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読んだ漫画単行本をひたすら記録。読んだ端から。
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賞賛を浴びる「榎本俊二のカリスマ育児」(榎本俊二)2
2009/12/16 [Wed]09:26
カリスマ下品ギャグ漫画家の子育てエッセイ漫画。
久しぶりな気がしないのは「思ってたよりフツーですね」が挟まってるからだ。
エッセイ漫画の主人公顔に覚えがある。

協調性と自主性と社交性には欠けるが、漫画のアイデアは湯水の如く沸き、行儀のいいインドア派女子のお姉ちゃんが大活躍。
いや、弟のデカ助はまだイタズラと夜泣きくらいしかできないのだが。

子どもが転げるだの、外食が大変だの、田舎の実家に連れて行ったら虫を恐れるだのなんだの、列記していれば普通の育児漫画なんだが、なんでか面白い。
主人公が呑気だからか。育児にありがちな大慌て、大騒ぎ、やたらな感動感激の演出(自作自演だよまさに)がなくて、出来事の唐突さや奇妙さやビックリがすぽっと届けられる。

これはいつもの榎本漫画じゃないか。そりゃそうなんだが。

執筆時点でこの子たちは何歳なんだろう。なにしろバーベキューのイラストで「ムーたち」が生まれたんだから、わりと育っているはず。
圧縮してるからテンポよくネタにできるし、そこが面白い。ネタは普通だが読ませ方で笑える。
仮に他人の育児ネタでも、すべらない話よろしく面白く描くのだろうか。


関連で妻執筆の「愛ある暮らし」も読んでみるか。

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お楽しみに!!「反逆ののろし」(榎本俊二)
2009/09/27 [Sun]10:01
本棚整理をきっかけにして再読。
表紙を手にして、内容がすっと思い出せないけど「面白かった」感触がよみがえるんだから、いい漫画だろうと。
読んでみて記憶もよみがえる。
犬語の漫画って初めて読んだよ、当然だけど。

表題のシリーズは無声漫画で、得意の動きと事故的な事象のギャグ。
機械的、非人間的にコトが運ぶ中で、動きが非常になめらかで脳が「リアルだ」と感じてしまう。

人物に背景などなく、展開に物語はない。ギャグがギャグとしてある。
しかもコメディアンのように出てくるだけで笑いを呼ぶほど奇矯な風貌でもなく、動きが過剰すぎたり、爆発などの派手な演出があるわけでもない。
シンプルに「アレがこうした」ってだけで笑いを作れるかというストイックな作品だ。
装飾がないから状況の唐突さが立っていて面白い。

無声漫画でいうと横山裕一を思い出して、あちらはセリフなしで(会話がある作品もあるけど)、展開、物語を進めるわけだな。


その姿勢で「風前の灯火ジョニー」が作者渾身の作だというのもわかる。
「反逆ののろし」でも巻末に収録だし、辿り着いた感はあるのだけど、うーん、やっぱり技巧が優先されすぎじゃないかな、とも。

コマ割と絵を極力シンプルにして、言動のテンポと強さでギャグを作った、骨格標本のような美しさは感じるが、贅沢な脳はすぐに過剰な刺激を求めてしまうからなぁ。
しかもあとがきで苦労話も載せてしまっているので、読者も構えてしまう。ハードルが上がる。

ゴルフ雑誌や麻雀雑誌に描いたパロディ、風刺漫画の方が、力の向け方が鋭くて面白い。
でもその鋭さは題材や読者層を絞ってるからの、当然の絞り込みなわけで、この攻撃的な鋭さのままにシンプルなギャグ表現をつめるとしたら、媒体はどこだ。

うーん、もうどこの雑誌も島宇宙なんだよなぁ。

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頭角をあらわすぞー「思ってたよりフツーですね」(榎本俊二)2
2009/09/11 [Fri]10:58
「ムーたち」の作者が描く青春エッセイコミック。

読んでいる感覚としては、良すぎるテンポに引っ張られる。
コマの大小はあまりなく、枠線の太い細いを使わない漫画なのに、なんでだか「ハイ次、ハイ次」の勢いがあるのだよな。
語りたいネタがあって、それに対して即応して描いたかのようなテンポ。
そのためには話題もズレるし、人物も自由に出入りする。ネタとテンポのための構成なんではないかと。


で、半分以上は現在の日常で、なかなか回想に入らないのだが、そこも含めての味わいだろう。
日常の中からじわりと「漫画通信講座に取り組む」「高校の映研でバカやる」「映画の専門学校に入る」と、青春エッセイが進んでいくのだが、読んでいるうちにどうして回想が遅れたのかはわかる。

恥ずかしいのだ。19、20歳当時の自分の自意識が。
ひょっとして序盤の休載は「そこにたどり着きたくない」党非難ではないかと。
そこにテレがあるために、なかなか入れなかったのではないかと邪推してしまう。

