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ならばSFにするまで「チョコレート・デリンジャー」(吾妻ひでお)
2008/02/01 [Fri]08:30
杉作J太郎の男の墓場プロダクションが実写映画化するということで復刊していた。
もとは秋田書店だが青林工藝舎から。青林工藝舎にしては小さめの判なのね。
帯には映画情報と作者の「好きに作ってね」コメントがあるが、読んでみればたしかにな。実写映画化はかなり困難じゃないの。

不条理探偵ギャグとか、不条理ハードボイルドとかいわれている作品だけに、コマとコマの間の飛躍がすさまじい。読みながら想像していた展開、場面のつながりをシラーと避けていくのだから。
読み手にイニシアティブのある漫画ではその飛躍が心地よく「不条理」になるが、送り手主導の映像でこれをやるとただの意味不明、身勝手映像になるんじゃなかろうか。
特撮もそんなに予算なさそうだし・・・・ビジュアルの異様さで攻める線もなさげ。美少女がちょいエロもある探偵ギャグをやるってだけでもいいのかも。
公開や続報を待つしかない。


で、漫画は面白かったはずなのだが、すべてを笑ったのかという不安も残る。
いしかわじゅんや新井素子が紛れ込んでたり、「カリギュラ!」とかアトム風の恰好で「人間はなぜ争うのか」とか、説明なしのパロディ、遠くからの引っ張り込みネタがある。
となると「死んだ馬牧場」や「漬けもの男」にもなにかあるのかなと思ったり。
たき火やってたらマンモスとか、ジョギング男がゲコゲコとか、考えなくても面白いんだけど、つい何か背景が?と思ったりして。
のた魚や「しっぽがない」のおなじみキャラも出てくるし、三蔵については「ネムタくん」を読んでたらよかったか。

最初の数話はひとコマのなかでなにが起きているかを把握するのに手間取ったのだった。
さらっとは読ませてくれない、読み手が脳内で最後の味付けをして面白がるものかも・・・と思うことにした。いろいろ考えなしでも面白いからいいんだよ。


ハードボイルドや推理物、少年探偵もの、熱血、SFなんかをイジったネタが目立って、連載の80-82年当時は「これはどのジャンルか」「SFはもう死んだ」とか、ジャンルに対する言及や新しさってなんだ論がまきおこっていたと思われる。
掲載誌「プレイコミック」のせいなのか、凝ったギャグができたんだなぁ。内輪と言えばそれまでなのかもしれないが。


チョコレート・デリンジャーチョコレート・デリンジャー
(2008/01)
吾妻 ひでお

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