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ぜんたい この街の人は不自然だ「夕凪の街 桜の国」
2007/07/30 [Mon]14:24
夏が来て(梅雨どこ?終わり?)、嫁が棚から引っ張り出してきて読んでいた。季節モノで済ませちゃ失礼だが、きっかけから自然に手が動き、なにかが染みるのだからいいこと。
もういろんなところで語られている漫画ですわね。なにをいまさら。

描線の柔らかさから人物たちの素朴な仕草に茶目っ気も漂ってきて、そこで暗部をチラ見せ。意識のレイヤーを一枚越しただけで見えるものが違う、感じるものが変わる。生活から短く語る。理想的な“お説教”。


3つのエピソードを通じて残るのは、広島に残された「不自然の正体」ではないか。
丸焼け、死体だらけ、原爆症、傷跡はありありと残っているのに、戦後の生活は始まっちゃうし、結婚などの幸せも舞い込んでくる。
子孫まで手持ちの「不自然」は受け継がれるのに、終わったことになってるってのは、あれは一体なんだったのかなーという気にもなるよな。被爆後にうめいてたら終戦だものな。

世間との違和感。悲しみでも怒りでもなく、違和感があったのか……。
戦後世代からすると「悲劇を忘れるな」なのだが、本来は「忘れたくても逃れられない」ものだったと。この意識の違いは埋まらないにしても、作品で残されていく。

絵と人の動き・表情がとてもかわいらしい。トーンじゃなくて手書きが暖かいなどとわかりやすいことはないだろうけど、均質な密度のコマ運びがゆったりと読ませてくれてるんじゃないのかなー。ほかのも読んでみよう。

夕凪の街桜の国 夕凪の街桜の国
こうの 史代 (2004/10)
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