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この道の先にあるのか…?「MOON LIGHT MILE」(大田垣康男)20
2010/07/03 [Sat]09:32
宇宙冒険、月面開拓漫画から、サイバースペースものになっている第2部。(3部?)

ロストマンの事情が明かされ、ファトマも再帰。
大きく展開してきたところで、懐かしい面々が関連と事情を説明していく。
ちょっとここ最近でとまどってた読者にはいい揺り戻し。

記憶を一瞬でコピーするとか、意識をロボットに移しつつ日常生活を自動で送らせるとか、
なんとも“えすえふ”な技術だが、揺り戻ったところがあの戦争ってんなら、一気に10巻分くらいのボリュームが“実際にあったこと”のように脳裏に甦るほど、愛読者はこの世界に親しんでいるはず。
20巻の大部の意味がここにある。伊達に長くない。


まだ真相は明かされていないが、支配者側の理屈がどう語られるかが楽しみ。
シンプルな征服欲とか、悪のための悪みたいなことではないよね。
かといって、後進国からの逆襲ってんじゃ、あのスラムはなんだってことになるし。

まぁ、もう20巻続いたって驚かない準備はできているけどね。
日本人技術者、また出て来ないかな…。


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これは解放だって「MOON LIGHT MILE」(太田垣康男)19
2010/01/10 [Sun]09:03
もはや近未来の宇宙開発漫画ではなく、月世界を舞台にした社会派漫画だ。

現代の地球を濃縮したような階層社会で読者をえぐる展開に。

テロリストはあっけなく排除され、アユムは父のゴローと対立する。
「父さんがこんなことをしてたなんて」とは。
ゴローにしても、アユムの安全のために看板役に甘んじている。人質を取られているようなもの。
理想と現実というか、しがらみの有無で語りの立場が変わる。
それは大人として当然だが、自分が享受している甘味への自覚は必要だ。

アユムはファベーラや里山で行きていけるのか。
行きていけることを己の身体で示せば、人類は身体的、精神的に宇宙にもう一歩、宇宙進出できたことになる。
身体を適応させられない前世代の大人たちは、バーチャルリアリティの中で過ごせばいいってことになるだろう。

極地を求めて宇宙に出たゴローも、安全な都市部の管理職に甘んじるのか?
主人公の座を降りたままなのかな。降り切ってしまっても、問題ない。アユムが歩き出したから。


ルナネクサス(アメリカ側)には、月社会としてこの先どうしようって視野はない。
過去の巻でも、地球に資源を送るためとして位置づけが学習されている。
この問題をヒューマニズムに掘り下げていくと、植民先の独立運動になるんだよな。宇宙世紀か。

すごいところを走ってる漫画だな。
最初は宇宙ステーションを見上げてるだけだったのに。

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月のファベーラだ「MOON LIGHT MILE」(太田垣康男)18
2009/06/02 [Tue]09:08
ムーンチャイルドの、ルナネクサスの現実を掘り下げる。
これまでもハードな近未来宇宙漫画だったけど、18巻で掘り当てた地下世界は、まるで地球の濃縮版。
問題だらけの上に蓋をして、最先端の数パーセントが「人類の存亡」を語っている。

Jr.連中との小競り合いがまさにガキのケンカと思えるほど、大きく重たいテーマへ。

ルナネクサス社会が抑え込んでいるものは、なんなんだ。いたしかたない格差なのか。
(中国様はどこいったんだ)
表の世界の裏(ややこしい)はバーチャルな会議で制御される意思だけ、目的だけの思想(野望)世界。
都市の地下は注射を打たないと生きていけない、肉体がある世界。

対置としてクッキリすぎて、でもフィクションだからと思えない二項が肉薄する。
ロストマンも機械で生きているんだから、注射を打ってるのと同じだ。
人間はどうしたって生きていたいって、業なんだけど、贅沢さのレベルは違うよな。

テロリストの瞳がきれいすぎる。それはそれで、純粋さだけで処理していい話じゃない。

ムーチャイルドの可能性は、表と裏、月面と地下をくっつけることだってできるはずだ。
血や汗は必要だろうけど、そう思いたい。だってこれ、物語なんだもの。
いい夢みさせてくれ。



気になったところ。
ファベーラは本編に注があるようにポルトガル語でスラム。検索してみたらブラジルのスラムの意味がよくひっかかった。
一方でブラジル料理の店名でも見つかる。家庭料理ってことなのかな。にしては、呑気な名前に聞こえるけど。

