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自由業の晩年「55歳の地図」
2007/05/01 [Tue]10:00
古書店でなんとなく手に。なにしろ「実録!リストラ漫画家遍路旅」だ。これ、刊行当時に本屋で気になった記憶がある。自分も自由業だけに、身につまされたらイヤだと逃げて買わなかった、という記憶も。
それで2年後に古本屋で買ってるんだから罰当たりな話だ。

漫画家として仕事がなくなり、ハローワークにも足を向ける。その結論は家財道具と原稿までを処分(廃棄!!)して遍路旅に出ることだった……。

歳を取れば自由業は仕事のやり方が変わる。変えたくなくても時代も媒体も編集者も変わるから変わるよな、たいていは。メガビッグネームになってればいいのだが。自然と仕事も古くなるだろうし、古さなり経験を踏まえたものを作っていかねばならないんだが、その舵取りに失敗すると沈む……ということか。

ただ漫画としては、乾坤一擲の作品でありながらちょっと盛り上がりに欠ける展開を感じた。冒頭の重たさはいいのだが、それをずーっと引っ張って、カタルシスが最後まで出そうで見えてこないというか。そりゃ旅はまだ終わらないんだけどもなにかヤマやシメがほしい。一冊を読む上で。
細かいエピソードが丁寧で面白いだけに、全体を通じての「で、どーなのよー!」感が浮き上がってしまう。
んー。漫画にすることが決まってから、(編集部が)もっと企画の軸を考えてもよかったのではないか。
実際の雰囲気がこうだった、と言われれば確かに実録だからいいんだけども。


本筋とは関係ないが、冒頭に出てくる本宮御大が“金太郎”、高橋よしひろ氏が“犬”(アシスタントもみんな犬)なのは笑った。確かに似顔絵より代表作のがわかりやすいか。
そして本宮御大の「5階タダで使っていいぞ」のセリフはしびれる。黒咲氏は断るのだが、その配慮が大きいよ、先生!!

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