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つかめない人なんだよなぁ「週刊マンガ日本史 聖徳太子」
2009/10/31 [Sat]09:02
2号目は聖徳太子。
漫画は加藤和恵。ウサギは出てこないけど。
人物カードは「裴世清(はいせいせい)」「小野妹子」「犬上御田鍬(いぬかみのみたすき)」「聖徳太子」「蘇我馬子」「推古天皇」「南淵請安(みなぶちのしょうあん)」「山背大兄王(やましろのおおえのおう)」「蘇我蝦夷」。

漫画部分は遣隋使の「日出づる処の天子・・・・」というくだりを巡るもの。
甥っ子の有能ぶりに萌える推古天皇と、奇才ぶりに慌てる小野妹子の視点で聖徳太子が描かれる。
十七条憲法とか冠位十二階といった具体的な仕事もあるのに、そこは漫画では触れない。
そこは解説部分で不在説を記載されてしまうほど謎の人物だから、バリバリ仕事したってよりも客観的にミステリアスな存在として描く方が相性いいわな。
呉の面を被って蛮族を自覚、自嘲してみせるとか、アレンジも「ありそう」なところ。

で、小国なりのプライドを示したところで、おもむろに1400年後を幻視する聖徳太子。
卑弥呼に続いてあんたもか! しかも幻視が現代の東京って、限定された視野だな。
ま、2号目としての仕事でもあるんだろう。


関連書籍には、
人物伝の「徹底大研究 日本の歴史人物シリーズ 聖徳太子」(ポプラ社)、
不在説も含めた解説本の「聖徳太子」(岩波新書)、
そして漫画の「日出処の天子」(白泉社文庫)!

そりゃ「胸がざわざわする」よなぁ…。

日出処の天子 (第1巻) (白泉社文庫)日出処の天子 (第1巻) (白泉社文庫)
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山岸 凉子

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いったい何が見えてるんだ?「週刊マンガ日本史 卑弥呼」
2009/10/30 [Fri]09:41
定期購読を申し込んだわけではないけど、創刊号から買っている「週刊マンガ日本史
ここに記録していくのなら、買い続けるのではないか、ということで。

「50人の人物で読む、まったく新しい日本史!!」
というキャッチフレーズなので、ピックアップでの勉強になるだろう。

創刊号は卑弥呼。
遺跡や化石ではなく、文字で記録された初めての日本人は後漢書に記載がある帥升(すいしょう)という人物だとか。
でもアバウトに倭国王という記載らしく、最初の「日本列島の国家/集団」が邪馬台国であり、主要人物が卑弥呼ということになる。

漫画は藤原カムイ。「雷火」を受けての起用でもあるんだろうけど、創刊号らしい派手さと、ほぼ資料がない時代でも描ききれる力を考えてのことではないか。
人物カードは「帥升(すいしょう)」「卑弥呼」「壹与(いよ)」「仁徳天皇」「雄略天皇」「継体天皇」「筑紫国造磐井(つくしくにのみやつこ いわい」「物部守屋(もののべのもりや)」「鞍作止利(くらつくりのとり)」

で、どうしたって卑弥呼で歴史漫画を描くのは、想像の出来事になる。邪馬台国の場所すら確定してなくて、墓も見つかっていない。
史料は魏志倭人伝のみで、しかもそれって、見た人や住んでたひとが書いたんじゃなくて伝聞だしな。

というわけで、卑弥呼が巫女であり、弟が政治を助け、戦乱続きの倭国を治めた、ということだけ。
鏡で陽光を集める儀式は、「雷火」でも使っていたな。なんか資料があるんだろうか。弥生時代の遺跡とか。

卑弥呼の仕事は退場の際。
日本の未来を幻視する。大仏建立や平安京、黒船、マッカーサーなど。
え、そこピックアップするの? と思いつつも、創刊号としての役目を果たすならそうだよな。

関連情報も、卑弥呼そのものではなくて邪馬台国の場所についての解説や、縄文・弥生時代の遺跡について。
190円だし、ボリュームは十分だ。


Amazonで取り扱いないみたいね。

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自分自身の神がいる「雷火」(藤原カムイ・寺島優)11-了
2009/10/28 [Wed]09:45
堂々たる完結。バーガーSC版で読んでいるが、最後の12巻は分厚いので「了」と記されている。
1.5冊分はあるもんな。連載分に加筆したとある。

