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読んだ漫画単行本をひたすら記録。読んだ端から。
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ママ友は戦友だよね「毎日かあさん」(西原理恵子)5
2009/01/31 [Sat]09:59
4巻で勝手に完結だと思ってたが、人生はまだ続く。アニメになるとは。

鴨ちゃんのエピソードもはさみつつ、子どもと四季や食事や風景や路地や空やドブを共有する。
鴨ちゃんは、見えている世界や生活に溶け込んだのだな。

子どもはのびやかに育つし、ある程度、大きくなったからもう「危険と礼儀のことだけ」でいいやと母も成長している。
軸がブレてない、腰が座っているから、ジェンダーだの家族だの教育だのの“論”とは無関係に生活していける。
(作者本人が“論”的なことをまったく考えてないことはないだろうけども)

麦ちゃん家の五人兄弟のパワーはすげぇ。NHKでY染色体が絶滅に向かっているとかやってたけどウソだろと思う。あれが絶滅するわけない。
子どもってすごいな。母はもっとすごい。少子化対策に貢献しそうな漫画だ。
子持ちの人に話を聞くと、2歳までがもっとも大変だそうな。なるほどね。


ある意味で、死後の安寧を感じる5巻。子どもも育ってきて、破壊力は増してるが、「この先どうなるの?」の不安が抑えられいる(作品の中では)、いい家族。
普通の漫画だったら小さな幸せの後に不幸がありそうなもんだけど、この作品でソレはなしでいいっすよ。


毎日かあさん 5 黒潮家族編毎日かあさん 5 黒潮家族編
(2008/12/13)
西原 理恵子

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テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

亡びゆく者たちの夢の化身「麗島夢譚」(安彦良和)1
2009/01/30 [Fri]09:04
コミックリュウの創刊号を買う理由だった作品であり、3号目から読んでない理由の作品。
予想ではちょいちょい描いて、でっかい豪華版でドン!だったのだが、普通に一巻が出た。

島原の乱、そのものではなくてその後が主題。
天草四郎はホンモノの信徒だ。ここで信仰を聖域として扱いつつ、政治的・立場的に日本びいきくさいイギリス人忍者がカウンターとして出てくる。
物語を進めるエンジンとなるのは、いい意味で事情を知らないバカのドラ息子。
そこに武士道や兵法に生きる、信仰ナニソレ?みたいな武蔵や渋川がからんでくる。

なんともうっとうしい(笑)人間関係だ。楽しすぎるぞ。
例によって権謀術数をアクションで彩りながら野を駆けて夢をわめき地にもがくのだろうな。楽しみすぎる。

肥前忠吉でカットラスがバッキバキに折れるとか、鉄砲隊より武蔵がエライとか、わりと日本びいきなんだが、安彦世界だとこのままではすまないだろうな。戦争の規模になったら、個人の力は踏みつぶされるものだよ。それこそ島原の乱のように。


さて、今後はどうなることやら。いつ終わるんだろう。

ガンダムORIGINもあるのに大丈夫なの? と思えるが、あっちはもうクライマックスだからな。おそらく構想はできていて、あとは描くだけ。
アニメーター出身だから手が早いとか、どこかで読んだことがあるような。でも都市伝説じゃないのか。そもそも年齢的にどうなんだ。

「麗島夢譚」でもアクションシーンは速そうだ。
アタマのカラーのところだって、色数はそんなに多くない。でも鮮やか。ガンダムでもそうなんだけど、設定どおりに塗るなんてもちろんしなくて、見え方の演出としての色なんだよな。


麗島夢譚 (1) (リュウコミックス) (リュウコミックス)麗島夢譚 (1) (リュウコミックス) (リュウコミックス)
(2009/01/20)
安彦 良和

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まんが家になる本「キャプテンJr.」1-3
2009/01/29 [Thu]12:00
今はなき徳間書店の漫画誌、少年キャプテンの特別編集コミック。
あんま見かけない本だと思うのだが、3巻バラで各105円だったぞ。いいのかブックオフ。持ってくトコロを変えればセドリができるのではないか。
値段のシールが無残に貼りついているし、そんなことはしないが。

キャプテンは読んでなかったけど、永野のりこ、唐沢なをき、星里もちる、田島昭宇らの“フレッシュよみきり”や、あさりよしとおに取材した「カールビンソンのメイキング」など、表紙記載の情報だけで3巻までまとめ買いしていい。
漫画を描くテクニックがアイデア、画法の両面で紹介され、アシスタントの生活や新人漫画家のコメントなどなど、当時新人作家の作品を懐かしさ&希少性補正で楽しむほかにも面白い企画が盛り込まれている。
新書サイズだけど、雑誌のように細かい企画だらけで、編集する方は大変かる楽しかっただろうな。

