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オレは負けたんだああ「蚤の王」(安彦良和)
2008/04/22 [Tue]09:58
「ナムジ」「神武」に続く記紀作品第三部を読む。

筋肉がきれいだ。原始的で感情まで武骨さ丸出し。
記紀が書かれる前、神話以前の時代だからか、あまり神がどうこうは言わないのな。死後の世界はあるんだけど、わりと、肉体派で現実主義に思える。
仮面や人形でようやく現実を仮想に託すというか、目に見えないものを感じるというか。

能見の宿禰というか、国譲り後、没落傾向の出雲族が天孫の日向族に取り込まれていくのが大きな流れで、思えば漫画的な盛り上がりが、天孫側から仕掛けられた「内輪もめ」なのに天孫に刃向い続けるのは主人公ではない。
宿禰は後半、文字通りの腰ぬけになってしまう。政治に丸めこまれるのが大人か!
若者が体制に歯向かうロックな漫画ではまるでないな。皇子の純粋さに大王も宿禰も癒されてホンワカしてるが、あんたら冒頭ではヒドイ関係だったじゃないか。
てなわけで文庫版の表紙は勇稚なんだよな。

いやはや、歴史の流れは偉大だな。大きい。逆らえない。
誰かが誰かを征服して国はできる。野蛮で欲深い衝動がなければ日本国としてのまとまりはなかった。日向族みたいな集団がいなければ、いまごろ中国の一民族だったかもしれない。(考えすぎ)


日本が天孫でまとまる以前の歴史が流れている出雲大社が、60年に一度の大遷宮をとり行っているとか。60年後はたぶん死んでるので、行くなら今しかない。
きっと安彦良和も行くんじゃなかろうか。

ナムジも神武も読み返したいなー。どこにしまいこんだのか。


漫画とは関係ないが、殉死の人形、埴輪を作ったのが土師氏ってのは、その、妙な事件を思い出してしまうな・・・。
やめやめ。考えすぎ。


蚤の王―野見宿禰 (中公文庫―コミック版)蚤の王―野見宿禰 (中公文庫―コミック版)
(2004/08)
安彦 良和

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