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どんなに日本人が嫌われたって「ジャパン」(三浦建太郎)
2008/10/02 [Thu]10:23
実家の押し入れで発見した文庫版を読む。これ、再読のはずだけど「王狼」より記憶が薄い。
主人公はヤクザで、ヒロインは美人キャスター。主人公の顔はブサイクなゾッド顔だ。
ドアを蹴り開けるついでに見張りをドガっと吹っ飛ばすところは「ベルセルク」っぽい。

という、細かいところはおいといて。

お話は日本が世界に経済的な侵略をしていたことをベースに、飛んだ先の未来では日本人が嫌われて、武力を持つ白人が支配していてどうしようというもの。
さすがに参考文献が91年、単行本が92年、文庫でも98年。
世紀末の大崩壊を経て、要は北斗の拳のような世界になってる(てか原作は武論尊)中で、食料を自給自足できない日本人が虐げられて嫌われている。さすがに今読むとなんだかなー。

自給自足たって、農業機械を動かすのに油を使ってるんじゃないのとか。
その理屈でヨーロピアンたちがウハウハってのはなんでだろうとか。

日本人の経済イケイケにツッコミを入れつつ、もっと地に足を付けて、人種も民族もない新しい国を作るんだ~という展開は、青写真としてキレイすぎる。10年前の解像度。
戦いと自衛の矛盾、国家観と民族とか、単行本一冊ではさすがに盛り込めないよな。なので、ボンヤリと理想を示しているだけってのは「そりゃそうだ」なのかも。

一回、世界が崩壊すれば人類みんなが過ちに気付いて結束できるなんてことはないだろう。
むしろヨーロピアンたちの身分制度を作って合理的に世界を動かすって方が、リアルだ。個人レベルで不満は出ても、それこそ地球規模では効率いいぜ。人類が細く長く生き残ればいいってだけなら。
だからこそ作中では批判されているわけだが、納得のいく克服はされてない。どっちが正義でもねーよ。
だって主人公、ヤクザじゃないか。そこだけで納得できるかっての。

てなわけで、現在連載中の漫画「日本沈没」って、このへんの世界観がどうなってるのか知りたくなった。いまさら小松左京?と思ったけど、今だからの漫画になってるんではないかと。

ジャパン (白泉社文庫)ジャパン (白泉社文庫)
(1998/06)
武論尊三浦 建太郎

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