忍者バトル漫画としての盛り上がりっぷりと、スケールのデカさ、描写のカッコよさは非常に高度。
攻撃を吸収してデカくなるラスボスってのはゲーム的にしても(弱点はどこだ?的な考え方を誘う)、絵と線の華麗さで相殺。うむ、そういうものだ。
この時期のジャンプってドラゴンボールの末期(連載的な意味でも)だから、コミックバーガーを知ってたら夢中になって読めたはずだ。

邪馬台国とクナ国がどうという、今の日本地理で行くと佐賀県と長崎県、広く見ても福岡と鹿児島の戦いくらいローカルなんだけど、最後は宇宙サイズにぎゅっと盛り上げるパワー。
なるほど、これは記憶に残って復刊もされるよね。


2009年に30代がまとめ読みすると、ライカがあくまでもオイシイ。
おもに主人公だから無条件にオイシイのではないか。
ライカの負った苦労や犠牲というのは、生まれの不幸と五房の行だけで、ほかはもう、とにかくライカならなんとかしてくれるって状態。

仲間を集めて国を作るとか、外の国と交易して常に変化するのが良い国のあり方とか、いってたにも関わらず、重要なところではライカがスーパーパワーを発揮してドーンと解決していては、説得力には欠ける。
これが普通のバトル漫画ならいいのだが、邪馬台国とか国とか政治とかを持ち出してるからひっっかかるんだよ。

いちおう、最後の力を発揮するところで「仲間がいるから…」「それぞれに神が…」みたいに、独善的なラスボスと俺は違うんだぜと主張するものの、客観的にはどう違うのか、微妙なところだ。
(「仲間がいるから…」のところで、狼のキバが含まれてないのはあんまりだと思ったけど)

作中のライカの場合、例えば邪馬台国がほろびかけて、北へ場所を移すとして、その先住民とどう折り合うのか。想像付かない。なんだかだ壱与のために征服するのではないか。

取り込むのであれば完全に大乗で、張政すらも包んでやってよね。

・・・と、思った。そこまで考えて読む漫画ではないんだろうけど。

バトル漫画としておすすめです。10代で読むべき。


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壱与はオレひとりで探し出してくる「雷火」(藤原カムイ・寺島優)9-10
2009/10/27 [Tue]09:28
バーガーSC版でどんどん読む。

ようやく、ようやく邪馬台国へ乗り込む。ここまで長かった。原作に追いつくまいとするアニメのように長く感じた。

主人公が力を蓄えている間に、敵も強大な地下宮殿(のようなもの)を作り上げている。
金印もアイテムで出て来て、盛り上げるなぁ。

アクションシーンも多めで、狼忍のキバが大活躍。
忍者アクション漫画としてのレベルは画力もあいまって非常に高い。


しかし、一方でやはりテーマのブレも気になってしまう。
大王としての自覚を持ち、外つ国やみんなと力を合わせて国を獲るぜ、という伏線でここまで来たのに、いざ潜入となったらライカ単独行ってのは、どうかしている。

これやっぱり、RPGの構成なんじゃないかなぁ。
世界を動かす規模の話の中でも、主人公パーティは常に少人数というのは。

脳内でまたヒロイックファンタジー漫画の読み方を強めつつ、最後までスパートして読む。

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大王の遺志はここにあり!「雷火」(藤原カムイ・寺島優)7-8
2009/10/26 [Mon]12:13
バーガーSC版で読んでいる。

スーパーライカの快進撃漫画ではあるのだが、前巻までの「いざ邪馬台国へ!」って目標までにもうひとつエピソードを、となる。
そもそも邪馬台国へ行く前には砦の人とか、仲間の救出とかの話が挿入されており、さらに挟むのかと思う。
実際、思った。

無意味に足踏みしているかといえば、実はそうでもない。
ライカは、クナ国を治めるために父から試練を要求される。
五房の行を突破しないと、誰もお前についてこないよ~と、「いざヤタマイ!」のところで釘をさす。

