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人物は衣裳で見分けよう「駿河城御前試合―南条範夫原作集」上下
2007/05/07 [Mon]09:33
「シグルイ」きっかけで読み広げていこうシリーズ。同じ原作の平田弘史漫画の方。時代劇漫画の巨匠、ってことは知ってたけど持ってたのは「お父さん物語」だけだったりして。

原作のザクザクと人が死んでいく展開がビジュアル尽きて迫ってきて、先行して読んでおいた小説のビジュアルイメージが強化されていく。シルエットに絵が入るような。
「蝦蟇剣法」はガンノスケに思い入れがあったんだろうなぁ。原作のイメージではもっときちゃないもの。読み手次第かもしれないが。
絵も濃いのだが、不思議と残酷描写が苛烈に見えない。片目・片手・鼻削ぎも、悲惨だなーとドキっとするけどなんだか受け入れてしまう。時代物の世界がまとまってるからだろうか。1ページ目から血の予感がするというと大げさなんだけど、そんな気になる。

細かいところでは(こちらの眼力の問題で)、人物がみんな侍で顔つきも服装も近く、見分けがつきにくい。キャラの立った漫画を読み慣れてしまってると痛感した。でも衣裳の紋様がきっちり描かれてるからちゃんと読めばついていける。

絵の濃度といい、シナリオの詰め方・構成といい、食らいついていかないと読めない重みがある。姿勢が正されるというか。
古い作品らしい細かいコマ割とト書き(コマの間に長いセリフや状況描写がテキストで入っている)により、ページ数に比してゆったりとじっくりと話が進む。これは今の漫画が速すぎるだけか。
ト書きは「カムイ伝」にもあったから、当時の漫画書きであった手法なんだろうか。時代物だけ?

で、最大の誤算は「シグルイ」原作にあたる「無明逆流れ」が収録されていないところ。収録どころか描かれてもないらしい。
「美男子がいろんな女をたぶらかすみたいな話は、俺はあんまり好きじゃないから」
という作者コメントが解説に含まれている。なるほどなぁ。
関連といえば関連で、とみ新蔵(平田氏の実弟)版の漫画に「無明」があるそうな。そっちも探してみるか……。

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