2008/04/02 [Wed]09:49 「96-14=?」が会社経営にまで響くサイバラ流ファミリー漫画。規格はフルカラーの西原絵本。
息子のためなら仕事を減らす。カネはなくとも生きていけるし子どもは勝手に育つ。
夫や子どもをネタにしての日常家族漫画は「あるある」ギャグだったり「本当にあった笑える」話だったり、それらを超えて信じられない顛末の天然ギャグだったり。 そこに、ざっくりとかあさんの家族の過去や夫とのあれこれが置いてある。流れで読んでるとヒヤッとする。人生にギャグかシリアスかの境目はないのだよな。そのままつながるし、怒りも悲しみも愛も地続きだ。
夫についてのことはもう描いてあることがすべて。 「20年間ウソ話ばかり作ってきた」のだが、話にウソが入ってても、気持ちは本物でしょう。そう読ませてほしい。
ギャグ部分でもさ、あんだけ叫んで怒鳴ってキリキリ舞いの挙句に子どもは海や泥とたわむれて育つってまとめは美しい。100マス計算に8分かかったって、ひょんなきっかけで本にのめり込むし、がんばれば90点も100点も取れる。育児大成功。 夏休みを超拡大して海外滞在とか、いいなと思えどなかなか実行できない暮らしだ。てか、カネはないわけじゃないだろーとか、やっかんでしまうが、じゃあカネやるからサイバラ式で生きたいかといえば勘弁。 そこはもう、好奇心で見物していてごめんなさい、としか。発表作品にそんなこと思うのも変だけど。
昨日、NHK教育の福祉番組に出ていたそうな。やっぱり見たかったな。生家族。
子育てしないと、見えないものがあるようだ。 息子、娘についてはそれぞれもう1冊ずつになってるそうで、かあさんは相変わらず楽しく忙しそう。
末永くお幸せに。言われるまでもないか。
→サイバラ絵本の読みログ プルートかいて下さーい「営業ものがたり」 どこかにわたしのことをぜんぶすきなひとが「女の子ものがたり」 今でも忘れない「上京ものがたり」 こんなおばさんがどこにいくのか「パーマネント野ばら」
テーマ:今日読んだマンガは? - ジャンル:アニメ・コミック
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