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読んだ漫画単行本をひたすら記録。読んだ端から。
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武鉄の星は熱くて明るい「ワイルドリーガー」
2007/03/30 [Fri]11:19
野球漫画、スポーツ漫画はあまり読まないのだけど、ちょっとしたススメもあって「ワイルドリーガー」をまとめ読み。

主人公は速球派のピッチャーで、ケガとブランクを乗り越えて復帰したロートルのカモン。青年ヒーローでなく技術的にも立場的にもいきなりクライマックスを迎えている。
したがってカモンの成長を追う漫画でなくて、カモンに触発されてチームが、ライバルが、変わっていく物語。

魔球を投げることで身体を酷使し、カモンもライバルたちも魔球を打つことを試合に勝つことよりも重視する(実際にしているかはともかく描写の重みは圧倒的に魔球シフトだ)。

カモンの父親に育てられた男とか、上質感漂う往年からのライバルとか、命をかけて魔球に固執する展開(自分より先に打たれると悔しがる)とか、「巨人の星」を思わせるところもあるが、もう圧倒的に明るくて華やかな祭りの野球漫画。
これが現代版(っても2001年からだから21世紀版)のスポ根なのかと。


描写が一球入魂で人物ゴリゴリ押しの展開だったりするので、実在球団を使わなくてもいいかなと思った。実名選手でストーリー展開にまで関わるのはごく一部。魔球周辺ではカープの前田選手くらいしかふれ合いがない。
魔球とカモンで引っ張り、祭りの野球で魅せるなら架空のリーグでも良かったかも。そっちのが自由にできたはず。でも、作者が野球大好きなんだよな。実在球団のからみはその夢でもあるだろう。

10巻でとりあえず第一部完。
女性関係が未消化だったりする。スポーツキャスターの人はどーなったのか? 突然のアソナナは?
あと御園生にリベンジしなくていいのか? カモンの腕は大丈夫か? 栗と小田をもっと活躍させてよとか。いろいろ積み残しでまとまりには欠ける。全体を熱気のドアップ&クールセリフで押し通したパワーで読んでしまうが。
人物に焦点を当てた短編とかで紡いでいくのもありかと思った。


ワイルドリーガー 沈黙のマウンドの巻 ワイルドリーガー 沈黙のマウンドの巻
渡辺 保裕 (2005/06/23)
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10年後の私へ「生徒諸君!教師編」11
2007/03/29 [Thu]21:29
ドラマ化の帯で新刊であることは一目瞭然の11巻。もろもろの苦労が報われてきた前巻まではちょっと食傷するところもあったけど、今巻は泣ける。学校ものに弱いなぁ。

卒業・受験を前に「10年後の自分」に向けたビデオを撮るなんて、30歳の今だと「恥ずかしい!撮るんじゃなかった!」と思う過去になっている・・・その可能性が高い・・・などと想像してしまうが、現役15歳に人生のネタばれをする必要はないのだ。

優秀な学校らしくて壮大だったり高次元な夢も語られるし、サラリーマンもいるしお母さんもある。なかなか夢を持てない子もいる。企画としては上手くいきすぎてるわけだが、いーじゃないと思える自分のシンクロぶりに安心したり苦笑したり。

内山理名がナッキー、いや北城先生を演じるドラマ版は4月スタート。この10年後撮影がクライマックスになりそう?
語りが重要な原作だから、高度な演技になると思うけども。


12巻からはナッキーの原点へ。教師って立場や仕事とどうからめて昇華されますか。

生徒諸君! 教師編 11 (11) 生徒諸君! 教師編 11 (11)
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基準が自分という不幸「巨人の星」
2007/03/28 [Wed]08:51
仕事上のきっかけもあり、今さらながら「巨人の星」を読む。文庫で11巻をまとめ買い。

巨人の星といえば、ギプス、思いこんだら、花形と左門、大リーグボール、故障引退という印象。オズマもか。
読んでみて、大リーグボール養成ギプスは最初期から出てくるのに、実際に大リーグボール1号なる魔球が出てくるのは半ば過ぎだと初めて知る。トータルでは魔球漫画でも野球漫画でもなく、男漫画なんだなとも。へぇ。

ドラマの進行は、後付けで設定や条件やきっかけを用意せざるを得なかったのかと思うほど、終始土壇場。そこに緊張感があるのも確かだが、ちょっとでも素に戻るとひっかかってしまう。これ、文庫じゃないほうがよかったな。大判で一気読みが正しかった。

一徹と飛雄馬の目標は巨人に入って星、もっとも輝くスター選手になることなのだが、途中でいかにして魔球を投げて勝つかにシフトする。魔送球のくだりからすると魔球で投げ勝つなんてのは邪道にも程があるので、本来なら速球に普通の変化球、スローカーブあたりを混ぜる本格派を目指すのがスジのような気がするが……その辺もむにゃむにゃと丸め込む。とにかく、読んでいるときは梶原理論に支配される。あれだけ語りが多いともう逃れられない。
なにしろ飛雄馬と一徹のために漫画が存在し、親子の野球人生のためにライバルや球団が存在するような、そんな世界だ。


