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ずっと--…愛してるよ!!「地平線でダンス」(柏木ハルコ)
2008/10/06 [Mon]15:20
時をかけるラブコメ、完結。事態はすっとシリアスだったけど、やはりどこかコメディだったのは2人の物語だったからかな。
違ってるかもしれないが、実体化できた30年後の琴理が竜ヶ崎を過去に戻して、竜ヶ崎が7年後に琴理の実体化に成功する。それぞれは並行世界かもしれないけど、まーるくおさまる。2人の世界で。

タイムマシンものにしては地球規模で話が広がらず、基本的には恋愛漫画だ。
人間が情報化されてどうなるかという、形而上的なところにもいかなかった。タイムマシンの可能性にも触れられてない。

どんな世界でも、人間が情報になっても琴理の愛だけは不変(普遍)だったのだから、「ぢゅてーむ」こそ最強という純愛メッセージ。すがすがしい。エロもないし。
そもそも最初から地球のためとか、科学のためとか、過去や未来のためからスタートしてないんだよな。ノーベル賞という個人的な目的からなんだから、最後が愛でもOKだ。

いやしかし、岩越くんの「どうでもよさ」ったらないな。2人が抜けた後に研究が続けられているための存在。脇にいるための人生。
岩越、もっとがんばれ。ノーベル賞はきみのものだったかもしれないのに。


しかし、数多ある並行世界もすべて、春日琴理と竜ヶ崎邦衛のためにあるのだから(そうは断言してないが)、そりゃ野宮ナナが嫉妬してぶっ壊そうと思うはず。
ナナは体で世界に触れ、感情に接してきた人間なんだし……と、ここにきてちょっとナナに共感したりして。2人が世界を動かしてることを本能的に知って、支配に抵抗しようとしてたのかもな、ナナは。裏主人公として、読者側の代表は彼女だったのかもよ。
読んでて、「ほっとくなよ!」「おまえらの話だけかい!」と思わなかったのは、自分が鈍感だったこともあるけど、ナナが邪魔をしてたので「その邪魔を乗り越えてがんばれ!」に変わっちゃってたからだ。
面白かったけど、最後の最後で琴理から意識がずれていったな。不思議な読後感。

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1つ1つが、並行世界「地平線でダンス」(柏木ハルコ)4
2008/05/08 [Thu]09:57
「漫画でわかるタイムトラベル」的な第4巻。3巻でも説明は丁寧だったし、きっちり舞台設定を踏まえておこう、という方針かな。色気も少なく、大展開も抑えめ。おとなしい。

理屈の説明はわかりやすいので入りやすいが、しかしタイムトラベルが身近な技術でもないしなー。ともあれ「運命を変える」という力強い踏み出しがあった巻となった。

さすがに犬や人形に憑依しちゃう天丼ネタはなしで(仕掛けたらミスるのだな、やはりな)、さまよった挙句にあの人に憑依。
わりとワームホール内を自由に漂えるようになってるから、一気に異次元漫画になるかと思ったらそうでもなかった。

ストーリーのほうはいまいち進まず、いかんせん竜ケ崎は浪人だし琴理は肉体を失ったまま。ここを取り戻すのが最終目標なのは、普通なんだけど驚きはない。もちょっと破天荒でもいいような。
研究が進んではナナさんが邪魔をして、のパターンでもある。
思えば人物が少ない。
琴理、竜ヶ崎(その妻)、ナナさん。
主要な所ってこんだけ? 研究所の面々や海外の研究者、琴理家族なんかは脇役も脇役で、驚いたり状況の変化や説明のためにあるものだし。なるほど話がじっくりまんじりするわけだよ。

ナナさんはただの恋愛ジャマーかと思ってたのに、人の皮ごしに本質を見るという、時間旅行とは別のミステリーを抱えている。ナナさんの謎についてはまだ保留。

ひっぱるな~。じらされちゃって、もう。連載のほうも大変なことになってるしな。

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時空から自由であったなら「地平線でダンス」(柏木ハルコ)3
2007/12/27 [Thu]09:54
タイムトラベルしたら魂というか意識だけがラブラドールレトリバーに移った! モルモットに続いて動物憑依の天丼展開だったのだが、今巻では・・・。またも、かどうかは今後のお楽しみ。

2巻で「お、お?」と思った箇所もあって、そろそろまとめがほしいところに年表とか整理図解も入って助かった。制作側と足並みを揃えて、提示されてきた新しい疑問点へ歩を進められる。こういうところでおいてけぼりにする漫画、結構多いよね。
竜ヶ崎と琴理の関係も、2巻までのタメを一気に解放する方向で。でもそこにまたもナナさん登場ですよ。この人はすっかり裏主人公だ。

