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俺とお前は鏡合わせ「ホムンクルス」(山本英夫)9
2008/03/08 [Sat]09:02
頭蓋骨に穴を開けたら、イメージが視覚情報として飛び込んできちゃったよーという話の、折り返し地点。
着地点は見えないので折り返しもなにもないけど、名越はますます前向きになってる。

って、過去の読みログを掘り返したら、8巻でも折り返したような印象を抱いているじゃないか。おーきなカーブを曲がるところをゆっくりと読ませる9巻目、ですか。もはやこうなると、掲載誌の方針変更やらで打ち切られない限り、作者のペースで続くよな。単行本読みにはいいことなんだけど。

相変わらず続いている自問自答から、伊藤父が出てきたところでまたも2人。その2人が「鏡合わせ」なんだから、なおのこと登場人物は少ない。
名越の上京デビュー、伊藤の二重三重に塗り重なってる現在。どっちも外見にモヤモヤを抱え、生活にリアリティを感じてない、ようだ。

ホムンクルスが見えるものである以上、この漫画は視覚について掘り下げていくものだよな。触れるとかあったかいとか精神的に気持ちいいとかじゃなくて、あくまでも「そう見える」ことで語り進んでいく。
身体とズレているイメージがホムンクルスだとして、それを現実でも視覚的に一致させてみる、ズレを正すとどうなるのか。
これまでは偶然とかなりゆきでホムンクルスに対峙していたところで、解決策のスジが見えてきた。
・・・ということでいいのかどうかは10巻を待たないといけない。

でも、実体がホムンクルスと一致したところで、それっていいことなのか。
ぐにゃぐにゃと醜く変形して現実に反応するホムンクルスって、自己イメージの防衛部分なんじゃないの。こう、それこそ絵にも文字にもできないものを覆う、説明するために「出てる」ものじゃないの。
そこが露出させられて固定化を迫られてるのって、痛覚むき出しで強風にさらされるようなものではないかと。

今後の伊藤がかわいそうになってきた。


→8巻の読みログ
自問自答の果ては「ホムンクルス」8


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(2008/02/29)
山本 英夫

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