唐沢なをきの“フレッシュよみきり”はアホグロギャグ、永野のりこの“フレッシュよみきり”はメガネのマッド少年がアレコレという、あんたら最初からコレだったんかいとホッコリする。
もちろん2人とも最近はさらにクセと個性を増して食い応えありまくりなのだけど、このときの作風でしばらく、やってたはずだ。書棚の作品集からして。
唐沢なをきの作品は、南里金春のころとはまた違うんだろうか。「金春」も読み返してみるかな。


しかし、88年に4巻が出ていて、Amazonの情報では2000年に5巻も出ているのだな。どういう間の空き方だろう。
探そうにも4-5巻は難しいな~。Amazonでプレミア価格なのね。

キャプテンJr. 4 (4) (少年キャプテンコミックス)

金春―唐沢なをき初期傑作集 (Beam comix)金春―唐沢なをき初期傑作集 (Beam comix)
(2004/01)
唐沢 なをき

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日本神話の中に「ヤマトの火」(星野之宣)
2009/01/28 [Wed]09:06
「宗像教授」シリーズや「ヤマタイカ」を読んでみようか、と思ったところで、手始めにこれと思ってたら、なんとも未完っぽい感じで困った。

習作だけど、「ヤマタイカ」既読者が関連で読みたくなるプロローグ的な作品だ。表紙にも書いてあるからな。焦って一冊読みをしようとして失敗。

火の民族と火炎土器、環太平洋の火山列島、ニライカナイ、銅鐸などのキーワードが符合していく展開はワクワクするのだが、途中からどうにも進まなくなる。
これは資料がどうってんじゃなくて、どこでなにを起こさせるべきか、そこに主人公たち観察・探求者をどう絡めるかで筆が迷ったのではないか。(上から目線ですいません)

キーワードの符号だけを「~~と思われる」って書き残すだけなら、ストーリー漫画でなくていいなら、さくっと仮説を提示できるはず。でもそれだと古代史妄想本になっちゃうから、漫画エンターテインメントにしなくちゃ面白くない。
(読者の方も納得したくて読んでるんだし)
なにしろアマミキヨと主人公のまともな対峙がなかったじゃないか。

しかし、この密度を活かした「ヤマタイカ」への期待は否応無しに高まっている。読むぜー。


ヤマトの火 (MF文庫)ヤマトの火 (MF文庫)
(2005/02)
星野 之宣

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この画集をきっかけに「臍の緒街道」(逆柱いみり)
2009/01/22 [Thu]08:54
中野のタコシェで個展があり、そこで画集を購入。
同店オリジナルなので市販はなし。オンラインショップでは売っている。

既刊(そして絶版)の単行本や、ビリケン商会のソフビとセットの短編漫画に掲載された絵、そして書き下ろしも多数。
最近の作品では出てこない「ぐるぐる目玉の風呂敷状のネコカッパ」もいて、懐かしいな。

個展で見た原画と比べて、色の再現度はどうかと思う絵もあるが、まぁそこは大手の美術出版でもずれることはあるし。
(というか照明や見る角度で変わっちゃうからな。別物は別物ということだ)
A5サイズでカバーなしの製本だが、それだけ手軽に眺め易い。もちょっと大判でもよかったのかなぁ。でも印刷のアラが出易いのかしら、A4だと。


逆柱いみりの漫画は、一応ストーリー的なきっかけで場面が動き出すのだけど、ある程度までいくと慣性走行に入って風景が続く。
読んでいてだんだん脳が痺れたような感覚を覚えつつ、めくるめく異様な光景を眺めて、数ページ戻ったり、細部の奇妙な生き物や建物や物体に笑いツッコミながら楽しむ。
画集はその脳内ドライブを純粋にまとめたもので、真骨頂。
クルマの絵も多めで(作者もあとがきで述懐)、まさに「街道」。タイトル上手いなぁ。

個人的にはカッパや、巻き込まれる女性なんかの言動も好きなので、できれば漫画を読みたいのだけど、貴重な作品も入手できてよかった。
本当は原画も買いたいのだが、そこのリミッターを外していいものやら。