これは足踏みのようでいて、権力、支配に「カリスマ」や「神話」が有効であることを知った上での、長期的な視点からのアドバイスとなっている。

それに、与えられた試練を克服して国をもらうというのは、そのまんまスサノオとオオナムヂの関係。
各巻の冒頭に古事記を引用しているだけあって、「雷火」はなんとなく邪馬台国ではなく、古代史モチーフの漫画であると、ここで強調しているのだな。
最初に勾玉がキーアイテムとなってたし、これまでは鉄の剣が魔剣としておそれられ、試練では水鏡が出てきた。
鏡は太陽の象徴なので、試練を経たライカは光を使って兵を鼓舞する。

っても、この漫画の面白いところは、ライカが宇宙の大王であると自覚しても、現実世界ではハッタリレベルの効果しかないところ。
まさか、水鏡で自分と対峙して宇宙を見出したライカが、小手先の幻覚に惑わされるとは。
そこはズッコケるところでもあり、神話モチーフのドラマと戦闘シーンが別ものと考えるべきかもしれない。

あれだ、RPGだと伝説の勇者でもキノコで混乱とかするじゃん。あんな感じ。


でもうまいことシナリオに神話を混ぜてるのなーと思えたので、ちょっと読み方が変わったのは確か。
雷(火)を伴って生まれて、母を殺すなんて、カグツチだものな。


では最後に、ライカのセリフを引用。
「オレたち人間ひとりひとりが宇宙の中心であり
同時に宇宙の無限の果てで生きてるんだ」

大丈夫かライカ。でも、これくらい言ってのけないと若造に国はついてこないよな。


ライカが大王となって準備する間に、邪馬台国の中では張政の仕事が着々と進んでいる。
魏の人たちにすり替えられていく国の中枢部の方が、話としては面白い。
でも、それは倒される側の、小利口な人間のやることなんだよ。

邪馬台国では政治、クナ国では神話での国作りが描かれている漫画なのね。

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オレはただの漂流民だ!「雷火」(藤原カムイ・寺島優)5-6
2009/10/22 [Thu]09:18
どんどんと続きを読む。6巻まで。
バーガーSCだと全12巻だから折り返しっぽいけど、最後は分厚いからまだまだだな。

物語としても、ようやく「邪馬台国に出発だ!」だ。
なんか、ちょっと前にその決意はしてなかったかと思ったが、その前に馬だということになり、その際に盟友ウツキが負傷して停滞していたところ。

ただ停滞するんじゃなくてクナ国内のゴタゴタから雷火の皇子っぷりが徐々に立って来て、主人公らしい悩みも抱える。
自分の国を造るんだと言い出したところで既存の国、しかも仲悪かった人の直系だよとか言われたら、悩むわな。

で、邪馬台国では張政に対して、ライカを待ちきれない壱与と生口(奴隷)が動き出してしまう。
ここんとこ、ドラマとして上手いんだよな。主人公の足止めと、状況の急展開。

壱与が動き出すタイムリミットがもうちょっと演出されていればよかった。
例えば、何回目の新月までにとか、期限が決まっていれば、焦りが読み取りやすくなったのではないか。
仕掛けは面白いのに釣り針が小さめなんだよなぁ。

戦闘シーンにしても、神仙術に魔剣、ご神体、忍狼など燃える要素は出てくるが、いちいち唐突な印象もある。
サラッと出しておいて脇に解説を載せる、白土三平のような古き良き忍者漫画のノリなんだろうけど、ご神体については物語のキーアイテムなのかどうか。扱いが微妙。

でも、絵と線のきれいさに残酷描写が相殺されていくのも含めて、ファンタジー漫画としての読み感覚が戻って来た。
ようやく慣れて来たというか、ライカの無条件ヒーローぶりも板について来たよ。

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国造りはひとりじゃあ出来ねぇ「雷火」(藤原カムイ・寺島優)3-4
2009/10/21 [Wed]09:41
続けて3-4巻を読んだ。読んでいるのはバーガーSC版。

帝の瞳を持つライカが、一気に邪馬台国を統べるのかと思いきや、壱与とも別行動。
別チームの砦の一族と組んで、妖怪オババとバトルする。
オババも卑弥呼の対立キャラなら、壱与がからんで来ないといけないのだが、邪馬台国関係なしにライカが退治。

