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舞台上より劇的な「CUE」2
2007/08/09 [Thu]09:53
古書店で100円だったのを発掘。帯には「本格演劇漫画の幕開け(ダ・ヴィンチより)」とある。演劇だけに幕開けとはベタだなー。
とか思いつつ、恥ずかしながら10年前に小劇場をかじってた人間として楽しんでみようと思った次第。

新進気鋭俳優と演劇世界に目覚めつつある中学生をガタついた両輪とし、三角関係とかスランプとかの凸凹道を走る。

正直なところ絵がこなれているとは思えず、舞台で後方から照明を当てられている女優がくっきり見える(影になって逆に真っ黒になるから、浮き上がらせるなら照明は逆だ)とか、妙に気になる。
人物たちが重いドラマをしょっていて、俳優はスランプ、ヒロインは出戻り、少年はケガ、少女は借金家庭などなどてんこ盛り。一人語りも多めで、いきなりナニを言い出すのかと思うことも。
題材が演劇、小劇場だけに、漫画全体もそういう構成・雰囲気でいくのかな、と思った。2~3個の場面と視界を並行させて情報量・語り多めの小劇場ってあるしなとか。

うーんこれは凝りすぎかも。2巻はどうするかなと、読み終えて気づいたのだが、コレ、2巻じゃないか。1巻だと思って読んでた。どうりで人物の情報が少なくてドラマ的な背景が始まっちゃってるし、岩本向のスゴさも語られてないはずだ。

いや、これは失礼なことを。しかし、面出しで棚に置かれてて、帯で表紙の「2」は隠れてて「幕開け」って書いてあるんだぜ。間違えても無理はない……自分がわるうございました。


でも(まだ言うか)、そのおかげで2巻からの唐突に動き出し済みの世界を「小劇場のスピード感」として読めたのは貴重だったかも。構成として巧みじゃない(わざと考えさせる)ところが演劇っぽい!とか。逆に1巻を読むべきではないような気がしてきたが、それは無礼の上塗りだな。さっさと探せ。


ともあれ。
仕込みのドタバタとか、暗幕をくぐった際の「もわっ」とか、「携帯電話はお切りください」を進行担当が出てきて言ってるとか、観客を巻き込む仕掛けとか、冒頭に映像を使うとか。
100人規模の劇場で、ゴールデンウィークに7日間11~12回公演ってのも、そこそこの劇団っぽくてリアル。完売してるってのはたいしたものなんだけど、食えてないっぽいところも。

細部の小劇場的描写は知ってる人にしか描けないもので、こだわりに拍手。雰囲気を思い出した。

ああ、なんでしょうね、この勘違いが呼んだ奇妙な読後感は。

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【2007/08/09 12:42】
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