なによりも巻末の作者あとがきが、味わい深いよ。


2月にはビリケン商会のギャラリーで原画展があるそうで、それも楽しみ。
しかし、こんな調子で原画を売ってしまうから、単行本が絶版のままなんだろうか。

はたらくカッパはたらくカッパ
(2005/04)
逆柱 いみり

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ガマンせんでええんや「大阪ハムレット」(森下裕美)1
2009/01/20 [Tue]10:50
実写映画になる漫画シリーズ(になってしまった)。とりあえず古書店で1巻だけ見つけていて、2巻も買おう。
評判のいいシリーズだし、もっと早く読めばよかった。
安易な人情ものだと思ってたけど、この風合いは好きだわー。

割ととんでもない人たちが出てくるのに、安易に暴力や犯罪や性愛が出てこない。
性や恋、夫婦喧嘩は出てくるが、もう地味なんだよ。扱いが落ち着いていて、読者を大人扱いしているんだと思う。掲載誌がいい感じに作用したのか。

もっと事件的な展開を使ったらドラマ作り楽やのに、でもオモロイからエエよなぁ。
とインチキ大阪弁で思ってしまうのだった。これは漫画の雰囲気で美しく読んでいるからか。

「少年アシベ」のころと、顔のデザインは変わってないと思うんだが、体は青年漫画的な頭身。
でもデフォルメの顔で、ここまで表情や個性が出せるなんて、絵が上手い。
ある意味で、フツーの顔ってものがない。やや抽象的だけど、全員に個性と味がある顔。
この顔たちに作者の「大阪人愛」を感じる。

ヒロちゃんはかわいいんだが、第二次性徴で悩むだろう。
マー君の恋は、しばらくほっといていい。
思えば第一話のユキオ君はどうなったんだ。

抽象的な面々を思い出しながら、いきなり懐かしくなる作品だな。不思議。
つるっとコミュニティに取り込まれたような。これが大阪か。

大阪ハムレット (1) (ACTION COMICS)大阪ハムレット (1) (ACTION COMICS)
(2006/05/12)
森下 裕美

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一部では有名よ「デメキング」(いましろたかし)
2009/01/19 [Mon]09:36
実写映画になるというので読んでみた。いろいろ見つかった中で完結編をセレクト。
仮面ライダーのようにマフラーをたなびかせながら疾走する蜂屋がカッコいい。

しかし、完結になってねぇ! 謎が増える加筆ってどんなだ。
中盤までで示される伏線からして、一冊ではまとまらない“余韻系”の作品だってことは予感してたけど、帯についに完結と書いてあってコレか!
以前の版を持ってた人は当然、買うだろうけど、これはまた。でもその発刊のグダグダさも味なんだろうきっと。

あれか、完結しない結末も含めて名作です、ということだ。
だって確かに面白い。放り投げられたままの感覚からして、主人公の立ち位置と風合いが重なるのよな。作風と連載の都合と作者の根気やなんかが、奇跡的にブレンドされた成果物。

地方でのテーマパーク作りでも、大阪の万博でも、ましてや上京してどうこうじゃなくて、いきなり世界を変える革命的な情報を手に入れてしまったら、そりゃまともに生きることなんてできない。
学生運動の時代だし。
田舎の高校生から一気に革命リーダーだぜ。そりゃ憧れて人生狂う。

だがしかし、そのせっかくのヒーロー設定も、受け取った側が天才バカだと始末が悪い。
マジメに考えて、慎重に行動しているようでいて、成果が上がらないあやふやさが、たまらない青春の匂いがするんだよな。
収録された対談からして、当初の構想からは大きく逸れたそうだが、この不時着は見事。


映画でどうするんだろう。加筆より先の展開は、なくてもいいと思う。絶妙なバランスなんだし。

デメキング 完結版デメキング 完結版
(2007/07/19)
いましろ たかし

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おでんを投げたアナタが「よりぬきピータン!! 基本編」(伊藤理佐)
2009/01/17 [Sat]09:15
気がつけばもう11巻が出ていて、今さらイチから読むのもな~という人気作のよりぬきを古書店で発見。07年に出てたのか。
ネタは面白いのばかりだし、人物相関図もついてくる入門編。

最初は主人公って誰だと思ってたくらい(ピータンは観察される側だと)だが、チビデブが男前なんて思い切ったな。
コレを女性が描いて、女性から支持されていることに男は安心していいかというと、実際はハードルが上がっているんである。
イケメンでSっ気がある(無愛想にしてればOK)くらいなら、仮にイケメンならマネは簡単だし、フツメン、ブサメンなら諦めて「バッカじゃね」って言ってればいい。
でもチビデブのピータンに、さりげない男気を見せられたらさ、男としては退路がないんだよ。そういう意識で読むものじゃないんだが。