邪馬台国とクナ国の対決の前に、ライカに小さな国を与えるためのクエストだったわけだ。
特殊な力を持つ主人公が徐々に力を付けて、大目標の国造りをしていく。
注釈は細かいが、なんだか難しく考える必要はない漫画だ。肩の力を抜いて読む。

ライカはクナ国の皇子であるらしく、なおさらに主人公らしさが立って来た。
それでいて、ちゃんと「国造りには仲間が必要」も語っている。
クナの大王にしても、強いけど老い、病には勝てないし、張政にしても母国あっての権勢。

しかし超能力バトルが見せ場ではあるので、そこは今現在の自分の漫画読み感覚からするとちょっとしんどいな。
懐かしい味わいでもある。
夜美のビキニアーマー的な姿も懐かしいしね。

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雷火―凍結 (第3巻) (Kadokawa comics A―藤原カムイコレクション)雷火―凍結 (第3巻) (Kadokawa comics A―藤原カムイコレクション)
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雷火―凍結 (第4巻) (Kadokawa comics A―藤原カムイコレクション)雷火―凍結 (第4巻) (Kadokawa comics A―藤原カムイコレクション)
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一九〇年の歴史をたどる「四コマ漫画ーー北斎から「萌え」まで」(清水勲)
2009/10/20 [Tue]09:18
「雷火」を読み出す前に、こちらを読んでいたのだった。
書名どおりに、江戸時代から不条理、萌え四コマまでの流れを辿る、歴史教科書。
資料性が高いというか、資料のキャプションを読んでいる感覚にもなる新書なので、研究している立場や気分で読むものかな。

江戸時代にコマ表現の絵が生まれて、それはたまたま四コマだったのだけど、起承転結の呼吸は継承されたと。
三コマでも五コマでもなく四コマ。たまには三コマでいいかってこともない。
成り行きで定着したってのは、すっとは入ってこない感覚だが、現にそうなんだから、と思う。

江戸時代から明治(?)まで、漫画の発端は風刺。つまり漫画はもっぱら大人の読み物だったということだ。
子ども向けの雑誌が誕生するまで、子ども向けの漫画もなかったのだろうな。
漫画は媒体から誕生し、媒体の広がりに応じて進化していったのかも。
と、大きく考えてしまった。

新聞四コマが広がって行くのも、情報、主張を伝える手段として文章と写真だけでないバリエーションが求められたからだろう。(と思う)
図解を超えた表現力で、読者に刺さるものとして。


風刺や時事が基本スタンスなので、なんとなく模範的な視点で読むことになる。
マヌケな奴がいるよ。バカやってると笑われるよという読み方。
この辺は「戦後ギャグマンガ史」(読みログ)でも書かれていたけど、何を笑うかの歴史でもあるんだろう。

新聞に掲載するものだから、模範的なスタンスで笑いが作られている。
だから、雑誌四コマの隆盛から勢い、ギャグ、笑わせることを至上命題とする作品群が生まれたのではないか。
情報媒体から切り離された四コマ漫画は、四コマで笑わせることだけに特化した存在になるよな、そりゃ。
不条理でもスラップスティクでもいい、とにかく笑わせよう、驚かせようと。

その笑い技術の先鋭化に疲れて、萌え四コマなどの「狭い層に濃く受ける」輪ができるのも納得いく。
新聞の方でも単純に箸休めになる笑い要素や、サラリーマンの共感を得るものとして四コマ漫画を置いていくわけで、ここでも「笑うことへの特化した笑い」と「ゆるく内輪で共感する笑い」にわかれてるのかなぁ。


しかし、新聞の購読者は減っているというから、新聞四コマはどうなってしまうのか。
ネットで記事を読むにも、記事すらピンポイントで読んでるのに箸休めの漫画は要らない。
というかネットには箸休めなんていくらでもある。
なんとなれば漫画の新聞で読みたいかということだ。
読みやすいのはいいんだけど、全部が全部、漫画でなくてもいいとか、笑いなしでそのまんまじゃんとか。