あと、Jr.のムーンワーカーにツノがあるのは、やっぱ指揮官だから、だよな。
3倍とか言い出さなくて、本当によかった。そこは別バラでお願いします。

(関連の読みログ:作者別カテゴリ太田垣康男

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人類の未来に貢献するという大いなる使命「MOON LIGHT MILE」(太田垣康男)17
2008/11/05 [Wed]10:51
地球上で起きたショッキングな展開を「おいといて」、月都市での未来生活をじっくりと。
月面から地表の状況は遠いんだろうな。月の学校の授業ではテロから核戦争への流れについて、どう学ぶんだろうか。

気のせいかもしれないが、月都市の生活描写に入って、線が変わった。やわらかいというかヌルっとしている。低重力っぽさの表れだろうか。細部の未来的意匠のためかな。
以前のような荒くてとがった線じゃなくて、ゆるっとしている。マギーの色香にも表れているような、熟したねっとり感がある・・・よな。

西側&日本の都市が主役で、中国が潜伏していて、イスラムは反発している。わりとどうしようもない未来だな。期待感なし。
ムーンチャイルドと勝ち組子息で差別も意地の張り合いもある。ゴローの子どもなんだからもっとVIP待遇されててもよさそうなもんだが、ゴローが政治に疎いから、ということかね。
(そういえばムーンチャイルド2号は? 夭逝したの?)

親の因果が子に報う。これが世代丸ごとの引き継ぎになって
「行った事もない地球のために」
となると、顔も見たことのない、原因だけ作っただけの、責任を取りきってない、親世代のためにという。いつの時代も「始まりかけ」「盛り上がり」に乗れた世代をねたむもんだ。そこには未知のワクワクと先取りの興奮もあったけど、人生そのものはギャンブルじみてたわけだけどね。
逆に勝ち負けもなにもなかったのかもしれんが。

でも漫画の前半で描かれた月開拓時代ほど、アメリカが世界をコントロールしきれてないって世相は面白い。漫画が描かれているうちに現実世界も変わったし、それに影響されながら未来図も違ってくる。連載漫画だからそれでいい。


歩の近眼は手術とかで治らないのかと思いつつ、年齢的にまだ近視が進むからとりあえず、かね。まさかファッション?

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こんな小せえ命が星よりも重く「MOON LIGHT MILE」(太田垣康男)16
2008/05/01 [Thu]09:06
表紙は誰? と思ったら歩くん。第一部完、なんだろうか。
近い将来の宇宙開発漫画だったが、漫画内歴史の速度によってすでに2025年、2030年へ。月面に基地どころか街ができてるものな。

続くエピソードとしては2025年に時代が戻り、宇宙がらみの核戦争ものへ。「清浄の心」を理解できるかといえば、無理。世代や所得なんかの格差から「リセット」を求めるのとは全然違うだろうしな。

しかしロストマンは少年にまんまと背中を見せてしまうとは、すっかり政治家。宇宙で中国人とやりあったのは遠い昔か。思えば攻撃されて漂流しかけたり、戦闘でしゃっきりしたところは最近、見せてないのでは。
吾郎も父親の意識に目覚め、話は次世代へ、かな。これでファトマがロストマンの子を身ごもってたら面白いんだが、それはできすぎ、強引だ。

吾郎の「星と人命」を計れちゃったコメントは日本人らしくていいね、という呑気さ描写だったりして。ムーンチャイルドは拍手の中で父親に抱かれたけど、トビーの両親はその拍手の礎として宇宙に消えて、記録にも残ってない。
人命がどうとか感動してるけど、どんだけ死んでるんだと。吾郎のせいじゃないけど、あえての感動セリフはそのギャップも見せたかったのではないか。
(あのシーン全体が吾郎とロストマンの対照なんだけど)


宇宙時代へのテロは持ち越し。月面開発と世界の平和は別腹ですな。どっちも満腹にはさせられない。

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月に中華の種が蒔かれた「MOON LIGHT MILE」15
2007/09/03 [Mon]08:40
宇宙戦争が勃発したけど、世間は気づいてないよ新展開。中国軍、監視衛星を破壊して目視の接近戦に持ち込むなんて、ミノフスキー粒子みたいな発想かよ。対する米軍は無人戦闘機で人道的(笑)に応戦。