でだ。今巻で出てくるのは根本的に時空がおかしいんじゃないか疑惑だ。ナナさんの感じる「濁り」ってナニよ。触れただけで動物の感情や愛情の有無や結婚したかどうかまでわかってしまう超人ナナさんの感じることだから、なにかあるに違いないよ。モヤっとしたものでなく仕掛けとして。
ナナさん自身についても掘り下がっているのだが、謎といえば謎のままだ。眉毛ないし。

竜ヶ崎の人生もいろいろあって、分岐はすでにアリものだとすると、犬に入ってる琴理と転落人生の竜ヶ崎とは別時空の関係じゃないの。
あれ違うか。実験に失敗して犬に入ってるんだから転落人生とはリンクしている。そこは涙ながらに語らせておいて「別でした」はないか。
うーん。ないよねぇ。

竜ヶ崎といえば、妻が不細工(顔立ちは良さそうなのにケンのある表情で台無し)なのは……リアルだ。その、なんというか、いかにも貧乏だめんずっぽい。


→2巻の読みログ
癒し超人ナナさん「地平線でダンス」2

→1巻の読みログ
2020年モルモットの旅「地平線でダンス」1

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癒し超人ナナさん「地平線でダンス」2
2007/10/02 [Tue]08:59
タイムマシンで動物憑依でラブコメな柏木ハルコ新作の第2巻。エロを封印してやってます。

時間旅行して魂(?)が抜けてというハードな展開にモルモットが出てきて妙に和んだ1巻を経て、2巻ではちょっと理屈も出てきてぐぐっと進展。モルモットの寿命の件が出てきたが、人間の感覚で過ごしてると「ゾウの時間ネズミの時間」も関係ないんだろうか。それは別の理屈だからナシ、か。
……詳しくないのに考えて読んでもいけないのだが。

で、今度は犬か! また自己紹介から始めなければいけないことに。このまま違う動物に憑依し続ける天丼の展開だったりしてな。


2巻での活躍と言えばナナさんだ。マッサージの達人として竜ヶ崎の生活、心に入り込んで遊ぶ無邪気な女性だった。が、触れることで相手をくみ取る能力がモルモット相手にも発揮されて会話がスムーズに。漫画だからな。じれったさが味わいにならないところでこれくらいはアリだ。
そしてなぜか、最先端の研究所にザクザク見学している。モルモット琴理の口止め料としてフリーパス、なのか。

憑依も恋愛も、すべての事情を知るナナさんが関わることで事故も打破もコミュニケーションも滑らかに進んでいく。不思議な役所になったなぁ。先々が面白いキーパーソン。モルモットじゃなくなっても出てくるのかな。一年半後にどうなってるのか。

もう、こうなったら実はナナさんは実は未来人だった、でも驚かねーぞ俺は。

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姉ぇが教えてあげる「鬼虫」1-5
2007/09/12 [Wed]10:50
3巻まで古書店で買い、5巻はAmazonで注文できたものの、どうにも4巻だけ見つからなかった。絶版だったみたいで、大型書店を巡っても「もうない」「4巻だけない」に出くわすこと多々。ネット古書店で入荷待ちしてようやく買えた。
変わったテンションで維持されてしまった。

で、舞台は半裸生活の孤島。本土(なのか?)では稲作が盛んで船があって仏教が伝来してる、時代は平安。基本的に半裸で生活し、性欲はなりゆき任せ(カップリングはある)。激しい労働の際は全裸になってるから、衣服も雑なりに貴重なのだな。

信仰や生活習慣が異なる野蛮な国に漂着してしまった文明人、という、角度的にはよくある構図。だけど視点は野蛮人側からだ。マナメが、クウロウがってのは現代人の視点で、どっちもどっちで信仰が異なる。噴火してんのに祈るだけ、待つだけってのはさすがにクーデター起きるだろうけども。
モモエにしても宗旨替えしただけで、感覚自体は同じだ。文明開化しないといいように使われてしまうのねぇ。伊達で人類は進歩しない。

設定は面白いのだが、最初は読んでて全体ばかりが気になって、人物に気がいかなかったところがある。姉ぇへのこだわりが重要な要素として働くんだけど、すまんが野蛮人には感情移入できなかった。かといってマナメ視点でも読めないよなぁ。重要人物も少ないし。
と。ところが5巻あたりで、島全体の抗争になってようやく盛り上がって読めるようになった。ソコを目指してのタメだったかと思うほど。トラゴがエンジン全開ー!

というわけで、いやらしくてズルくて暴力的で利己的な人間性丸出し(裸だしな)の柏木ハルコ特有のガチバトルは最後までお預け。一気読みしたかった。

マナメは最後、伝説へ。民話や都市伝説が誕生する瞬間でしたか。やっぱ視点が高くなるなぁ。

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仲良くするにもエネルギー「よいこの星!」
2007/07/12 [Thu]19:57
古書店でセット買い。一冊あたり換算で300円ちょいだった。なかなか見かけないだけにお買い得。探し方が下手なだけか?