ポータルサイトに、四コマとか漫画を置いてるところもあるけれど・・・
もともと漫画って、媒体ありきで「置いてある」存在だったのだな。
新聞や雑誌が廃れていくと、単体で成り立ってるような漫画も軸がグラついてくるのかもしれない。


でもそれはオジサンの感覚で、ウェブ漫画、ケータイ漫画がメイン媒体になるだけだったりしてね。

四コマ漫画の歴史から、単行本でなく媒体ありきの漫画の姿を感じてしまった。

四コマ漫画―北斎から「萌え」まで (岩波新書)四コマ漫画―北斎から「萌え」まで (岩波新書)
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清水 勲

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戦後ギャグマンガ史 (ちくま文庫)戦後ギャグマンガ史 (ちくま文庫)
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米沢 嘉博

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きょうの猫村さん 4きょうの猫村さん 4
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テーマ:本の紹介 - ジャンル:本・雑誌

いつか倭の国にも大王が「雷火」(藤原カムイ・寺島優)1-2
2009/10/19 [Mon]10:42
朝日新聞社のマンガ日本史第一巻・卑弥呼を読んで、関連でまとめ買い。
マンガ日本史についてもログしていきたいなと思いつつ、明日には2巻が出てしまう。

装丁がきれいなバーガーSCの2巻まで読んだところ。

カバーや冒頭に古事記が引用されているものの、まるで関係はない。歴史につらなる漫画ではないな。
邪馬台国の晩年を舞台に、魏から渡ってきた人の思惑や、隣国のクナ国との抗争なんかでくすぶる話で、
基本は神仙術の「~~の術!」も出てくる、忍者的バトル漫画だ。
白土三平よろしく、術を使った後には解説ナレーションも入っている。

細かいところだが、刃物も均質で鋭利なものが使われていて、なかなかの戦闘力がある。もう青銅器じゃないのかな。鉄器?

ええと、で。
忍者的バトルが物語を熱する部分で、その熱気の向かう先は「国ってなんだ?」の大テーマ。
このテーマがぶあつめの12巻かけてどう昇華されるかが楽しみだ。

だが2巻までの段階だと、どうにも迷走しているようにも読める。
国に属さない一個人のライカが、「クニ」の存在や「クニのために人が死ぬ」ことを知る。
そのきっかけは邪馬台国の巫女である壱与。

この壱与がまた、呑気なんだよ。(マンガ日本史の卑弥呼も呑気キャラだったな、思えば)
ライカが卑弥呼を謀殺したように陥れられるんだけど、それを目の前で見たにも関わらず、壱与ってば「私には信じられない…」とすぐに言い出すのは、どうか。
謀殺疑惑の大きな伏線が全然、意味がない。

この呑気さは、巫女では政治は維持できない、ということでもある。だから、まだいい。
2巻の最後でも「巫女でなくて帝が政治を行っている」魏のスタイルが進んでいるとされる。

しかしなぁ、巫女の代わりになる帝が倭国にも必要だといっておいて、
「ライカさんの瞳に伝説の帝星が!」
・・・・という展開はどうなんだ。

瞳に星があるから帝になって国を統べるべしってのは、巫女と同レベルだろう。
なにいってんだ。
忍者的バトルで魅せる、ヒロイックな少年漫画で、微妙に政治観をいじくると危ないな。

歴史漫画としては期待してないのだけど、
「国と個人」をテーマに掲げたらしい作品として、
ちょっと不安な気持ちのまま続きを読んでいく。

復刊もする長編なんだから、面白いはずだぜよ。

雷火 2 鼎立篇 (バーガーSC)
雷火 1 闕史篇 (バーガーSC)
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バイバーイって「さべちん」(SABE)
2009/10/10 [Sat]09:59
追悼本を読む。

「BEAUTIFUL MONEY」も収録されている。懐かしいなぁって、読み返せば済むんだけどさ。
ペンギン虐待女の切れ味がいい。4コマだからこそ、説明なしの無情さが生きる。