中国の入植方法もかつての“スイートホーム”よりは効率の良い技術とアイデアが感じられて、現実のちょっと先を行く漫画内でさらに歩が進んでいるのだな。しかし中国に自ら「中国得意の人海戦術」と言わせるとは。人を輸出する国が宇宙までも。宇宙英雄の候補もいきなり最前線でレーザー砲撃にさらされるんだから、なるほど人材が軽いのかな。

無人戦闘機が知らぬ間にどこかと戦っていて、後になって「軍事境界線の合意」として知らされるってのは、なかなかに厳しい。
現実の日本の近海でも起こってないよね?まだ?大丈夫だよね……。

ロストマンと吾郎の対立は、同一目的の再確認で休戦。共通の敵が現れたら、協力してコトにあたる大人の関係とも見えるが、どうなるかなー。思えば15巻はまったく吾郎がアクションしてないので、SGとして暴れていただかないと。


いやー、現実は月探査衛星の打ち上げを待ってるような状態だ。
月は遠い。

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都市と森とロボと「FRONT MISSION - THE DRIVE」
2007/07/09 [Mon]18:21
テカテカのCG表紙だけど、「MOONLIGHT MILE」の太田垣康男が描く、というフレーズにひかれて購入。古書店マジック。

ゲームが下地になっているが、新しくできた島に入植して三世代くらいの時代になると、戦争のネタになって困りますね的な。実際に人が住める新島が太平洋に隆起したらどうなるんだろ。地理的なメリットがなかったら、タックスヘイブンになるだけ?
とかなんとか、政治的な大人話は戦争ゲームのコミカライズだけにあまりなく、ロボットバトルと作戦行動、兵士たちの心理描写が見せ場。短いけど清濁ブレンドしててドラマになってるのは太田垣原作だからか?

でも後半のメインバトルが森なのはちょっと残念。ロボットのサイズがいまいち浮かんでこなくて、見え方としてはパワードスーツを着込んだ人間でもよくなってる。最初の市街戦のほうが見てて面白かったな。死の近さも含めて。
アンカーひっかけてビルを昇るとか、迷路的なビル街で追い込むとか。ゲーム攻略っぽいといえばそうだけど。

1巻で終わってしまうので、チームメンバーはおろか暁隊長すら、よくわからない人物になってしまっている。
なんで強いのか、なんで慕われるのか(強いだけ?)、やけに若いリュンの過去ってなんだろー。とか。ほかも個性的っぽい顔なり言動をしてるのにな。
「フロントミッションのコミカライズ」は別の作品が継承しているらしい。あれー。仕切り直しかぁ。

FRONT MISSION―THE DRIVE FRONT MISSION―THE DRIVE
太田垣 康男 (2007/03/24)
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宇宙最強の人民解放軍「MOON LIGHT MILE」14
2007/03/26 [Mon]14:27
最新刊にようやく追いついた。中国つえー。次の巻で月面に核が落ちる勢いか。
短期間で読んだけど、各短編の間に流れる経過が長く深く重要だったりして、14巻だけど倍以上のボリュームを感じる。

とりあえず日米対決(月基地における米と他の対決)は収束しそうだけど、そこに中国様が飛来。宇宙戦争では4000年の歴史が勝った。強すぎる。他国との政治に力を入れない分、軍事に集中した結果か。

戦争で苦しんでも政治の剛腕で処理するアメリカの立ち回りも含めて、近未来だけど肌に迫る世界観がある。思えば核を使えない、使わない前提で米軍ってどこまで強いのという疑問はあるよな。

宇宙描写について、どこまでが「本当にリアル」かをつっこんで見る鑑賞法と、そうでない楽しみ方があるが、後者の方が幸せだ。リアル世界に「こんな人たちがいたら」というか、そこだけ物路法則が曲げられてもOKというか、ドカベンのプロ野球編的な読み方でいいんじゃないすかね。
人物の魅力も作業後の汗同様にたっぷりだし。

ああ、理代子がこんなヒロインになるとは思ってなかった。

そういえば、10巻の裏表紙に「池田理代子」と記載があるが、池内だよな。こういう、名前が出てきた瞬間にいかにもやりそうな間違いが10巻で出てくるところがほほえましい。そうそう、最初は気を付けてるけど、弛緩するよね。

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太田垣 康男 (2007/02/28)
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