小学校の一年一組を舞台に、みんなと仲良く、大人に評価されるよいこを目指すべく奮闘するバカな子たちのバトル漫画。そのためには攻撃や排除もいとわない、一周回って目的からそれてるところが子どもだなー、なんて思ってられない。会社でこんなんなってるところ、ありそうだ。自分は自営業で幸い。

イヤだったなぁ。小中高の“仲間”作り。自然発生する友だちじゃなくて、つるんで安心するための連係。めんどくさいんだけど、孤独を味わう惨めさはそれ以上につらいので、必死に仲間を維持するんだよなぁ。あああ。思い出す。
ま、人間関係テクを磨く場でもあるんだよな学校は。だから大人になっても仲良くするスキルが活きてくるわけだ。活きるために仲間を作る!


読んでてかわいいのは民子。大人として勝手に決めてる「子どもは素直・純真・弱い」のモデルと一致する。後半のトゲトゲすなおも子どもらしくてかわいく読める。

まりあは……応援せんでもOKなような。男子と仲良くなれるし。カエルやヘビや自転車のアイテムも男子寄りだ。見たところ心配なさそう。パワーアップしたエピソード(田舎と柔道)の入れ方が唐突だったせいもある。
あれかな、実は、すなおを描いてた方が面白かったのでは。いじりがいのある子。ツッコミどころがいっぱいだぜお嬢ちゃん。うへへへ。

すなおが全員からハジかれる、という最大の逆転まで持って行かなかったのは、作者の優しさか。ひっくりかえってからなんらかの決着があっても……。それは大人の漫画的予想か。
なんも考えずに、ケンカのことはすぐに忘れ(たフリをし)て屋上でワーキャーやってるのが、漫画的で現実的な小学一年生の結末。みんなよい子になりたい年齢だものな。
でも小4あたりになってくると「すなおちゃんは気取ってる」「一年のときにこんなウソついた」「男子や先生に媚びてる」って言われたりしてな。ははは。あそこで漫画が終わっててよかったね、すなおちゃん。


そうだ、タクミくんって途中からどっかいっちゃってるなぁ。劇の物語を書くってんで主役はアタシよー!な展開もありそうだったかも。
それに先生に褒められたら勝ち、という世界もありそう。「先生に言いつける」「先生がこう言ってた」も子ども世界では強力な攻撃呪文だ。
いろいろ試してみて、やはり女子グループ内の対決がいちばん濃くて語りがいがあった、ってことか。
女子こえー。

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2020年モルモットの旅「地平線でダンス」1
2007/07/06 [Fri]08:41
本屋で発見。あれ、「コジューツ」は終わってたのか。でも全2巻じゃなくて1~2集発売中とある。不定期でも続くのかなー。

シモフルスロットルの「コジューツ」から、今回の「地平線でダンス」ではタイムスリップものへ。振り幅でけぇ。
時間移動をからめた研究所ラブコメ(もう行ったり来たりが自由自在な)になるかと思ったら、ヒロインが悲劇的な目に合い続ける進行。いきなり黒こげだもんな。ギャグじゃなく。
良くも悪くも先が読めなさすぎ。
1巻としてのまとまりはちょっと不安だ。このままコミュニケーション困難ラブになるの??

時間移動を気楽に使っても笑えそうだが、そんな気楽なもんじゃない世界ができてるしなー。かといって「あの人と再会するんだ!」的な情熱純愛に振るのも、正直なところ、作風ともズレる。それをやるには「なんで竜ヶ崎に固執」を丁寧にやってくれないとな。これまでの作風だと「本能的にラブ」がアリだったが、モルモットになってまで、だともうちょっと生存や自己回復に意識がいくのではないかとも。

思えば得意の色香も薄く、どう転ぶかわかんないなぁ。むしろ連載を読みたくなってきた。変なドキドキ。

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柏木ハルコの動物的な女性たち
2006/04/14 [Fri]01:59
「花園メリーゴーランド」とか「ブラブラバンバン」で気になってた柏木ハルコの短編集を買う。「いぬ」や「鬼虫」は読んでないなぁ。

「教師失格」からして電車の中では読むのがはばかられる。エロコメだからいいかと読み進めていたのだが、見開き描写に耐えられず持ち帰って読み直し。

よく、男性向けエロ漫画では「実は女もエロいんだよ」みたいな設定があるのだが、柏木ハルコの描く女性たちはエロいを通り越して動物的。抑え切れない気持ちがそのままで、生っぽい。んで、柔らかそうな頬や胸とかむくれた顔がかわいい。押しつけてくる色っぽさでなく、「いやほら動物ですから」という仕方なさが含まれたエロ。
こういう自然で必然にエロっちゃうのは男の妄想だったりするんだが、期待を煽ってるのかはたして真実か。

エロはおいといて、「海女」の本音は、ぐっとくる。そうだそうだよな、気持ちって。そこは動物ではないよな。

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