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彼らは確かに生きていた「AL」(所十三)1
2010/04/17 [Sat]09:47
貴重な恐竜漫画の新作。
「恐竜大紀行」や「DINO2」のような紀行路線でなく、
「ユタ」のようなファンタジーでもなく、
トリケラトプスの幼体を主人公にした冒険・成長・バトルものになっている。

作者の恐竜知識が半端ないので、過去作ではたくさんの恐竜を出したり、
学術的うんちくのための演出と思う部分もあったけど、
今回の「AL」では登場恐竜がトリケラトプスとティランノサウルスに絞られていてわかりやすい。
物語の中で出てくる生態うんちくも自然だ。

初心者にもわかりやすく、マニアでも納得のドラマとうんちくの両立なんじゃないだろうか。

しかもそのうえで、主人公と強大な敵が突然変異として際立たせられている。
全体をうんちくで固めておいて、ドラマの部分にありうる範囲での突然変異を入れて盛り上げている。

上手いなぁ。いかに恐竜のカッコよさ、魅力を伝えるか、という意味でも、物語漫画としても。
この初期の「いいなぁ」感をベースに、アルの成長が楽しみになる。
恐竜うんちくを「勉強だ!情報だ!」と意識せずに読ませてくれるんだよね。

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ほんの6600万年前のこと「DINO2」(所十三)1-2
2009/09/20 [Sun]13:23
「恐竜発見記」以来、恐竜漫画家の道をひた走る作者。
「竜の国のユタ」もちょっと読んで、面白さに安心したところで、「恐竜大紀行」の路線ならコッチですよと勧めてもらったので先に読む。

「DINO2」と書いて「ディノ・ディノ」と読む。
サブタイトルは「The Lost Creatures」で、恐竜を冠すると翼竜や魚竜をはじめ分類や系統の上での魅力的な古生物を含められないから、だろうな。

内容はまさに「恐竜大紀行」の路線で、食事や巣作り、子育て、群れなどの恐竜(いわゆるね)の生態を題材にして、物語を紡ぐ。

肉食にしても「骨まで食える」ことや「体格の違う異種で共闘する」考察で、お勉強がドラマになるのだ。
ティランノサウルスとトリケラトプスの因縁なんてのは、使い尽くされた題材なんだけど、そこに刷り込みや糞食といった現在の生物の習性を織り交ぜて、かつ擬人化された情緒もある。
有名な闘争化石から導いた「伝説」のエピソードなんて、古生物のファンはウンチクで、ドラマとしても笑える仕掛けだ。
練り込まれた作品だなぁ。

どんなにわかりやすい(子ども向けの)文章でも、これほどイメージあふれた「解説」はできないだろう。漫画の解説力おそるべし。
監修や解説、原作を立てずに作者が独自に研究して物語に仕上げている。
解説コラムも作者によるもので、「漫画ではこういう描写もアリかと・・・」との断りもある。
もちろん、これは一説にすぎないと心しつつ読むのだが、ある程度以上に調べて書いているのだから、登場生物を動かす時、あまりにもご都合主義に動かすことは作家の理性としてできないだろうという信頼感はつよい。
(翼竜の羽の傷、とかね)

デイクラエオサウルスとランフォリンクスのペアは、恐竜大紀行のサンダー(アパトサウルス)とペッカー(アルケオプテリックス)を思い出すし、群れを守るために犠牲になるトリケラトプス父も、思い出すところがある。
そういった意味では二番煎じともいえるが、古生物研究の発展を考えれば、新種や新解釈に連れて描かれるべきジャンルなんだろうな。

羽毛恐竜なんて出てこないんだから、「恐竜大紀行」には。
決定版が存在し得ないジャンルでの、作者の継続的な活躍に拍手。

で、これもう絶版みたいで、3巻がプレミア付いちゃって買えないのよね。
いつかどこかで、絶対読もう。


しかし、自前の恐竜知識って、どうアップデートしていけばいいのやら。
とりあえず恐竜漫画を追いかけていこうかな。
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イグアノドン達の世界が・・・・「恐竜発見記」(所十三)
2009/04/17 [Fri]09:09
古書店で恐竜漫画を発見。100円だったし、恐竜好きとしては買っちゃいますよ。
かつてジャンプでは『恐竜大紀行が一番面白い』と公言して周囲を呆れさせたもんだ。
あれも読み返そう。当時版と復刻版の両方を持ってる。

これは恐竜というジャンルそのものを発見したマンテルの伝記漫画。
当時は爬虫類で大型、草食ってのが規格外で「あるわけない」だったそうな。
イブアノドンと肉食恐竜の2種類しかなかったから、まだわかりやすいものの、これで魚竜や翼竜もいっしょに見つかってたら混乱しそうだ。
イグアノドンから始まるべきだったという運命も感じる。

理解されずに苦しむ主人公、功績が認められて調子づく主人公、晩年になぜかいい人になる主人公。
作者が「特攻の拓」の人だけに、キレる描写に見覚えがありすぎて、いつ「!」がコマの中に飛び交うかという感じだが、もちろんケンカはしない。
会話部分が正面の顔ばかりでいまひとつ凝ってなく、見どころに欠ける部分もあるが、作風なのかな。

というか、作者のブログを見てみると、今や恐竜漫画家じゃないか!
知らなかった。

漫画部分は半分で、後半の恐竜解説は作者の書き下ろし。自説も含めて、誰がこういう説、ここでは別の説と、いかにも(それこそマンテルのような)地でいく研究っぽくてユニークだ。
この作品を通じて恐竜にハマってしまったらしい。
機会があればほかの恐竜漫画も読んでみよう。うーん。こういうジャンルがあったのね。

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