06« 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30. 31.»08
読んだ漫画単行本をひたすら記録。読んだ端から。
ブログ内検索

プロフィール

mangalog

Author:mangalog
自由業。07/03/23以前のものはストックからのもの。
全記録にするためのフォーマット作成を思案中。
カテゴリを作者名にしてみたらなんだか冗長なことに。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

スポンサーサイト
--/--/-- [--]--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告  |  TB:--  |  CM:-- | 編集
見てるとおり描くのさ「東のエデン」(杉浦日向子)
2009/07/08 [Wed]09:22
同名のアニメもあって、面白く見てたんだけど、まったく関係のない明治開闢のころの漫画。
本棚にあって、読んだような気がするが、楽しく読み返した。
江戸風俗をたしなむ(ってそれが本業だよ)作者の手で、明治3年とか6年の青年像が書き記されている。

激動する時代や国家へのメッセージとか、若者らしい野望とか、そういうのはない。

お上が変わったってねぇ、へぇ。ってな感じで、人々は暮らしを続けている。
泰平の世の流れ、雰囲気はそうそう変わらないってことと、上が幕府でも新政府の官僚でも、生活が変わるわけでもないんだよな。9割以上の百姓(多くの職能、生活者を指す意味での百姓)にとっては。
だから、駐在外国人の邸宅で、アダムとイヴは呑気に仕事ができる。
お上と外国人の距離感は一緒だろうし、もっと上の天皇/神様への意識があるから、呑気なのかなー。

と、作品での描写を唯一の正解として受け取ってもいけないのだな。
こういう生活もあったよと。光の当たり方によって見え方が違って「黒ン坊が隈取りをしてるみたい」だったりする。
だいたい、作中は現代語でしゃべってんだから「そのまま」だなんてね。

知識と愛情を伴って時代と向き合っている作者が、この風景を呑気さあるものとして切り取ったことで、読んでいる方はホッコリする。
時代錯誤な姫様のかわいらしさ。
トノサンと呼ばれて友情を預けられながら「そんなことさせられない」という、絶妙な扱い。

このへんの「江戸っぽさ」が、クスリと笑えるところが、この時代の面白いところなんだろうな。

東のエデン (ちくま文庫)東のエデン (ちくま文庫)
(1993/07)
杉浦 日向子

商品詳細を見る

スポンサーサイト

テーマ:今日読んだマンガは? - ジャンル:アニメ・コミック


ComicDash

コミックダッシュ! dukimochi の所有コミック

週刊マンガ日本史

週刊マンガ日本史

リンク

このブログをリンクに追加する

カテゴリー

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。