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エルサレムで何かが起こる「イエス」(安彦良和)前後
2008/07/01 [Tue]08:57
安彦連鎖でログ。古書店で前編を買ってから後編を見つけるまで時間がかかった。
まったり探してる状態も悪くないけど、合本が出てるのは知らなかったなー。そっち買えばよかった。

聖書の漫画化でなくてイエスを漫画にするわけで、本人は奇跡を起こしまくる神の子じゃなくてただの正直者だ。
熱心党とか律法とか、背景がわからないとただの無頼人にも読める。

律法社会の現体制に正論でモノ申す。一般人の生活が苦しくて救いを求めてるのに、律法はなんもしてないよ、人のために律法はあるんじゃないのと言って支持を集める。
同時に反体制の人にも利用されて、そこへもきっと自覚的だ。

でも説得して回るには律法に対抗できるだけの神秘性、奇跡っぽいなにかが必要で、イエスはウソにならない範囲で合わせてる感じ。
三日後の復活にしても、ヨシュアとかの行動を読んでいたのではないか。
預言者じゃなくて予言者だったという見方もできるな。別方面の超能力者。
で、奇跡の復活を実感しちゃうとみんなは当然、人外のものとして恐れる。
でもその奇跡が口伝や書物で語られると、受け入れやすくなる。肉と言葉では重たさが違う。
死ぬことで奇跡が完結するというか、本人不在のほうがまとまると思ってたのかな、イエス本人は。


悪意はなく、正論があるゆえの優しさと厳しさって人物像は聖書的に合致しつつ神秘性は抑えようという着地点。
これ、海外で出版できるんだろうか。普通のキリスト教の世界はそこまで狭量じゃないかな。

荒涼とした風景、不穏な空気の描き方はさすがの味。
安彦漫画にしてはおとなしく地味に感じるのは、アクションが少ないからだろう。
活劇あってこその穏やかさよなー。

イエス (前編)イエス (前編)
(1997/04)
安彦 良和

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