というわけで、巨人で20勝投手になるとか、日本シリーズでMVPを取るとか、目標が具体的じゃないから自分で追い込んで破滅していく。ハードルを上げてしまう男の悲しさというか、愚かさというか。

「あしたのジョー」でも、「あした」の設定がジョーの自己内にあった。力石が死んで「あした」を見失って、結局はボクサーとして栄誉も財産も暖かな家庭も持ってるホセすら「あした」にはならなかった。
梶原ヒーローは自分に厳しく、自滅していくのかもなぁ…。
ここで~~してはいけない、という考え方はカッコいい。

危険だから人は引きつけられるんだなぁ。……これは別きっかけで読んでる「ワイルドリーガー」(渡辺保裕)でのセリフ。野球つながりで思い出した。

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宇宙最強の人民解放軍「MOON LIGHT MILE」14
2007/03/26 [Mon]14:27
最新刊にようやく追いついた。中国つえー。次の巻で月面に核が落ちる勢いか。
短期間で読んだけど、各短編の間に流れる経過が長く深く重要だったりして、14巻だけど倍以上のボリュームを感じる。

とりあえず日米対決(月基地における米と他の対決)は収束しそうだけど、そこに中国様が飛来。宇宙戦争では4000年の歴史が勝った。強すぎる。他国との政治に力を入れない分、軍事に集中した結果か。

戦争で苦しんでも政治の剛腕で処理するアメリカの立ち回りも含めて、近未来だけど肌に迫る世界観がある。思えば核を使えない、使わない前提で米軍ってどこまで強いのという疑問はあるよな。

宇宙描写について、どこまでが「本当にリアル」かをつっこんで見る鑑賞法と、そうでない楽しみ方があるが、後者の方が幸せだ。リアル世界に「こんな人たちがいたら」というか、そこだけ物路法則が曲げられてもOKというか、ドカベンのプロ野球編的な読み方でいいんじゃないすかね。
人物の魅力も作業後の汗同様にたっぷりだし。

ああ、理代子がこんなヒロインになるとは思ってなかった。

そういえば、10巻の裏表紙に「池田理代子」と記載があるが、池内だよな。こういう、名前が出てきた瞬間にいかにもやりそうな間違いが10巻で出てくるところがほほえましい。そうそう、最初は気を付けてるけど、弛緩するよね。

MOON LIGHT MILE 14 (14) MOON LIGHT MILE 14 (14)
太田垣 康男 (2007/02/28)
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「はるか17」15・挫折編
2007/03/26 [Mon]13:58
中期連載かと思ってたけど、ドラマ化をはさんでいつの間にか15巻。すっかり若手大物女優のひとりになっている。
5歳のサバ読みは三井ゆり、夏川純を超えた大芝居。レコードホルダーでもある。

今巻は挫折編。事務所の関係で仕事が減るパターンから、違う脱却をするようだ。
こうなるとバラエティでしゃべる仕事も回ってきそうだけど、そうじゃなくて映画へ。汚れない女優ぶりにちょっとついていけない感じもある。
邪魔も入るけど愛され、期待される、純粋な努力家……。おお、古き良き少女漫画じゃないか。そうかそうか。


帯のように芸能界のタブーが書いてあるかというと、そうでもない。読んでる方はこれくらいの根回しは当然あると思ってるのではないか。
個人の権限が強い業界ってのは間違いない。

はるか17 15 (15) はるか17 15 (15)
山崎 さやか (2007/03/23)
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キャラ追加の先は?「シグルイ」8
2007/03/26 [Mon]13:44
清玄vs藤木、三度目の8巻。帯にはWOWOWでアニメ化の情報。WOWOWとはいえいいのかこれ映像にして。脱いだりひと皮むけたりする描写は? ってもWOWOW見られないからDVD待ちか。

一巻まるごと使って、対峙から必殺剣を繰り出す瞬間まで。結末は次の巻とは引っ張るなぁ。
全身つかって、品も華麗さもなく命を狙うとっくみあいになるとは思わなかった。そんな修行もしてたのか…。

正気の人がまるで出てこない作品だけに、まともなはずの立会人も異常に見える。目が怪しい。読んでるうちに人物への不信感が募る漫画かも。寡黙すぎで狂いすぎだ、武士たちが。

雪千代、頑之助とまだからみがあるだろうキャラも増えたが、異常な人が増えちゃうと読み手としては麻痺する。
太平の世に斬り合いしてる連中はやっぱりおかしい、という特殊で閉鎖的な雰囲気も良かったのだが。
雪千代の傍観者キャラに期待。

シグルイ 8 (8) シグルイ 8 (8)
南條 範夫 (2007/03/20)
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