それほどに、専門学校以降の展開はカユイ。
そこをかきむしったところで2巻へ続く(はず)のだから、うまいヒキなんだけども。

でもまぁ、「最悪ここまで」のギャグ漫画家も家族を持って子供をやしなってるんだから、十分すぎる立派さであり、カユい青春と向き合うにはいい頃合い・・・ということか。

本来のギャグ漫画に比べてキレや勢いで勝負する作品ではないけど、違う緊張感のある漫画だな。

でもいちばん笑ったのは「エンドウ編集長の顔」なんだけどさ。あとがきまで読んで爆笑した。1巻まるごと使って(意図的か無意識かはともかく)ギャグを仕込んでたのかよという……。

思ってたよりフツーですね (1)思ってたよりフツーですね (1)
(2009/08/28)
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そんなにムズカシいことなの?「ムーたち」(榎本俊二)2
2007/10/31 [Wed]16:45
これは面白い。2巻で完結したのが残念なような、ちょうど良いような。

2巻のヒットは「出崎山美には山が4つある」とサンスーツでひきこもり、そして規理野氏のすべて。

後半のキリノ氏はもう主役級の活躍だ。方眼で数値化で未来予想、まではいいのだが、それが手書き! お前そこまで思いついて実行できて、手書きって。それでいくと数列はえんえんと「手書きしてる」で埋まるだろ。かわいいよキリノ。でも大化けしてほしいよ。あなたの努力はきっといつか報われる。
心からゴッド・ブレス・ユー。

しかし、この屁理屈が支配する世界ってなんなんだ。思いついたら、言い得て妙だったら真となる。ロジック至上主義。実体は後から付いてくるのだ。
その中で屁理屈を先導しているようで、ついて行けてないのがお父さんではないか。

金色のパンツが麗しい表紙には、a man keeps fighting for the family!! とある。a man はやはりお父さんか。むしろ屁理屈に踊らされる社会から家庭を守っているのだ、か。どうか。違っててもなんでもいいや。

お父さんは変幻自在の父親は最強の理屈野郎のふりして、変容するロジック世界についていけない常識人だったりして。どっちがおかしいんだ思考でいえば。なにしろ妻の買い物量を見て「袋の数が気になるよ」だ。なんだこの凡庸さは。ただのお父さんじゃん。肉体をおおいに変形させたところでただ翻弄されてる、ついていけてないんじゃないの。
それにオカシなこと考えてる側が非常に楽しそうなんだよ、この漫画。受け身に回ってはいけないというか。


なんてな。「ムズカシいコトをわかりやすく説明するのってそんなにムズカシいことなの?」ってことだ。
……ムー夫、面白いことをわかりやすく説明するのって、とっても難しいんだよう。

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常識人の育児「榎本俊二のカリスマ育児」
2007/01/24 [Wed]03:11
この作者にしてはヌルい題材を!とか思いつつ買ったのにおもしれー。うんこもしっこも汁もない榎本エッセイ漫画。

タイトル通り、日記じゃなくて育児についてのエッセイ、思い出書きのような内容。あれもかわいいこれもかわいい、やっと立ったぞしゃべったぞ、みたいな「知らん子ども」の漫画ではなく、主人公は榎本氏本人だからギャグになる。掲載雑誌のとおりにホンネだ。

少ない枚数で怒濤のように時間が進み、子どもが育つ。この速度がすげぇ。実際、単純な作業やおなじみの苦労の繰り返しなんだろうな、育児は。で、ホントウに大変だった笑えない部分なんかは描かず、ギャグとして構成されてる、と思う。
出産・帝王切開を勝手に延期されても、ヤブ医者にあたっても怒らず(怒ったと思うけど)、ネタにしてるわけで。

やっぱりギャグマンガの人はたいてい常識人なんだよきっと。


育児情報として読めば読むほど、自分には無理だできねーと思ってしまうのだった。きっと悲しい結末に!とか勝手に想像してあああ。
続編も読みたい。でもナンバリングされてないんだよな。「続」とか「その2」とかタイトルにくっつける形で続くのかしら。連載中ってオビにあるし。

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シモの軌跡をシミュレート「えの素トリビュート」
2006/10/24 [Tue]02:48
連載だけ読んで単行本買わずにすいませんな「えの素」の他薦コレクション&パロディ作品集を購入。うわー、みんなシモ大好きなんだなぁ。

芦奈野ひとし、岩館真理子あたりの参加は自らの読者層を切る覚悟もあるんじゃないかと思わせたところで勝利だ。すごい本だな。
作者の嫁は漫画家だからいいとして、生協の白石さんまで参加。いいのか。どんだけ寛大な大学だ。

シモもいいけど、「えの素」(というか榎本マンガ)の面白さって動きだと思う。うんこ、しっこ、ちんぽ、精子、タレ乳にムチなどなどをいかにキレイに飛躍させるか。シモネタのグランツーリスモ。物理演算してるのかと。してないけど。
そう見えるから汚くないんだよな。うむ。そりゃ尻から出たまんじゅうも食いますよ。食える世界。人が下品なんじゃなくて世界が下品を包む。

個人的に好きな、顔がおっぱいになるのと、成層圏まで飛ぶのが入っててよかった。

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