! がんばれ!


アオイホノオ 4 (少年サンデーコミックススペシャル)アオイホノオ 4 (少年サンデーコミックススペシャル)
(2010/06/11)
島本 和彦

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この道の先にあるのか…?「MOON LIGHT MILE」(大田垣康男)20
2010/07/03 [Sat]09:32
宇宙冒険、月面開拓漫画から、サイバースペースものになっている第2部。(3部?)

ロストマンの事情が明かされ、ファトマも再帰。
大きく展開してきたところで、懐かしい面々が関連と事情を説明していく。
ちょっとここ最近でとまどってた読者にはいい揺り戻し。

記憶を一瞬でコピーするとか、意識をロボットに移しつつ日常生活を自動で送らせるとか、
なんとも“えすえふ”な技術だが、揺り戻ったところがあの戦争ってんなら、一気に10巻分くらいのボリュームが“実際にあったこと”のように脳裏に甦るほど、愛読者はこの世界に親しんでいるはず。
20巻の大部の意味がここにある。伊達に長くない。


まだ真相は明かされていないが、支配者側の理屈がどう語られるかが楽しみ。
シンプルな征服欲とか、悪のための悪みたいなことではないよね。
かといって、後進国からの逆襲ってんじゃ、あのスラムはなんだってことになるし。

まぁ、もう20巻続いたって驚かない準備はできているけどね。
日本人技術者、また出て来ないかな…。


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切るヤツ?「元祖!浦安鉄筋家族」(浜岡賢次)26
2010/07/02 [Fri]09:12
いつものように面白い。
順子とノムさんの話も出てるし、満足度高い。

ノムさんの話はもう、わかりきってて「食うぞ~」というタメからの爆発。
飽きそうなんだけど、それでも楽しい。
キャラ造型がごく普通だからなぁ。あと、被害はあっても本人が幸せそうだしね。

オリジナル広場遊びの「デッドボール」は、ちょっと面白そうだ。
子どもはこういう遊びを思いつくものだけど、それを大人が描いてるんだからすごい。


しかし、ブラピがエドウィンのCMやってたのって、結構前だよなぁ。
時差の面白さもあるけどね。思い出すのに数瞬、かかったぞ。

この調子でひとつ。ほずみさんの歯も気になるし。


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浜岡 賢次

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泥を食らうことになろうとも「週刊マンガ日本史 木戸孝允」
2010/07/01 [Thu]10:02
幕末から明治への橋渡し役として、逃げの小五郎の出番。
サムライってのが散る美学とセットだった時代に、生き延びて世に関わる政治家の意識を持っていたのね。
(勝海舟もいっしょか)

という評価は未来からの視点でもあるんだけど、散る美学で愛され惜しまれ記憶される竜馬や新撰組の人気とどっちがいいかって、そりゃ生きて世に関わった方だろう。
尊王攘夷を純粋に掲げてしまって右往左往した長州藩が、薩長同盟をきっかけに倒幕の具体的な活動に携われたのだから、政治的にリアリストにもなる、かな。
(結果的においしいとこをいただいたようにも見えなくもない…)


漫画は城爪草。表紙からしてBLというかイケメン漫画っぽいのかと思いきや、冒頭の戦のシーンや西郷隆盛が骨太でいい感じ。
情報量もあって、高杉晋作の姿、薩長同盟の緊張感、明治帝との対話と、赴きのあるシーンも魅力。
情報量や構成にはシナリオ担当・氷川まりねの功績が大きいのか。

ただ、最後に明治天皇を浜辺で対面トークしてるのは、アリなのか。
もう天皇は御簾の向こうの存在でもない、というシーンなのかな…。


付録の人物カードは
大久保利通(薩摩藩、大蔵卿、内務卿)、岩倉具視(岩倉使節団)、プチャーチン(日露和親条約、日露修好通商条約)、
天璋院(篤姫)、岩崎弥太郎(三菱商会)、田代栄助(秩父事件、困民党)、
クラーク(札幌農学校)、島津久光(薩摩藩主)、森有礼(イギリス公使)。


関連資料は、京都のゆかりの場所と、漫画伝記など。
長州ではどんな評価なんだろう。いい扱いではあるだろうけど。


明治維新と近代日本の形成 ―明治時代― 漫画版 日本の歴史(8) (集英社文庫)明治維新と近代日本の形成 ―明治時代― 漫画版 日本の歴史(8) (集英社文庫)
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(2010/04/01)
不明

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