ネタは会社、家庭、恋愛のウラオモテ。人間の内面は皆、変人なんだよな。社会性で蓋をしているだけ。
ピータンはその蓋にちゃんと自分を投影していて、正直で硬い内面がにじんでるからカッコいいのだ。蓋がない訳じゃなくて、開け方が見事なんだよ。

でも思えば、女性はじめ脇役の内面吐露はいろいろあるのに、ピータンの内面はそこまで描き込まれてないな。やはり観察される側なのだな。


面白かった。
宅配便の人は、ウチのエリアはまともな人ばかりだが、ちょっと出たときに不在になってしまうタイミングの悪さはよくある。

よりぬきピータン!! 基本編 (KCデラックス)よりぬきピータン!! 基本編 (KCデラックス)
(2007/01/12)
伊藤 理佐

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開放してねえんですよ「NIWA」(横山裕一)
2009/01/16 [Fri]09:46
青山ブックセンターで原画展(18日まで)があり、そこで購入。最新刊っても07年か。
「トラベル」も読んだことがあるが、これはセリフもあれば出来事もある。
漫画だ。

冒頭が“忍び込む”形になっているので、起こることにいちいちドキドキしてしまうし、入ったんだから出ないといけない、つまり(あるべき)結末に向けて焦りながら読むことになる。
こんだけでももう、ストーリーがある。

しかし庭の中といえばワイヤーフレームのような世界だし、スケール感を狂わせる仕掛けがいっぱい。常識的に考えるとおかしいけど、物理的には正しそう、ありえそうな世界。

闖入者たちも珍妙な風貌、衣装だ。ミニフィギュアでズラーっと並べたい。ワンフェスで売ってそうだな。
というか、作中の歩き順や位置関係をフィギュアで確認したくなる。テキトウに描いてるんじゃないだろうしな。

そんな抽象的な顔の連中が「階段のようだ」「助走をつけて登ってみよう」などと、真面目に説明的なセリフをつぶやきながら行進していく。「ここはどうなっているのか」って、お前の顔はどうなってるんだよと楽しくツッコミながら読んだ。
笑ったのはスーツの胸元に見えるインナーが“浮き上がっている”造型の人。なんなんだお前の姿は! ツッコミ待ちか!

ディテールや物理法則がやたらに語られるが、全体像は不明。見事な庭の中っぷりだ。入ったからには外は見えない。
奇妙な光景を放浪する感覚は逆柱いみり(読みログ)の「原付でビーーーン」の感覚にも近いかな。
カレーじゃないけど、食べるんじゃなくて飲むものだよ、この手の漫画は。(意味不明瞭)


あ、写真の人、どうなったのかな。あの写真は見たい。見たいぞ。

NIWA (CUE COMICS)NIWA (CUE COMICS)
(2007/10/09)
横山 裕一

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メガネ男子にしてみました「五月女ケイ子のレッツ!!古事記」(五月女ケイ子)
2009/01/15 [Thu]09:03
古事記を可能な限りわかりやすく、無理なく解釈した解説漫画。

アレンジ物語の「ナムジ」との記憶を比較すると、五月女ケイ子も安彦良和もすごいな。
あんな唐突で無茶な話をよくぞ、絵物語にするものだ。
もともと文章で、その文章表現もまだこなれていない(てか文語がまだ未整理だったのでは)時代に、四苦八苦して書き残したものなんだから。

初期の方の抽象的なことったら、ないぜ。でも五月女イラストだと、合うよな。
島の神々が生まれるところから、タケミカヅチが剣の上に座るところまで。
これ、石ノ森章太郎の古事記漫画だと、そのまんまでうさんくさいということになってるからな。

「レッツ!!」の方は、省略はあってもアレンジはほぼない。なので、ふわっとした超空間で古代人的な人や動物があーだこーだ。
理屈に合わない、常識的におかしいところはいくつもあるが、つっこみや疑問は欄外で消化されているし、読み解きとしてもわかりやすい。
文庫で出てる「マンガで読破!」よりも、読破に近い経験ができてそうだ。

でも、読めば読むほど安彦良和の「ナムジ」(読みログ)「神武」(読みログ)ってすごいなとも思う。ファンのひいき目もあるけど、あっちは距離的なアイマイさがあったり、神がかった出来事があるにしても、人間たちの物語になっている。

