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タネが大きすぎはしまいか…「ネコカッパ」
2007/06/16 [Sat]14:02
いみり再読その4。箱入りで河出書房から。オビには松尾スズキの推薦文があり、アングラからちょっと前へ!……という狙いが河出のほうにあったんだろうか。発掘したぜー!とか。その後、続いてないのだが……。

タイトルどおりにネコカッパ登場。これまでの風呂敷軟体ネコの役目に収まる。目もかわいく2つあり、甲羅も背負って、手足はカッパ。かわいくまとまっている。風呂敷ネコのようにやたらに「かっ」と突き刺す凶暴さもどこへやら。

書き下ろし短編集といえるが、ネタはセルフリメイクのものが多い。「金魚」はMaMaFuFuの「ユウレイ」、「首長翼竜」は「ケキャール」、「クソボス」はチャイ語のタイトルのもの。
線が濃くなりつつも絵が見やすくキレイなのは、画力が上がったというか、紙も上質だから?河出のGJでもある。
でも新しく読んだような気がしちゃうんだな。落語みたいな感じだろうか。

完全な新ネタもある。「おつかい」は得意の市場散歩で場面を押し寄せさせて、ネコカッパをデビューさせてる、と思われる。
「岩助劇場」の異常さは説明しづらいが、書き下ろしの自由を得て達した域だとすると、この作者は連載とか雑誌掲載とか普通の漫画家の生業に向いてないのかなとも思った。やっぱり画家なんだよきっと。
などなど。

となるとネコカッパの発明が作者を漫画家としてつなぎ止めているのではないか。観察者を置くことでコマにおける視線や位置関係がじわっと出るというか。

面白いなぁ。(投げやりな感想になってしまった)


ネコカッパ ネコカッパ
逆柱 いみり (2002/07)
河出書房新社
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