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将棋 好きか?「三月のライオン」(羽海野チカ)1
2008/02/27 [Wed]09:50
「ハチクロ」のウミノ先生がバイオレンス(ベルセルク)とエロ(ふたりエッチ)とギャグ(DMC)のヤングアニマルへ! という話題から始まった新作。
特技以外になにもない(といわれる)天才児の物語だから、主人公はタケモトじゃなくてはぐちゃんか、と読んでしまうんだけど、せっかっく振り幅の大きい変化(雑誌も舞台も)があるんだから気にしないどこう。(といいつつ気にしている)

美術の世界は自分との闘いだけど、将棋は相手ありき。ナマキズは絶えなさそうだ。「好きか?」と問われて、あの「はい」は、ねぇ。どっちも茨の道ですか。

冒頭のさびしくそっけないシーンから、騒々しい女の園をはさんで、巻末では冒頭につながる事情をずっしり置いてくる。なんといい一巻。うますぎる。
主人公もライバルも、三姉妹も、誰もが喪失感を抱えていて、明るさと悲しみを交互に打ちこんでくるから揺さぶられてしまうよ。

ギャグパートではキャラの設定や性格描写、状況説明がこれでもかとコマを埋め尽くす。動物がしゃべるのはもちろんだ。
絵で描いてあるのに「←寝ぐせ」とか「←結局あがりこんでる」「←よその子たち」。あげくに「←夢中」のわきに「もくもく」と書いてあったりして、もうクドいわ! 絵でわかるよ!
一巻だからでもないんだろうけど、今回用意したのはこんな人たちです、こんな場所です、こんなんなんってまーすと、作者が全力で語りかけてくる。愛情いっぱいで読んでるとホッコリする。

でも、過剰な説明はギャグ、余裕のあるところでしか使いませんよという確信的な作りだ。
将棋のお父さんの、専門家にある独特の「自分の賢さ、鋭さ、厳しさが基準になってて結果、空気が読めない」感じは、ウミノ式に過剰に説明すればギャグにもできる、のではないか。
例えば「私がそう呼べっていったんだよ」のシーンに、「←ただの本音」「←空気が読めてない」とかつけたらホラ、愛すべき将棋バカに見えるじゃないか。
将棋会館に集う面々は奇人だらけだしな。お父さんはそっち側なんだ。この辺は紙一重だと思う。

というわけで、勝負の世界の業をしょわされた人身御供、香子がギャグにならないといいなぁ、と思いながら楽しく読んでいるのであります。でもでも、最後は幸せにしてあげてよね、とも。

3月のライオン 1 (1) (ジェッツコミックス)3月のライオン 1 (1) (ジェッツコミックス)
(2008/02/22)
羽海野 チカ

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