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読んだ漫画単行本をひたすら記録。読んだ端から。
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軍隊式でいかせてもらう「宇宙兄弟」(小山宙哉)10
2010/07/05 [Mon]09:03
宇宙飛行士選抜試験漫画、舞台はNASAへ。
緊張感が高まりそうなところで、この漫画だからやっぱりの和みを綾戸智絵のようなオバちゃんが挿入。

NASAに着いてからは「舞台に立てる役者になること」の途方もなさ。
現在でも、スペースシャトルの乗員は少ないことから、宇宙に出られずに引退する飛行士もいる。
ちょっと未来の作中世界でも厳しさは変わってない設定だから、むしろ人材は充実して競争が激しいと見るべきか。

そして、宇宙飛行士漫画でおなじみ、閉鎖環境訓練に続くサバイバル訓練の始まり。
ぬる~いJAXAから厳しいNASAへを象徴するシフトなんだが、この漫画にはどうにも安心感が漂いすぎているので、読んでいてもうハラハラしない。
ケータイは見つかるだろうし、訓練は無事に終えられるだろう。1位になることの引き換えに、もっと大事なものを得るだろう。
あの堅物もムッタを認めるだろう。そんな予感は読む前からある。

でも安心感があるからこそ、言葉が沁みたりするんだよね。優しい漫画。


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(2010/06/23)
小山 宙哉

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テーマ:今日読んだマンガは? - ジャンル:アニメ・コミック

多分……じっとしてないからです「宇宙兄弟」(小山宙哉)9
2010/04/06 [Tue]09:10
表紙からして、ヒビトの月面事故が中心。
兄のムッタが宇宙に行く目的を見つけそこなっていることもあって、
ヒビトの事故はちょうどよく理由になりそうで、
かつ、もともと無茶な性格で描かれていたヒビトだけあって、
なんらかの事故は予想できていたのだけど、その収集は、その予想を踏まえて、となる。

最悪の状況で最善を尽くすNASA、JAXAの判断はかっこいいし、
事態の収集もギリギリ、ハラハラで上手い。
そのうますぎる展開と、タメにタメて見せる芝居の臭さがわかりやすく、作品の個性となっている。
ここ見せ場だよ! このキャラは危なっかしいよ!ってのが匂いまくるというか。

次はムッタの出番、再び。NASAでの訓練で新キャラも増えるし、目的も定まった。

このわかりやすさが人気の元かも。絵も丁寧で見やすい。
安心して読めるし、人に勧めやすい良作だなぁ。この巻に限らずだけど、改めて強く。

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(2010/03/23)
小山 宙哉

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テーマ:今日読んだマンガは? - ジャンル:アニメ・コミック

君には運がある!「宇宙兄弟」(小山宙哉)8
2010/01/04 [Mon]09:38
2010年一発目は(って予約投稿だけどさ)、景気よく宇宙飛行士漫画。

ムッタの宇宙飛行士採用試験の結果待ちの巻なのだが、表紙の顔を自信満々と取るか、ふっきれた笑みと取るか。
読む前に考えてしまう。どっちでもありうるよな。
主人公だから受かるんだけど、一回落ちて、でも誰かが事故なり辞退なりでムッタってのもありうる。
そう思って、じっくりと結果を待った。
(落選した人の周辺はもっと知りたかったけどさ)

兄弟で運の総量は決まっているのか、片方にいいことがあるともう片方に不運が舞い込む。
そういうバランスはここでも発揮されてしまう。

宇宙飛行士は支えられて飛び出す側だが、月面では支える人は遠く地球に待機している。
「仲間に頼る」スキルの重要性を提示したあとで、自信家のヒビトは支える側に回ろうとしてしまう。

あの局面で一度生き残った運、冷静な判断力を見せたヒビトはすごい。
でも他人の不幸までは背負えなかった。
ヒビトは支える側のスキルが足りなかったのかもしれない。

ムッタは支える側、支えられる側のどっちだろうか。後者っぽいんだよな。
そんなシンプルな対比で読んでしまった。

うー、しかし、新年一発目の景気のいい漫画のはずが、なんという重たいヒキだよ。
月は遠すぎる。新刊を早く!

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オリオンの翼を広げよう「宇宙兄弟」(小山宙哉)7
2009/09/29 [Tue]10:59
打ち上げから日々人が月に立つまでの7巻。

人間関係や訓練でモヤモヤを貯めて発散させる展開の漫画だけど、この巻は爽やかだ。
吾妻さん方面にも問題ない。
6巻分のモヤモヤを吹っ飛ばす打ち上げだな。



ドキュメンタリー映像ではアポロの月面着陸ネタはよくあるが、じっくりと漫画で描いていく。
しかし爽やかすぎるのに対して、月面着陸ってアポロでやってたじゃん、って感覚もある。
月でのジャンプも、アポロの飛行士たちがやってなかったっけ。バギーで走ったりさ。

漫画の中ほど盛り上がれない自分がいて残念だ。
ちょっと未来の日本人の話だというところに親近感を持てそうなんだけど、やはり火星や小惑星まで辿り着いてくれないとな。
それはムッタの仕事か。
このままだとすごい長い連載になりそうだが、もう訓練から打ち上げ、着陸まではやったので、「あれから●年後」の展開でもいいかな。