「ブルメタルジャケット」で、絶妙にムチムチの娘がいる。
漫画的に極端なデブでなく、自然にふっくらしてるの。うまいよやっぱり。かわいいよ。

エロやシモ方面だけじゃなくて、多様な変態を世に送り出してきたんだな。
雀ロボだってさ、パターン漫画の下ネタで想像を絶するネタが続くって、なんという変態性だ。

そんな変態生産力を誇る作者も、「ゆらさん日記」ではただの父親というか、ただの人だ。
普通に子育てして、かわいいのかわいくないの。疲れただの面倒くさいだの、やっている。
漫画としては微妙に面白くないけど、真正の変態ではなさそうだと確認できて、なお発想に震えるね。

この本は短編、4コマが中心だから当然なんだけど、思えば「世界の孫」でも、大ゴマを使ってドン、みたいな見せ方はあまりしていない。(1巻ずつ2~3か所?)
小さめに丁寧に、面白いことを描いてたんだなぁ。


という、湿っぽい追悼ムードがないのも、「さべちん」のいいところ。
惜しんではいるが、誰も泣いてないし、夭逝したことで必要以上に持ち上げてない。
若いころの時代劇漫画も
「時代劇と漫画への熱い思いがヒシヒシと伝わる笑える作品である」
と解説がついている。
うん、確かに、若さとなんでもなさ、いまさらコレ読まされてもってところは、笑える。それでいいのだな。

でも、オビに
「ブルマ、ペンギン、うんこ、雀…………みんな忘れないでね」
ってあるけど、フード女はどうした! と突っ込んでしまった。
いちばん好きなキャラなんだよね。
押し付ける外向きの変態が多い中で、フードの中でじっとりしてるところが。


というわけで、この調子で「串やきP」完結バージョンもお願いしたい。

さべちん (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)さべちん (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
(2009/09/30)
SABE

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納得いく説明してくれ「鈴木先生」(武富健治)8
2009/10/09 [Fri]10:00
足子先生の退場に伴う全校集会と、その後の文化祭&生徒会選挙の話。

学校ってこんな行事だらけだったかと思い返すが、臨時の全校集会はともかく文化祭も選挙もあったよなぁ。
でも、あそこまで自主性や向上心、功名心を伴ってやってたか。
やっていない。鈴木先生の世界は、対話を解決術とするファンタジーだからな。
対話や調整を拒否したもの、対話より自分の常識やルール、気分や機嫌、利害関係を優先したものは退場させられる。

対話での解決は困難だが、自己管理と相手との向き合う姿勢が鍛えられるのも確かだ。
もはや、いい大人が笑って読める漫画じゃないねぇ。
こんだけ対話に全力をかけられるか、と問われているわけで。


対話にしても、敵味方に分かれてのバトルじゃない。
鈴木先生を避ける神田マリのそばには、鈴木支持者の平良がいる。
生徒会選挙と文化祭の準備が並行して、複数の対話・対立の線が絡まる。

で、恐ろしいのは、これだけよくしゃべり、感情があらわになる漫画なのに、
わかりやすく「動揺を誘う告白」を出したけど本心は……という手法が出るところ。
これは深すぎる。びっくりした。中学生の考え方ってなぁ。

初期のころの、微妙に主張できない子供の心をつかもうと苦労してたころなら、いろいろ深読みもするんだが、最近は顔や言葉に出る感情が多かったので、びっくりした。

扉の生徒会選挙ポスターにしても、神田マリのが確かにアレだなと思ってたら、しっかり回収するし、どんなわき役も小道具も、見逃せない。
すべてに意味があるのも、変わらず徹底されているのか。

配役と台本がかなり計算されている。それでいて、演出されている印象はない。
この細やかさ、神経質さが特異なところだね。

繰り返し思うが、教室の隅にいた生徒も見逃さない姿勢に好感。
そのへんの学園ものは、いいことやってても主人公や事件の関係者周辺しか出てこないものな。
(騒げば大事にされて理解されて、普通にしてても気にかけてもらえないって不公平感は「掃除当番
」時代から掲げているテーマだしね)


しかし生徒会やると、高校受験にはちょっと有利かもしれないが、そこまで血眼になるか……。
大学までエスカレーターのブランド校に入るためかしら。
泥臭いが努力は努力なんだよな。ライバル以外に迷惑かけてるわけでもなし。
(仕事はやるんだろう)
評価が難しい子たちだな。

