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さすが現実すごいぜ「アイアムアヒーロー」(花沢健吾)3
2010/06/29 [Tue]09:42
1巻でのドッキリ、2巻での展開を受けて、3巻は緊迫感のある車内からスタート。

「意味不明な状況」から「理屈がわかるけど身体的に痛いし怖い」ときて、
その間を描写するように別種の怖さをおいてくる。

上手いんだけど、そこはもう予想してたぜ!
という強がりもあるんだが、差し引いても樹海の孤独シーンがいい。
英雄にしかわからない理屈をくどくどとコネて、延々と内にこもる。
1時間経ったと思ったら5分。圏外、バッテリーの安堵感も目減り。
スケールの小ささがいい。状況は大変なのだが、人は人で個人でしかない。

比呂美ちゃんもそうなのだが、外が大変になればなるほど、
外から拒絶されて、自分の内を鍛えてきた人が強い。
(強くあれ、と作者が幸運を用意している)

そこの思いは受け取った。

で、長~く続いちゃいそうなところだけが不安である。


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やっぱり現実だ……「アイアムアヒーロー」(花沢健吾)2
2010/05/15 [Sat]09:50
カラーで、てっこ襲撃シーンから始まる。
人物は漫画顔なんだけど、風景やインテリアだけ妙に小汚くリアル、生っぽく描き込んであるのが効いてる。
(この風景とか線の感じ、ウシジマくんのリアリティのようだな)

なるほど、2巻まで読まざるをえない。新作をこういう引きで描けるのも作者の実績ありきなんじゃないだろうか。
もしくは1巻分のネームが上がってたとか。

という、どうでもいいことを考えてしまうのは、てっこの部屋で「さすが12チャン」からテレビに向かって2ページ一人ごちてしまったり、
部屋を丁寧に片付けてから、ほっとコタツに入ってしまう、そんな感じ。
オタクらしい事務処理能力の高さが現実を忘れさせるというか、現実を見つめるにしても妄想と対話してからという、理性。
その理性が歯を回収する伏線になっているよね。

秀雄くんの落ち着きは、現実逃避の練習、準備ができていたからだろう。
日々、己の中の恐怖や違和感、化け物と闘ってきた、その成果が出ているのかもしれない。
(銃を持ってるのは偶然だが、無理がなくて上手い)

秀雄の妄想は、漫画で成功しててっこと幸せになる方向にも育っていたけど、
現実化したのは化け物のほうだった。
悲しさ、不条理、報われなさ、外された感。
こういった感触を抱きながら、パニックアクションが続く。

丁寧だし、深みもあるし、ドキドキワクワクで引っ張る。

作者の漫画力を見直したのだった。「ボーイスオンザラン」読んでなくて惜しいことをしたかな。

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やばい。来た。「アイアムアヒーロー」(花沢健吾)1
2010/05/14 [Fri]09:36
話題になってるので、遅ればせながら読む。

ダメ気味の青年と厳しい現実、イタイとこあるけど優しい彼女。
ライバルは何かと“ホンモノ”臭いヒット漫画家。

「ルサンチマン」(読みログ)で納得のいかなかった要素を見ているようで、あまりいい予感の出だしではなかったのだけど、
それ(前作までのイメージ?)を踏まえての劇作なんだな。

この作品は1巻の最後で急カーブを切るので、ネタばれを避けようとすると感想を書きにくい。
でも、まだ完結してないし、思うところもあるので、手放しで「とにかく読もう!」とも言えないのよな。


ともあれ、妄想でヌルめの現実を過ごしていたダメ気味の青年が
(これって漫画読んでる人たちだよな)
妄想すらしていなかった不条理な現実に突き落とされる。
(漫画や想像の範囲で世界は働きかけて来ない)

ダメ男が頑張る話じゃなくて、ダメ男を叱咤するためのピンチ、なのか。
「希望は戦争」?

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もっと長編なら語りつくせたか「ルサンチマン」
2006/02/26 [Sun]01:48
世間から2週遅れで「ルサンチマン」を読んでみる。最初は「いきなりすごいところに向かうな~」なんて感心してたけど、後半はなんだかただの(男性向け)恋愛漫画に。なぜだ。

営業の女性になぜか好意を持たれる、ということで、なんだか現実の中でもギャルゲーが始まってしまった感じ。ひょっとして「これもゲームでした」という展開かと思いきや。
現実でも仮想現実でもモテちゃう2択って、どうでもよくないか。漫画だし。ベタだけど現実には現実だけの幸福を提示しないと2択にならないのでは。それこそおいしいお弁当とか、お母さんとか。それを見せてから否定すれば「そこまでしても仮想がいいか!」というボリュームになる。

神になった人工知能やら仮想現実の幸福といった角度に引き込まれたけど、うーん、乗り切れなかった。ギャルゲーを遊ばないからか? 後半も急いでたし、打ち切りだったのかもとふと。
これ、掲載誌がもうちょっとだけマイナーだったら、もっと続いて、作者の思うままの暗黒どばどばの世界が語り尽くされたか、と勝手に想像したりして。

うぬー。

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