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照れ隠しに落とします「長い道」
2007/08/08 [Wed]12:18
古書店にて発見。「夕凪の街 桜の国」効果なのか、見つけやすい所に、こうの史代コーナーができていた。「ぴっぴら」「さんさん」じゃなくて「長い道」を選んだのは、ただ単に一冊だったから。

でもあとがきからして、コレを手にしたのは正解だったと思った。


見合いどころか顔合わせもないまま始まった夫婦の生活漫画。夫の荘介も妻の道も、お互い以外の人にモテたりする。異性としての相性がとことん合わない(ことになってる)が、だんだんと情が移ってきて、空気がちらっと変わる(気がする)。「愛してる!」「一生いっしょ!」みたいな告白無しの夫婦関係だ。異常なはずなんだけど、嘘っぽいセリフや行動でかためた関係よりは誠実だな。思えば。

いやしかし、器用で生活力があって明るい道は強い。ノーテンキとされるが、ただの鈍感じゃない。なにしろこちらの(夫視点)生活にあっさり紛れ込み、ちょっとした出来事から幸せにされたりなられたりしてしまう。
なんだこの完璧ウーマンは? ダメ男の元に現れた妖精さんとか女神様か?

短編を重ねて編んでいって、人物の過去や思いや変化を溶け込ませていくのって、「自虐の詩」(文庫版でしか読んでない。こっちも夫婦の話だ)のような感じか。


そうだ。義務感に駆られたようなオチがとってもかわいいのだ。竹林どのとの再会を振り切って駆けだした……という情緒的なコマが、オチを読むことで「あそこ、コケてたんかい!」とツッコむべきボケのコマに変わる。そんなんばっかだ。

でも、優しい人って、「違うのコレはこーいうことなの」って照れ隠しをするもんですからね。(つい丁寧語に)

「ぴっぴら」「さんさん」も近いうちに読んでしまいそうだが、短期間に大量摂取しちゃいけない読後感とも思った。ゆっくり読もう。

長い道 長い道
こうの 史代 (2005/07/28)
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