鈴木先生 8 (アクションコミックス)鈴木先生 8 (アクションコミックス)
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つーか拒絶されてる「闇金ウシジマくん」(真鍋昌平)16
2009/10/08 [Thu]09:35
今回は「楽園くん」で、原宿界隈を舞台にしたファッションに踊る青年の話。
17巻にも続く。

主人公は読者モデルとして評価されたい人。
マジメで、友達と普通に友情できてるんだが、そこには満足できない。
普通に頑張っても、真面目でも、いいことなんてないって知ってるというか思ってるから。
だから人生を近道したい。
ウシジマの主人公で「わかってるからなにもしたくない」のは典型だ。


読者モデルとして有名になって、あるんだかわからんステージを上がろうとしている。
本格モデルになるには体格の前提条件があるから困難とはいえ、服飾の勉強も中退するし、ショップの店員になるような関連の方向にもカロリーを使わない。

消費して「いいねー」「どうよ?」ってやってるだけでなんかしらのステージを上がれるなんて、おこがましい話だよ。
(自分もこうして漫画読みの感想をメモってるわけだけど、そのレベルなんだよね)

だから読者モデルの頂点、「オサレ皇帝(エンペラー)」ってのもまた笑えるポジションだ。
まるで実体がない。誰だお前たちは。ただの消費者じゃないのか。

そもそも服が好きっていうなら、撮影の現場でも服の話を楽しくできるだろう。
でも、できてないよね。
結局、服すらもステージを上げるための道具として見ているから、楽しめないんだよ。

彼らは服を愛して楽しんでいるようで、いちばんバカにしてるんだ。
実は服じゃなくたっていいんだろう。
だから、ヤクザの手足にもなれる。


街や人に拒絶されてる感じがするんだって。
その感覚はわかる。
でも、そこでニヤケ面して、ウザいキャラに甘んじながらストレス高めつつ仲間に入ってどうするの。
孤独でもいいじゃん。キミノリだけでいいでしょ。キミノリすらいない、見つけられてない、見逃してる人だっているだろう。

現実を認めてから始まる人生もあるんだぜ。

闇金ウシジマくん 16 (ビッグコミックス)闇金ウシジマくん 16 (ビッグコミックス)
(2009/09/30)
真鍋 昌平

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赫灼たる混沌「ベルセルク」(三浦建太郎)34
2009/10/07 [Wed]09:10
再転生したガニシュカを鎮める、グリフィスと新生鷹の団。

何が正義で何が悪かとか、ちょっと考え直してみるか。
主人公はガッツなので、ガッツの復讐のための物語だったのだけど、となるとグリフィスは倒されるべき悪だ。
でも、ガッツはじめ国や政治や権力から切り離されて生きる(魔女だってそうだわな)ものたちにとって、本当になんとかすべきなのはグリフィスではない。
のだけど、でも強いヤツに導かれて、自分の人生預けて、で、裏切られるのなんて、もうゴメンだろうな。

なので、今回のコレはうっかり感動してしまうのだけど、ガッツにしてみれば「またやってんのかアイツ」と個人ベースに引き寄せて憤る、だろうか。

ともあれ、グリフィスは自分の国を手に入れるという目的についてブレてない。
そのために、はみ出し者を集めて、力とする。
あれ、グリフィスの出生って語られてたっけ。そこを軸にしてガッツと個人対決してくれないと、問答無用で強いヤツ、かっこいいヤツについていったら高揚してヤッホーというアホ漫画になりかねないぜ、と思った。


この巻はなにかと見開きで見せるシーンが多い。
新生鷹の団幹部の面々、現世にあらわれた幽世のものたち、ゴッドハンド。
画力と想像力の限りを尽くした漫画だ。

そのパワーに魅せられたら、あっというまに食われてしまうよな。読者の意識も。

ヒドラにハーピー、ユニコーン、トロールにゴブリンコボルド、ワイバーン、デュラハン・・・という面々も、「人が欲望した」ベタなラインナップ。D&Dの赤箱かという基本路線。

モンスター出てきて剣と魔法でファンタジーが見たいって欲望を、見透かされているようなメタ読みもしてしまう。
ベタを超える、漫画としてのねじ伏せもあるのだろうな。
普通のファンタジーものが最初にしれっと提示する、人間と幻想生物の共存を20年34巻かけて編んで、その先に行く(のだろう)。すごい漫画だな。



