07« 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30. 31.»09
読んだ漫画単行本をひたすら記録。読んだ端から。
ブログ内検索

プロフィール

mangalog

Author:mangalog
自由業。07/03/23以前のものはストックからのもの。
全記録にするためのフォーマット作成を思案中。
カテゴリを作者名にしてみたらなんだか冗長なことに。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

スポンサーサイト
--/--/-- [--]--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告  |  TB:--  |  CM:-- | 編集
その美を知り、かつ独占する能力を持ったもの「ギャラリーフェイク THE BEST)(細野不二彦)
2007/12/26 [Wed]10:01
「電波の城」を読んだので、代表作も読んでおかねばなと。全32巻を前にするとさすがに気が引けるため「BEST」に手を出す。

絵画に骨董、建築物(古城本体まで)、古地図というか発掘品など、ギャラリーが扱う品々は広い。普通に考えるとそれぞれの道で専門が分かれているはずで、横断で活動できるフジタの能力といったら。
そのカッコいいフジタに対し、毎回ゲストの変人・奇人たちが良い相手役となる。フジタが真人間だともいえないけど、調停役、探偵、アクションヒーローまで役割もいっぱい。忙しいなフジタ。

Wikipediaを見てみると、宝石商・宝石泥棒、香道の家元、機械式時計好きなんかもレギュラーでいる模様。美術業界は魔窟ですな。
職業、立場、趣味嗜好の勢いでぐにゃっと人格が曲がっている。漫画のキャラとしては魅力的だが社会性については疑問だ。外野からすると「期待通りに美術業界が胡散臭い」。やっぱり社会性がない連中がいっぱいなのだな! と腑に落ちるというか。

負の部分があるから事件事故、ミステリーが織り交ざって、情報漫画になってなくて面白い。
枠外の注釈はさりげなく入るけど、うんちくについてもセリフにうまく溶け込んでいる。これはいい漫画。

そういえば、巻末の自作解題によれば、サグラダ・ファミリアを描いてから9年後にようやく本物を見に行けたそうな。写真をもとにあれだけ描けますか。
そこをふくめ、随所の枠外に「資料写真」の提供元が記してある。資料を見て絵にしたのではなくて、資料写真を作品の素材としてそのまま、それこそホンモノとしてあつかった。
そこのこだわりなのか、と思ったりして。


→テレビ界も魔窟だ、の読みログ
因果交流電燈のひとつの青い照明です「電波の城」(細野不二彦)1-4


ギャラリーフェイクTHE BESTギャラリーフェイクTHE BEST
(2004/09/30)
細野 不二彦

商品詳細を見る
スポンサーサイト

テーマ:今日読んだマンガは? - ジャンル:アニメ・コミック

この記事に対するコメント
またきました
全32巻でしたっけ?巻数見ずに新刊でるたびに買って、
読んで・・・何年?このマンガにははまった。
いや、なんだか胡散臭い感じが、物凄い「味」になっていて、
裾野が広く、奥深いマンガでした。

ある程度の取材から、「こう~なるかも?」という
作者の推測や展開がドラマチックであったり、泣けたり、
完璧な取材から構成されたりとか、この人、ほんとにすげー。

細野不二彦さんはやっぱりエンターティメントを描いてなんぼで、
「電波の城」も・・・怖い怖い・・・。現在休載中ですが、
来年再開予定だそうです。
「ビッグ・コミック」の「ダブル・フェイス」もなかなか・・・面白いので、
立ち読みしとります。

そういえば「さすがの猿飛」は、復刻再販しないのかな・・・。
島本和彦の「アオイホノオ」作中で、このマンガが出てきた時は、
驚いた。
アニメは観てたけど、マンガは読んでなかったので、
読みたいかな・・・くらいで。

あっ!「アオイホノオ」のコミックスが読みたいですね。
あれ、作中人物全部実名で、作品も実作品。
許可承諾を得ているとは思うけれど、あれは「燃えよペン」
シリーズの実名版だから、「いいのか!そこまで描いて!」と、
(学校名は偽名だが、作者の母校である事はみんな知っている)
ハラハラしながら読んでいますが、物凄く解るので、
あの時代にシンクロしちゃいますよ。
「スターウオーズ帝国の逆襲」を観に行った時の感想とか、
「ええっ!こんな終わり方でいいの?」
とかいうくだりは笑えた。
はやくコミックス出して欲しいですね。

【2007/12/30 03:28】
URL | 森山ネム太郎 #Qlke00As [ 編集 ]

アオイホノオ!
コミックスでよみたいですねー。連載おいかけてないんですが、そこまでぶっちゃけた内容でしたか。時効時効、という叫びが誌面に込められてそうな。

細野作品は「ギャラリーフェイク」「電波の城」きっかけでがぜん読みをすすめたいところです。
「猿飛」「ガンモ」までさかのぼるのはむずかしいにしても・・・。

「ギャラリー」はあんだけ情報つめこんでもウンチクまんがにおちいらない、エンタメ度の高さはさすがの巨匠ですよね(上から目線)。
【2007/12/31 00:33】
URL | dukimochi #- [ 編集 ]


この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://mangalog.blog75.fc2.com/tb.php/233-85853277
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
ComicDash

コミックダッシュ! dukimochi の所有コミック

週刊マンガ日本史

週刊マンガ日本史

リンク

このブログをリンクに追加する

カテゴリー

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。