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燃える闘魂とは縁が無い「甲子園の空に笑え!」(川原泉)
2008/11/18 [Tue]09:18
後に「メイプル戦記」へつながる高校野球漫画の文庫版。「ゲートボール殺人事件」「銀のロマンティック…わはは」も収録されていて、表紙には川原泉傑作集とある。

それぞれ昔コミックスで読んだこともあって、実家に文庫があったのでサルベージ。
思い入れ深い作品たちだ。日渡早紀、川原泉、那州雪絵なんかで少女漫画を知ったのは遠い思い出だ。


「甲笑」「銀ロマ」(略称は適当)のどちらも、ボンヤリした天才が運にも恵まれていいところまでいって、挫折する。
「銀ロマ」に至っては日本チャンピオンまでは無試合不戦勝だぜ。わはは。
悪く読めば都合のいい設定と成り行きで持ち上げられて、オチでくじかれるんだからドラマとして意地悪ともいえる。

でも主人公たちが奢らず、地道に努力していった末の成果だから、自然に応援してしまうんだよなー。「甲笑」では負けてしまった学校のことは考えてはいけない。彼らにも人生があったとか言いだせばきりがない。

なにしろ主人公たちは笑っている。つらくても悲しくても笑っている人をどうこういえない。
キリっとしたスマイルには元気づけられるだろうが、ただ幸福そうな笑顔を浮かべている人を見たら、人は「そっとしておこう」「よくわからないけど、よかったね」と見守る気になる。
見守るために一歩引く。立ち止まる。自熱を下げて笑顔の温もりの浸透を待つという、落ち着きがいいのだよな。


「ゲートボール殺人事件」はミステリー仕立てだけど呑気なんだよなー。最後の眠り姿の心地よさったら、すべてが吹っ飛ぶ。

懐かしさ補正かなぁ。無条件で受け入れてしまうよな、この心地よさは。

甲子園の空に笑え! (白泉社文庫)甲子園の空に笑え! (白泉社文庫)
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空の食欲魔人から「ブレーメンⅡ」(川原泉)1-5
2007/10/16 [Tue]08:16
古書店で5巻セット1000円。安いなり。カーラ欲が谷のころに出てた作品なので読んだことなかったのだ。

主人公はスゴイ人なのだが、例によってたんたんとした丸顔の語り手。1巻、1話めからいきなり動物社員、宇宙人が登場してびっくり。
その後も宇宙妖怪とか麻薬的自走植物、悪魔的改造生物まで。ガンガンとSF的な(どんなだ)波が押し寄せてくる。今回は冒険漫画なのですな。絵柄は相変わらず呑気だけども。ラスボスは強いぞ怖いぞ悲しいぞ。

宇宙船のアンブレラ、キラとナッシュ。すっかり忘れていたが「空の食欲魔人」からの引き継ぎ作品でもあるとか。気にしなくても読めるが、それでいきなりの急展開だったのかも。

流血、死傷、怪異の描写も多め。「メロディ」だから? 正直、ちょっと凍った。んー。自分にブランクがあるからか。過去にもソコはざっくり書くこともあったと思うし。こう、ほわんとした部分が記憶を広く占めているのだな。なるほどな。
絵や世界は、動物たちの笑顔のおかげで呑気さ2割り増し。
そのギャップかもしれない。

動物労働者について掘り下げがある中で、リリカルな展開(恋とかね)もあるかな~と思ったが、わりと大きくかたく読めた感じ。
掘り下がったのはヤギとトラだしな。ウサギやネコだったらまた違ったか。

てか「空の食欲魔人」を忘れている時点で流れに乗れていないのか。文庫で探すかな。

ブレーメンII (1) ブレーメンII (1)
川原 泉 (2000/04)
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「レナード現象には理由がある」で振り返る
2006/07/11 [Tue]02:13
本屋でふとカーラくんの新刊を発見。「ブレーメン」はなんとなくスルーしたのだが、久々に読みたいなと。仕事でどっと疲れてたからかもしれない。

無菌的な学園で、奥手で、なぜか優れた能力を授かっていて、でも心優しく誠実だ。中高生の自分をじわっとさせた世界がそのまま残っていて、びっくりした。
10年も経てば、作者も作風も読者の求める何かも掲載媒体も編集部の意向も変わろうに。
ちょっと絵柄がスッキリしたかというくらいで(パソコン使ってる?)。

とはいえ過去の作品については記憶でしかないので、正確には「イメージの中のカーラ世界過去」と最新刊が一致しただけ。
無理に違いを思い出そうとすることだってできる。ネームが減ったかもしれないし、ちょっと、ぬくもりがまして甘い感じだ。昔はもっと不器用でツンツンした布石があったと思う・・・・なんて、思い出し方もできる。いい加減な記憶を操ってどうにでも感想を書ける。はははははは。

しかし、変わらぬ世界に没頭できない自分の変化のほうが深刻だ。主人公の授かった力や(偏ってはいるけど)恵まれた設定に「いいねぇ」なんてヒネちゃう自分。漫画だっての。それは本質じゃないだろと。

でも、疲れてるときにはこんなぬるま湯世界が心地良い。
ほうら、受け取ったものもどうにだって快感に変えることができるんだ。人間の記憶も自分向けの印象操作も万歳だ。(ヒネてるな)

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