あ、気になったのは、宇宙視点の描写なんだよな。
そりゃ、月も出てれば丸い水平線もある世界なんだけど、惑星上の出来事で、となると、宇宙規模の存在が物理的に上位に存在しそうな気がして、やや違和感があった。
あの世界ならさ、神のようなものが平面の大地を支えててもいいと思うんだ。

ベルセルク 34 (ジェッツコミックス)ベルセルク 34 (ジェッツコミックス)
(2009/09/25)
三浦 建太郎

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みやこの西北ワセダーのとなり~~「バカ田大学なのだ!?」(赤塚不二夫)
2009/10/02 [Fri]09:19
「天才バカボン」から、パパの出身、バカ田大学関連のエピソードを編んだもの。
リアルタイムに読んでた世代でもないので、いまさら「バカボン」を通しで読むのはしんどいけど、この量だと適度で笑える。
劇薬なんだな。用法容量は守らないと。

バカ田大学の面々が現れて、あれやこれやの騒動を引き起こす形式が多いので、相対的にパパはマトモに見える不思議。
舌が手の代わりになるまでトレーニングした人とか出てくるから、マトモにならざるを得ない。バカボン世界の日常を任されている。

そうでなくても急に冷静、冷酷になって、死や痛みに対して鈍感を決め込むし(ギャグマンガだから普通だが)、ウーマンリブを言葉遊びでかわす。
整形手術の失敗を「ふつうだ」とし、そっとしておく。
かくし芸のために石で頭を割らないといけないのだから、ずいぶん普通の人じゃないか。

読んでいてビックリするのは、本当に意味のないコマがあること。
突然に宇宙とか、なんとなく夕焼けとか、雪に碁石とか。
コマが余ったので、という言い訳付きのギャグのときもあるが、本当にシレっと意味がないコマがあると、笑いを通り越して不安になる。
これは今読んでるからの感覚なのかな。当時、唐突な不安コマはどう受け止められてたのか。


ママとのなれそめが収録されているのもポイント。
「あんなバカなひと」と蔑んでいたママが、金色夜叉と夕焼けの雰囲気に飲まれてソノ気になってしまうのは、ページが足りなかったのかと思うほど唐突。
そして意味ありげで無意味なモノローグ(誰のってパパのなんだろうけど)が重なる。
バカボンの両親って、ショッキングでナンセンスな展開で結婚したんだなぁ。
面白い。
バカ田大学なのだ!?―「天才バカボン」より (ちくま文庫)バカ田大学なのだ!?―「天才バカボン」より (ちくま文庫)
(2002/12)
赤塚 不二夫

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ブリタニアの地を統べるべき正統の王である「ヴィンランド・サガ」(幸村誠)8
2009/10/01 [Thu]09:58
アシェラッド、魅せるなぁ。
セリフもきまる。「己の利を超えたものの見方」だよ。Mハゲのオヤジなのにかっこいい。
それにスヴェン王に対して、アドリブで単身クーデターを実行するなんて、武も知も優れている。
策を練り、計画的であるようなアシェラッドだが、理想やプライドは捨てない。
そこが策と実利のみを提示したスヴェン王と違うところだ。

でも確かに運がない。リーダーには向かないことも知った上でのアドリブかなと思ってしまう。
薄幸な大人の挫折と退場は、大河ドラマ(の前半)に欠かせない。

しかしこの展開で、これまでにも増してトルフィンの立場はなくなる。
そもそも主人公はアシェラッドで、後半がクヌートだったんではないか。殺しと傷って、なんて象徴的な元服だろ。

新章で舞台を変えて、ようやくトルフィンの出番。
しかし、開墾する奴隷というのは明らかによろしくない立場。
この漫画に定住なんて似合わない。安定した大地の上でなく、不安定な岩場や海、戦場に身を置かねば男は成長しないと描いて来たんだから。

今回のうんちくパートは労働奴隷の生活。
情報をたくわえて世界へ同化しながら、続刊を待つ。

ヴィンランド・サガ 8 (アフタヌーンKC)ヴィンランド・サガ 8 (アフタヌーンKC)
(2009/09/23)
幸村 誠

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