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読んだ漫画単行本をひたすら記録。読んだ端から。
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オレは君が好きだよ……って!「ハチミツとクローバー」7巻!
2005/03/26 [Sat]01:03
誰に気持ち悪がられようとも「ハチクロ」が好きだ。6~7巻で大好きになった。

少女漫画の世界で、恋愛はすべての問題、関係のヒエラルヒーでトップに立つ最優先事項。「ハチクロ」もご多分に漏れずで、最初はそこが気に入らなかった。でも読んでた。

登場人物たちは、恋愛以外にほぼ隙なし。美術の才能があり、好きなことを学業でも仕事でも実現しながら、恋だけに悩んでいる。甘~い。
たいていの人の人生には恋愛以外の悩みがいっぱいある。才能にあふれる人たちは人生とか就職とかお金とかに悩まなくていいんだな、と思って、ひがんでいた。それでも面白くて止められなかった。
なんでしょうねこの矛盾は。

一応、貧乏で食うに困ってる風な描写はあるんだけどね。迫真の描写ではない。例えば画材(美術系の学校が舞台)の代わりにパンを買ってしまうようなことはない。「男子寮なんだからお腹すかせちゃったりするんだよ、きっと☆」くらいだ。あくまでも女子が夢見るイメージで、ぬるま湯だ。

それが、6巻でちょっと雰囲気が変わった。それまでの流れをごった煮にしてきて、予想もつかなくなるような悩みがはぐと竹本にぶつかってきた。長期戦の構えだと思うし、これで一気に先とまとまりに期待がムクムク。

絵と言葉の運びも、キレが良くなって、7巻を読み終えたら「少女漫画だなぁ★」という感覚から一歩踏み込んだ、キャラへの入れ込みでハマっている自分に気がついた。自分の中の童貞が号泣する。沈黙の童貞に引っ張られて読んでいたのだと思い当たったりして。

ちょっと小ギャグが増えすぎて、漫画としてはノイズが多くなってる気がするが、キャラが立ってくるとしょうがないことかと思う。読者も無意識に期待してるから、減らしていくと物足りなくなるんだろう。

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松尾スズキの「破戒」
2005/03/22 [Tue]00:58
書棚で山本直樹のところを眺めていたら「破戒」(松尾スズキ、山本直樹/IKKI COMIX)を発見。購入。サブタイトルは「ユリ・ゲラーさん、あなたの顔はいいかげん忘れてしまいました」。表題が他のモノとして強すぎて、これがないと作品を特定できなそう。

単行本1冊分にキッチリ収まった純愛の話。読んでみると2時間くらいで、なるほどこれは松尾スズキの舞台1作分が漫画になってるのかなと。登場人物は少なめでキャラの際立ち具合も、自分が覚えている過去の印象で申し訳ないが大人計画みたいだ。

ただ、漫画だから容赦なく暴力も性行為もできるし、ミツコは徹底的に美人にできる。やけにデカい美人なんて、実在の役者で探そうったって困る。数年前なら池津祥子がやるべきポジションかな~と思ったが他の登場人物すべてをひっぱる、世にも恐ろしい美女なんて現実に存在するのかと。
しないけど漫画では「いる」ことができる。やっぱ漫画は最強の表現手法だ、と話が大きくなりすぎた。


これは舞台と同じく、一気に読まないといけない。連載で読んでた人は相当、フラストレーションだったのではないか。暗転のたびに現実に引き戻されるなんて。

ただ、巻末の対談は、悪いぐだぐだ。意図的にほったらかしたぐだぐだはいけません。


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主人公が史実キャラの会話相手では…「王道の狗」
2005/03/10 [Thu]00:54
昨年から発売されるたびにちょいちょい読んでいる、明治~日清戦争までの歴史漫画。

主人公が個人的な動機、思い入れ、なりゆきで大志を抱き、歴史に関わるも大きな流れにはさからえず、というのは「虹トロ」でも同じ。実在の人物が主人公ではないのだから、歴史漫画の中で非力な脇役になるのは仕方がない。この視点が傍観者、解釈者としての安彦視点。前半がキャラクター成長漫画、後半がほぼ完全に歴史描写漫画である点も似ている。

読者としては主人公が後半、無力な存在になってないがしろにされるのが不満だ。せっかく感情移入したのに、「裏道でも王道を~~」というタンカにシビれたのに、史実には逆らえない。格闘シーンがカッコいいものの歴史の裏側でこういう活躍をしてましたよという役回りだ。

絵も台詞回しも最高にカッコいい。ポーズがキマってるからセリフもシャンとする(うわ、古い語彙だ)。でも、お話はもうちょっと、その麗しきキャラによりかかってほしい。史実キャラのセリフを引き出すための主人公なんて、悲しいじゃないか。

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