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メイドを雇ったのだ「シャーリー」(森薫)
2007/12/13 [Thu]08:36
「エマ」は読んでいたけど、こぼれていた関連作品をようやく。

13歳の少女メイドって、ありえなくはないけど漫画的なもの。しかしそこは「エマ」でもおなじみの生活、行動の描写で自然になじませてある。さすがー。
なにしろセリフがなくてもコマが生きている。ありそうな「いっけない!」とかのひとりごとや、モノローグを抑えてあるようだ。人物の内面を最小の表現で。
というかヴィクトリアンな時代って雑音のない静かな世界だったのかしら、と思う。

使う人と仕える人の話なのだが、人使いが優しくて自由平等博愛の感覚で育ってきた人(って漫画読む層のほとんどか)にも自然と人間関係が受け入れられる。ごく自然な主従関係。
ここに現代的な好感度を保っているのは、さらっと描いてるけど相当な技術だと思う。作者の愛、優しさのなせるわざ、だ。

「エマ」の後半を読んだ感覚で見ると、小物や背景はもっと描き込みたかったのではないか。ティーセットやブラシ、裁縫道具もぐいぐい描き込んで、ページによってはぐっと寄ったコマも出てくるよね、「エマ」でいくとね。時間がなかったか、資料がなかったか(それはないか)、遠慮してたか。

シャーリーのかわいさについては作者がいちばんよくわかっている。スカートふわり、とか怒ったり泣いたりさせたかったについてはあとがきでも。ふとした横顔が13歳だった、あたりのシーンもそうだろう。
作者の心はオヤジだ。パイプくわえたヒゲのおっさんが心に住んでいるに違いない。


「エマ」7巻までの読みログ
長いようで短い「エマ」はまだ続く 

「エマ」8巻の読みログ
庶民も万博へ「エマ」8

「エマ」9巻の読みログ
ヒゲとボイン「エマ」9

シャーリーシャーリー
(2003/02)
森 薫

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