やってることはシンプル、地味に見えても、宇宙だと大変なんだよな。
「オリオンの翼を広げよう」「月のウサギは彼だったんですね」
宇宙に行くと、簡単なことが偉業になる。
宇宙で人間は詩的になりたがるのかもしれない。

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誇りと嫉妬が「宇宙兄弟」(小山宙哉)6
2009/06/25 [Thu]09:08
宇宙飛行士になるぞ漫画。
人気があるだろうし、時事の勢いもあるんだろうな。
面白い。宇宙モノ好きだし。NASAに歴史あり、なんて場面を入れてくるのはうまいなぁ。現場感が巧みなんだよ。

・・・だが、ちょっと飽きてきた。長いよな。人気や勢いがあるゆえの「引っ張り」を感じてしまう。
宇宙飛行士はどうあるべきか、というミステリーがあって、ロマンティックな物語なんだよ。
でも、展開としてはムッタがなにやら「外したっぽいこと」をして、でもそれが「関係あるようなないような」感触で受け入れられる。
で、選考が進んでいく。

そんだけっちゃ、そんだけなんだよねぇ。
いや、十分なんだ、でもな。

で、ムッタって、苦労はしてるけど、なんつーか少年マンガ的な修行や苦行や血や汗を感じさせない。
運とキャラで進んでいくから、ここにきて共感できそうでできなくなってる。

あ、これは嫉妬か。ヒビトに嫉妬するムッタに嫉妬か。どんだけ小さいんだ俺は。
そういう共感のさせ方なのか?

・・・・せっかくの発射前なんだから、じっくりになるのも仕方がないか。
ヒビトの死亡フラグが立ってるような気がする。全体、楽観的だから、冷や水には最良なんだよな。
むむ。
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月面ローバー気分「宇宙兄弟」(小山宙哉)5
2009/04/01 [Wed]09:33
讃良から浮気。新作も読んでおります。
新作読みは以前よりは意識的に絞って、「DMC」「ハチワン」「カウンタック」「絶望先生」は、面白いんだけど後回し。

でも読んでいるのは「宇宙兄弟」。なんでこれは新刊を随時って理由はないんだけど、今年は宇宙イヤーだしね。
てか07年あたりから宇宙の話題はずっと続いてるから、そのライブ感もある漫画ということで。


で、5巻に至って、「ツキはないけど人望はある」ムッタでのドラマは一周したように思える。
ジャンケンで負けることも、その後の選抜で逆転することも、読んできた側としては予想できる。
ここでいっそ落ちてしまって、ロシアのロケットで追いかける(度胸星かよ)とか、
ヒビトが事故死して繰り上げで採用されるとか(うわ、ありがちー?)
それくらいの逆境がないとな。(ドラマジャンキー的な発言)
月面ローバーの感覚でシンクロするほのぼの兄弟漫画に、宇宙開発ウンチクを入れ込んで、なんて、学習漫画のようで行儀がいいのだよな。

面白いんだけど、同じような感覚で5巻まで読めてしまったので、変化を求めている心持ちでもある。


そうだ。ムッタのモノローグで、□の枠に入ってるもの。
部分的にか、一人称が「私」になってるんだよな。普通は「俺」なのに。
となると、もっとも高いところから見ている語り手のムッタは、ひょっとして未来にいるのでは。全部、回想だったりしてな。

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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

両取り逃げるべからず「宇宙兄弟」(小山宙哉)4
2008/12/22 [Mon]10:43
宇宙飛行士選抜、閉鎖環境試験の続き。そして終わらない。人気があるからじっくりやろうということなのか。人物ドラマとしては盛り上がってるし、面白いのだが、これって宇宙飛行士になろう漫画だったよね、ハタと。

閉鎖環境試験は「度胸星」(感想ログ)でもやってたし、どうしても比べてしまうのだけど、もうちょっと人格が壊れるかと思ったらみんな優しくて賢い。これが数年の違いか。
仲良くなれるなんて、とても人間ができている。

宇宙兄弟は、JAXA目線で読んでしまう。ゲームを見守る立場。決して宇宙への夢をかき立てられない。
熱さも過酷さもいまひとつないからな。もちろん宇宙飛行士に冷静さは大事だろうが、ムッタたちを見ていても宇宙に行ける気がしない。特殊な訓練、ゲームに従事している面白い人たちにしか見えない。それはそれで面白いんだが、高尚な「カイジ」、小規模でアクションのない「ジョジョ」のような?

