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勝って俺は大国の主になるぞ!!「ナムジ」(安彦良和)1-2
2008/05/12 [Mon]10:21
出雲大社で御本殿の特別拝観にちなんで、古事記漫画「ナムジ」を再読。持ってるのはコンビニで買った軽装版。全4巻で、2巻までをとりあえず。

神話から歴史へつながる記紀の背景があぶり出されていく全体の序章で、続く「神武」ではかなり歴史漫画になってるけどまだまだファンタジーしている。
ざっくりいうと「住んでる人」と「やってきた人」がぶつかって、次に「住んでる人」の集団どうしで戦争に至る。このへんになると神話じゃなくて政治の話。

イナバの白ウサギはツノミの代までナムジ親子をサポートする存在だが、この土着の精霊や山人、土蜘蛛たちは住んでるもなにも、土地や財産を所有する文化がない(?)だけで「住んでる」とも「やってきた」にも与しない。人間社会って財産の形成がないと参加できないのか。

イズモだってもともと韓国(からくに)から「やってきた人」で、「住んでた人」を従えている。イザナギとイザナミの子であるスサノオが「住んでる」オロチを退治しに「やってきた」わけだ。退治ってか流れ着いたようなもんなんだが。
ナムジはそのどっちにも属さない、流れもの。住んでたわけでもないし、スサノオ一族でもない。どこの馬の骨ともつかない青年がクニ作りをしていくんだから、古事記うんぬんといといても面白いんだな。たたき上げの立身出世物語。スセリをめとるやりかたもマッチョだ。これ古代史背景だからありなんだろうな。普通に古代っぽいまったく架空世界だったら、逆に無茶苦茶だと思えたかも。

自分の起源すら知らないナムジが「お前はお前だ!」と叱咤されながら、運河を作り、稲を植える。なんといい王様。神話の起源にふさわしい、きれいになにも持たない人が主人公だ。泥臭いぜ、クニつくりって!

今後はイズモとヤマト(北九州)の戦争がはじまり、ナムジにはヒボコがライバルとして出てくる。
大河ドラマだな。二回目だけどやっぱりいいよー。

ナムジ―大国主 (1) (中公文庫―コミック版)ナムジ―大国主 (1) (中公文庫―コミック版)
(1997/09)
安彦 良和

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