ともかく、また出雲大社に行きたくなった。いつか。礼服で。

五月女ケイ子のレッツ!!古事記五月女ケイ子のレッツ!!古事記
(2008/08/01)
五月女 ケイ子

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という人々を私は見た「新・自虐の詩 ロボット小雪」(業田良家)
2009/01/13 [Tue]09:31
評判になっているので読んでみる。
前の「自虐の詩」は貧乏ギャグだったところで次第に・・・だったが、今回はその大転換がすでに予感にあり、同様にそこが評判になりすぎており、帯にも「格差」について書かれていて、ネタばれ感はあった。結末に向かうほどに。
そして期待どおりの読み応えがあった。

となると自分は、格差社会をテーマにした作品を、格差をフィクションで感じるため、変化のカタルシスを得るために読み進めていったわけで、そこは業が深い。
ある意味で巧妙に、世の矛盾についてまーるく満足してしまえる。麻薬のような漫画ではないか。

と、重たく考えてしまうのだけど、テンポ良く小ネタを交え、全体像を露にしていく展開はもう、上手いし面白い。
もちょっとギャグがあってもよいのでは、とだけ思う。向こう岸との落差がわかりやすすぎる。ネットくらい規制しとけよとか、バーチャルなお金は分配できないだろうとか、細かいとこはどうでもいいのだが。

格差のある社会、カネで買う愛情や幸福、バーチャルなお金について、ロボットだからバカ正直に(この視線の転換がこの作品のすべて)取り組んでしまう。
悪行は世界に中継されていることで抑制される。つまりはうしろめたい金持ちのワキはたいてい甘いんだよな。

で、人間もバカ正直になれるかというとそうでもない。そこは小雪も気づいていて立ち上がる。バカ正直になれるなら、拓郎にハッパかけてたかもしれないが、拓郎は気は優しいがゆるゆると小雪に甘えるだけのダメ人間だから。
格差のある両岸を同じ視点で批判してるんだから、相当に厳しい漫画だ。読み終わって安堵したり、「おかしいよ!」って憤るだけなら、違う意味で未来のない拓郎レベル。

小雪に甘えてちゃいけないことに拓郎たちが気づくかどうか。そこは先送りだ。
明るい未来が違う絶望を予期させるあたり、隙がないぜ。ギャグ少なすぎだってば。
業が深いな。

新・自虐の詩 ロボット小雪新・自虐の詩 ロボット小雪
(2008/07/30)
業田 良家

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リボンと靴が一体整形なんだよ「一撃殺虫!!ホイホイさん」(田中久仁彦)
2009/01/09 [Fri]11:47
すっかりイラストレーター専業かと思ってた人の漫画。しかもゲームにもなって最近は続編を描いていたようで、知らなかった。

害虫駆除用ロボットのアクションは激しいけれど実際は小規模なので呑気だし、ロボットフィギュア開発やファン活動周辺まで含まれていて面白い。
単純な萌え系じゃなくて、実際は萌えようとしてヘコませられる自虐の内輪ウケがギャグのエンジンだ。
ホビーロボットやドールのカスタマイズ商法とか、同人活動とか。
脇道だが、むーちゃんの非道オタクぶりは笑える。メーカーの熾烈な開発競争も突き抜けた内輪ギャグだ。ホビー業界の暗部(笑)がココに、という。

思えば漫画的な絵で、人間とフィギュアを描き分けるんだからすごいなー。
手足の感じや表情や、持ち物のディテール甘さなんかで、フィギュアらしさがちゃんと書いてある。
違う画風で同居させる(例えが遠いが「おやすみプンプン」のような)んじゃなくて、作品内で人間とフィギュアの見え方がきっちり規定されてるのね。
そういった意味でも、ホビーロボット・フィギュア漫画として上手いな~と。

ただ絵が上手すぎて、ホイホイさんがだんだん小さく見えなくなることも、あるにはあるが。
デキがいいドールだからってことも言えるな。なにしろ初代と現在ではだいぶ仕様が違うみたいだし。

身長11cmちょいで約3万円ってことはタカラトミーのアイソボットくらいの値ごろ感。それで害虫駆除の実用機能があったら、確かに売れそう。
(世界的なヒットにはならないだろうが、ホビーロボットの分野はちょい流行りくらいでやたらと称揚されるからな)

害虫のサイズや移動スピード、活動エリアを考えると射撃、噴射系の武器じゃないと勝てなさそうだけど、根本的に駆除剤が効かない世界なんだよな。
となると打撃や斬撃や電撃、燃焼なんかの物理攻撃ってことか。後処理が大変そうだが、ごみ袋にまとめて出しておいてくれるみたいなのでよろしい。
ああ、そこまでやるからヒト型なのか!
こういう、細かいところの「設定」がしっかり妄想されてて面白いのよな。