作中で宇宙へ行く目的はもっとガーンと出てくるかも。でもそれは試験でJAXA側から「どうしても行きたい人は残ってください」的に提示されるんじゃなくて、落とされかけてもくらいつくような流れで示してほしいのよ。
でもそれは漫画として古いんだろうね。


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僕らが地球の遺伝子なら「宇宙兄弟」(小山宙哉)3
2008/09/30 [Tue]10:54
火星に行く宇宙飛行士になるぞ漫画。3巻は閉鎖環境訓練。
この訓練は同じく火星を目指す宇宙飛行士になるぞ漫画、「度胸星」でも出てきた。

みんな優秀だけど性格にデコボコがあって、求められるのは論理か冷静さか度胸か明るさか協調性かと。
そういう、宇宙はいったんおいといて計測できない適応力ってのは、特異なゲーム設定で生き残りを賭けるタイプの漫画として面白い。
でも漫画として盛り上がるんだけど、どうしても2回目だよな。

でもしっかり活路は示されていて、「度胸星」ではアメリカの先行クルーを救うためという具体的な課題が設定されていたのに対し、「宇宙兄弟」ではまだ、火星はボンヤリした達成課題にすぎない。
「ただ単に無駄だ」という批判克服が課題になるほどに。

社会からはどう思われてても、JAXAは火星に行くと決めている。
で、そこに乗っかる飛行士たちは、個人的な思いを胸に訓練、試験を受ける。
このボヤっとした外環境と、とにかく行くんだという組織と、ついていく個人ってのが「宇宙兄弟」の世界なのかなー。

でも「度胸星」でも、個人レベルでの課題設定は描かれてたけど、六太の「なんとなく」ぶりは特異だ。
ほかのキャラの発言だが、それこそ遺伝子として、理屈じゃないものに流されて火星へって、なんというユルい意志の世界だろうか。
優秀でも覇気というか当事者意識というか、そんなんがないのは、ええと、なんだ、イマドキってことなのか。

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ピーナッツ兄を……!!「宇宙兄弟」(小山宙哉)2
2008/07/03 [Thu]09:45
宇宙飛行士になろう漫画であり、兄と弟の家族漫画。宇宙、火星を目的地として、人生観や兄弟愛まであぶり出しちゃうぜ。
なのでなかなか試験は進まない。宇宙飛行士になれたらテーマの半分が消化されてしまうってのは「度胸星」でもそうだったか。

2025年はISSの破棄も迫っているほどの宇宙開発が順調に進んでいる時代。
宇宙にはまだ夢もあるけど、行っただけでどうこうなるような感覚のようだ。行ってなにをしたいか、なんのために行くのか。
その辺は「とにかく宇宙へ!」じゃない感覚のようでなかなかに2025年なんじゃないか。

宇宙に行っても仕事があるだけだよ、みたいな。
ムッタの逡巡はそこだよな。ムッタは生真面目なリアリストだから。
でも優しいから外側に合わせて、「正義」とか言っちゃう。
正義ってアメリカで受けそうなフレーズを天然で使えちゃうところが「運の良さ」だ。
それこそヒビトの兄ってところも運の良さだが、ヒビトを宇宙飛行士にしたのはムッタだしな。

ヒビトは無邪気にサムライを演じる。こっちも天然で(アメリカ的に)好かれる性質なんだよな。
これは似たもの兄弟なんじゃないの。割れ鍋に綴じ蓋コンビ。

しかし宇宙飛行士なら当然とはいえ遺書まで見つかって、ヒビトの死亡フラグがまたひとつ立ったような気がするのだった。

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イスのネジがゆるいなんて「宇宙兄弟」(小山宙哉)1
2008/04/09 [Wed]09:54
「度胸星」「MOONLIGHT MILE」に続いて始まった宇宙飛行士漫画。
2025年はNASAが月面有人飛行を実現させることを予定している。そこが時代設定。主人公は93年の「ドーハの悲劇」生まれ。

優秀な弟にもう一度張り合うべく、ダメっぽい兄が宇宙飛行士を目指す、という初動。
同年代の友人や悪者(っぽい人)でなく、気心の知れた、とりたてて問題のない弟がライバル。
兄としては「月にいったアイツは子どものころさ~」のネタだけで、楽しめる。褒めつつ逃げれば、楽しくやってける立場から、一念発起すると。リストラもきっかけではあるが。
ちょいヘコみからの脱却なんだけど、目標のデカさ遠さから、つい現実的な諦めが襲ってくるなんて、実に正直な人だ。

なにがなんでも宇宙へいく!ライバルを超える!ってんじゃない。
六太に熱血さがないのは、より分別を求められがちな長男だからかなーと。背伸びはしない、できないタイプ。
でも親は厳しい感じでもなさそうなんだよな。
六太はかなりすぐれたスキル(語学もエンジニアリングでも体力でも直感力でも)を持っているのに、どうしてかダメ男になっている。
アフロだからかなー。誰だ、アフロ=いじられ系のアホ、ってイメージを作ったのは。「田中」か。

この兄弟、キャラの設定としては地味なんじゃないか。
宇宙行きを憧れつつもシビアに考えざるをえない兄。
要領はいいけど「小さいことを面倒くさがる」弟。
どっちも細かい、それこそ兄弟でないと気付かないような性格の機微が核にある。
宇宙行き自体が現実的なテーマだから、人物も超人的では困るのな、きっと。

でもUFOの仕込みもあるし、火星行きも視野に入っている。リアルに仕込んで、思い切り未来やってほしいなーとも思う。


宇宙兄弟 1 (1) (モーニングKC)宇宙兄弟 1 (1) (モーニングKC)
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