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読んだ漫画単行本をひたすら記録。読んだ端から。
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全記録にするためのフォーマット作成を思案中。
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コミックバウンドを思い出した「消えたマンガ雑誌」
2004/09/30 [Thu]00:03
図書館で借りたマンガ関連本。
60年代からカウントしてるから、まったく売れなかったものもあるけど、一時代を築きつつも……というものが多い。雑誌には顔とかメッセージとかが必要だなと思う。作家一人で成り立つ雑誌もあれば、混然一体とした雰囲気で読者層に広く薄く密着することもある。狙って当てられるのは前者だけだろうか? 後者を練り上げていく手法はもう、セオリーでもなんでもなくて空気を読むことと運の成果ではないかと思う。

で、思い出すのは99年だか2000年だかにエニックスから出てた「コミックバウンド」。創刊号から5号まで、律儀に買ってた自分は「これが休刊(廃刊)か!」と、その体験になんだかうれしくなった。
表紙に休刊めいたことは載っていなくて(気づかずに読んでただけか?)、「なんだか今回は最終回だらけだなぁ」と思いながらページをめくっていたらやっぱり休刊だったという、騙されたような感覚を覚えている。2話掲載してまで最終回にしてる作品(「ボロブドゥール」もそうだった)があって、ようやく気づいた自分もどうかと思う。

土田世紀の「吉祥寺モホ面」なんて、最終回が投げやりを通り越した展開になっていた。ラストのコマが「おすぎです」のどアップだもの。単行本にもならないんだろうな。残しておけばよかったが、引っ越しの際に破損して捨ててしまった。

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嘘もつきとおせば真実!「民明書房大全」
2004/09/17 [Fri]23:59
20代の少年ジャンプ経験者なら誰でも知ってる、民明書房。逆にジャンプ、「男塾」を通じてしか知ることの出来ない出版社ですな。

普通の漫画解説本と違って、実在の出版社として徹底的に扱っている。メイキングではなくてリアリティのある副読本。大河内民明と宮下あきらの対談とか、作り込みにこそ最大の魅力がある。まさに民明書房。

リアルタイムにジャンプを読んでた小学生時分は実在の書物からの引用だと信じていた。いや、引用されてる内容自体はフィクションかなとは感づいてたけど、民明書房というおかしな出版社はあるんだろうなぁと。例えば、キョンシーが動き出すのは嘘だけどキョンシー的な埋葬法はホントにある、くらいのこととして。(この認識も正しいんだかどうだか)

だが、さすがに「ふあぶる昆虫記」(漢字変換できやしない)で虚構の存在だと知り、目が覚めた。文庫版にして12巻の段階まで気づかなかった自分をほめてあげたい。

しかも、「大全」を読んでも全部は嘘じゃないだろと思えてしまう自分に、刷り込みの恐ろしさを感じる。「眼球大脳生理学」の錯距効果って、ほんとっぽくないか? 自分だけ?

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原作と作風の幸せな出会い「今昔物語」(水木しげる)
2004/09/13 [Mon]23:54
コンビニで水木しげるの「今昔物語」を買う。要するに軽装版だ。
「マンガ日本の古典」シリーズからの収録とのことで、全部入ってるのかはわからない。

不思議と、今昔物語ベースなのに水木短編集のテイストいっぱい。シナリオを水木風に書き換えたのかと思うくらいだが、さすがにそれはないよな(?)。
「赤鼻」「妻への土産物」「幻術」あたりは教訓じみた要素があるものの、「墓穴」「引出物」はもう、やりっぱなしというか、やり放題というか。
無理に落とさないところ、アッサリ見せるところで原作と作風が一致していて、ゲラゲラ笑ってしまった。あと、絵が上手いことを再確認した。

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布石が気になる「シガテラ」3巻
2004/09/07 [Tue]23:50
真っ暗系リリカル作品の3巻はターニングポイントらしい。
(そうじゃなかったら忘れようね、自分)

「ヒミズ」の例からして、長くても5~6巻で終わりそうだし、これまでの蓄積がある程度ぶちまけられた内容だから、今後はあと始末とメッセージの純化、それにちょっとしたアクセントが加わってまとまるのではないか。
アクセントとはいっても、主人公が大きく成長することはない。人生に対しての無力感は大きなテーマだと思うし。
ただでさえ面白いけど、この辺の予想を裏切ってくれたらもっとうれしいな。


布石として気になるのは、「あいつ」の生死と、ラブホでの「カメラとかあるのかな?」という台詞。アキちゃんとの行為が2人の口以外から漏れる可能性を匂わせてるのでは、と思った。ネットで映像を流すとか見るとかは、「あいつ」が作中にいることで「あってもおかしくないこと」として作品世界が作られている。
アキちゃんとの千葉行で、そこだけウソをついているってのも、読者の目を眩ますテクじゃないか。ある程度は告白したので「わかってもらえてよかった」という状態だが、最悪の一点について隠し通さねばならないのだから。そこは南雲さんとの関係を描く中で処理するのかな。


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