一撃殺虫!!ホイホイさん (Dengeki comics EX)一撃殺虫!!ホイホイさん (Dengeki comics EX)
(2004/10/09)
田中 久仁彦

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だからその夢がかなったら「バクマン。」(小畑健・大場つぐみ)
2009/01/08 [Thu]11:41
連載開始から話題になりまくりの漫画家を目指す少年漫画。
タイトルは、博打打ちとマンガ家から取ったものだろうな。

目標は18歳までにアニメ化される作品を描くことで、そのためにはジャンプしかないと、熱血でありながらルールやシステムを踏まえた異能バトル漫画のようにもなりそう。

80年代なら父親が漫画家でそれを超えるとかってなりそうなんだが、そこは21世紀なのでもうちょっとお利口。説得力があり、かつ青臭さのある動機と背景がいい。
これ、青臭さで少年の共感を得ようってんじゃなくて、青臭さを観察して楽しむ大人読者のためのものかな。少年の漫画志望者が見事に増えているそうだけど、どうも上手に作られすぎているような。

小ネタや絵(燃え尽きたジョーや、うすた京介、透明な2人きりの空間で周波数が合う少女漫画的な演出とか)に、ベタな漫画技法やパロディが使われまくっているし、サイコーとシュージンにしても漫画的なキャラだ。ヒロインも浮世離れしている。

この作品の中でリアルなのは「マンガを描く厳しさ」だけ。
ほかはむしろ漫画チックなんだよな。
って、漫画なんだから当たり前だが、そこを確かにしているから熱血ぶりや作品分析なんかで自由に振舞えるわけだ。

ネームや絵の描き方やペンの使い方の技法の話、持ち込みや連載、収入の話までの営業事情など、漫画業界の話題を使いまくっている。
ジャンプ編集部(ジャソプでもステップでもジャ●プでもなくジャンプ)、集英社って名前を出して、ためらいなく日本一だと語らせ、ダメ原稿は別の仮名雑誌に持っていこうとか言いだす。
この辺のくだりは「サルまん」に近いようでいて、なによりも現在である、ジャンプである付加価値が破格。だってみんな知りたいじゃん。

これはスポーツ漫画でルールや大会のシステムを解説しておくのと一緒。
アメフト漫画といっしょだ。なんとなく知ってるけど細かいところは知らない世界だから。
で、うまいことに「マンガの達人」が売れてしまうほど、漫画業界への関心はアメフトよりも高い(はず)。
これは面白いはずだよ。
「ブルードラゴン」の漫画(読みログ)はアクションのくせにこざかしくて困ったけど、こちらの小賢しさは作品に根ざしてるものな。


各話の合間に原作者・大場つぐみの手書きネームが収録されているのだけど、これは見たらそのまんま、ウワサの正体の人の絵。表紙にもラッキーな漫画が載ってるし、事実上のカミングアウトか。
原作者の立ち位置についても語られていったら面白いな。


漫画家漫画の分類とか、面白いのでは。
舞台となる時代、懐古か進行形か、自伝か他伝か、技法の虚実などなど・・・

バクマン。 1 (1) (ジャンプコミックス)バクマン。 1 (1) (ジャンプコミックス)
(2009/01/05)
大場 つぐみ

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ここで何とかふんばっている「遠藤浩輝短編集」(遠藤浩輝)2
2009/01/07 [Wed]09:30
押し入れから発掘されたシリーズ。自分の漫画読み史でこのころのアフタヌーンは外せないのだろうな。

収録作品は
地上が地上じゃなくなってしまった絶望的閉鎖環境で女子高生とHする「Hang」。
鬱屈した漫画家が女子高生に肉体的な思いを馳せる「女子高生2000」。
少年が父親の愛人(女子高生)に何重にも屈折した恋心を寄せる「プラットホーム」。
性愛に悩む高校生男女のショートショートコメディ「ボーイズ・ドント・クライ」。

女子高生だらけで、性愛のからみも多い。
ボリューム的にメイン作品の「プラットホーム」はモロだったりするが、ヤクザにオンナにスリル&アクションの展開ってのはお得意のジャンルなのか、面白い。
体つきがいちいちリアルというか、生々しいので、アクションや性愛がしっくり来るんだよ。しっかり描けるからこう、実用的な感じじゃなくて行為や感情が標本のように出ているような。

で、主人公の無力感も相変わらず。ああ、10代のころの俺よ。

無力感を痛感して、一歩踏み出すところまでが青春です、だな。

遠藤浩輝短編集 2 (2) (アフタヌーンKC)遠藤浩輝短編集 2 (2) (アフタヌーンKC)
(2001/09/21)
遠藤 浩輝

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これ内緒だよ「彼女とデート」(有川祐)
2009/01/06 [Tue]09:10
年末お片づけで押し入れから出てきた漫画を再読。
アフタヌーンで「反町くんには彼女がいない」を描いていた作者の作品で、これはビームコミックス。アフタヌーンからビームに行くのって、00年にすでにあったのな。

「反町くん」も歯抜けで持ってるんだよな。どんな話だったか、断片でしか覚えていないが、こっちに出てくる摂津も朱堂も出てきたはずだ。
画風は独特にへなちょこで、下手なような巧いような。読んだら一発でわかるんだけど、にゅーんとしたデフォルメがハイペースで繰り出されてくる。
ノギーが顔から火を噴いて燃え上がって消火器で収まるとか、そのまんま漫画のようなナミダメをしているとか。あ、ノギーはここでは話の闇に触れないキャラだからいいのか。

緊張感のあるキャラでも場面でも、空気を読まずに「ねーねー」って割り込んでくるノギーが息抜きなんだな。
この呑気さが好きだったんだなと思い出した。シリアスなドラマを安心して追えるし、きっと10代のころは単純な熱血よりもクールで人間味のある(と思ってた)所作の方が気分にあったんだろう。今でも割とそのケはあるし。

そして全体はダークなのも思春期的には好み。クラスの噂話のヒソヒソ感、摂津の脱力ぶり。うん、いい感じだ。
読み返しても、おにいちゃんの家に向かう摂津と朱堂が自然と駆け足になるところなんか、良い。いい緊迫感。2人がカッコいいし、高校生でも男なんだよなと憧れる。

しかし少女飼育の話なんだよな。
同時期に読み返した「遠藤浩輝短編集2」にも少女ものがあって、それはそれで昔の自分にツッコミを入れたくなるが、アフタヌーン文化圏がそうだったってことだ。

彼女とデート (Beam comix)彼女とデート (Beam comix)
(2000/05)
有川 祐

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彼らの肉体は帝国の…陛下のもの「ロボット残党兵」(横尾公敏)1
2009/01/04 [Sun]09:39
新年新規開拓スペシャル。コミックリュウの新作で評判が良さそうなので読んでみた。

タイトルからして二次大戦にロボット兵がいたら、という作品。
パトレイバーのセオリーとしてはロボット以外のリアリティを徹底しなければいけないのだが、「ロボット残党兵」はもう全体がロボット兵、機械人にひっぱられている。その暴走ぶり、アクションシーンの濃い描写からしてふっと「濃爆おたく先生」を思いだした。

ともあれ量産型の哀愁も漂っているし、ソ連の機械化兵に国のキャラが出ていて面白くなりそう。アメリカの機械人を見せておいてくれたら2巻への期待感も高まったのだが。
各国がロボット兵を擁しているのは面白いから、人型じゃない国があってもいいのでは。インドは巨像とかさ。参戦してないか。発想がガンダムファイト的だな。


今後、安易に兵士の感傷へ軸を持っていくと、持ち味のバカ風味トンデモアクションが薄れそうでな~。
でも二次大戦下を舞台にして、歴史的な批評ポイントがゼロってのもないだろう。
1巻の段階では比較的勝ち戦に投入されているが、これから負けが込んでくれば兵士の意識も変わってくるはず。その際にロボット兵が反乱を起こさない仕掛けはあるんだろうか。

とかなんとか。ちょっと予想してた方向とは違ったけど、2巻次第でかなり面白さが変わりそうな作品。

ロボット残党兵 (1) (リュウコミックス)ロボット残党兵 (1) (リュウコミックス)
(2008/10/20)
横尾公敏

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罪のない人間なんていない「遠藤浩輝短編集 」(遠藤浩輝)1
2009/01/03 [Sat]09:11
「EDEN」(読みログ)を読んだところで、大掃除したら本棚でふと目に入ったので再読。巡り合わせよな。

「神様なんて信じていない僕らのために」は、演劇表現を通じて、セリフで言わされつつも生死や罪について学生たちが思いめぐらせていくというもので、雰囲気がいい。学生特有の「わかってツッパる」感じがもう痛々しいし、自分の無力さや思考の限界や虚しさも混濁していて、いい煮詰まり具合だ。
語っていることは重たいのに、演劇制作を通じて語っているからすんなり読めるし、作劇が巧い!
木尾士目の「陽炎日記」(読みログ)「四年生」「五年生」(「げんしけん」でなく)を読んだ人にはぜひこちらも。
アクションありの「EDEN」の次はこの路線で読みたい。ってか、新作はもう動いてるんだろうか。

「きっとかわいい女の子だから」は、ベースは古い「りぼん」に載っててもいいようなド少女漫画なのに、なんでこんなに凄惨なのか。
感情のタメ(悩み考える)と、爆発(諦めて抑制が緩む)の呼吸が作風なのかも。

「カラスと少女とヤクザ」はデビュー作だそうで、ややセンチメンタルにすぎるが、「EDEN」までの視線はすでにできあがっていて、なんでしょうねこの天然の斜め視点は。人生にヒネすぎだけど、それが味。
いったいどんな生い立ちを……ってのはカバー折り返しのあとがきでも、「EDEN」のあとがきでも書かれている。環境によって、開花前から作風が煮詰められてて、この先どうなるの。
全体。EDENっぽいというか、短編だからアクションや大ドンデン返しの筋運びはないけれど、人間への「考えたうえで諦める」姿勢は同じだ。

死や命を巡る考え方や、感情の持っていきかたについて、理屈で抑え込もうとしている。
それは希望を持ったり、センチメンタルになるのが普通だから、そこに否定的なツッコミを入れているわけで、その冷静さ(に見える)とロジックは、そりゃ学生時代の自分はハマるだろうなと。

で、結局今も、この小賢しい鬱屈に否定はできない。かっこつけてるかっこ悪さを自覚して塞いでみせるカッコよさの醜さ、みたいな。
当事者感覚が欠如してこそなんだけどな。自分は学生自分から今まで、生死に向き合う必要がなかった。そんだけかもなぁ。読み返してみると。

「2」も読み返してみよう。

遠藤浩輝短編集 1 (1) (アフタヌーンKC)遠藤浩輝短編集 1 (1) (アフタヌーンKC)
(1998/04)
遠藤 浩輝

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人類の存続のためだ!「HOTEL」(BOICHI)
2009/01/02 [Fri]19:18
あけおめ!(一方的に)
年末新規開拓スペシャルはSF短編集の「HOTEL」。
テレビで中川翔子、スピードワゴン小沢の両漫画好きが勧めていたので買ってみる。「知ってる?」と問いかけて「知ってる!いいよねー」という、こりゃ面白いんだろうなという紹介のされ方だった。

作者はBOICHIと書いてボウイチと読むそうで、韓国の方だそうな。
モーニングで活躍している人らしく、思えばMANDALA(読みログ)で読んだことがある作品も収録されている。

絵が丁寧なだけでなく意地を感じるほど繊細に線が詰め込まれていて、それだけでも目の保養になる作品集。
おおまかに「SF作品集」といってよく、印象としては星新一のショートショートを極彩色にしたような(小説と漫画を比べちゃいかんが)感じ。人類に白けている。
世界の枠組みを作っておいて振ってかきまわす作風だ。ちらっと人情を出すが、それは設定や仕掛けの残酷さを醸すためだと思う。

表題作の「HOTEL」で、死滅寸前の人類が200年くらいたってひょこっとやってくるタイミングの感覚、ショートショート的じゃないか。
斜めに見つつも、人類だけを悪者にしない作りは好きだな。抑制しているぶん、愛情が美しい。牛の糞だってメタンガス出すんだしさ、そこは公平にいこうよ。

で、絵柄は超緻密で熱意を感じるんだが、カラーのところは「CG使いました」感が強くて微妙なんだよな。それよりも「Lot」とかの崩れた線(線を重ねて味を出すの方が、個人的には好きというか個性を感じるのだけど。メインの絵はどうもひと世代前の巧さの流れに思える。


あと、MANDALAにも載ってた「Stephanos」は、いまひとつ意味がわからないのだよな。壮大すぎて置いてかれただけなんだが。
でもこれは「暗黒神話」(読みログ)で、少年があれよあれよと弥勒になったのと一緒か!そうかそうか。バックボーンが聖書だということで。
偶然にもちょい前に読んでいて合点がいった。

長編では「サンケンロック」の作者だけど、読んでみようかな~。下調べしてみよう。

Boichi作品集HOTEL (モーニングKC)Boichi作品集HOTEL (モーニングKC)
(2008/10)
Boichi

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