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彼のおかげではない「not simple」
2007/04/03 [Tue]14:51
本屋で「オノ・ナツメフェア」をやっていて、ではと一冊買ってみる。こういう絵柄の作品は、スタイリッシュだけど尖っている……その通りだった。

時間軸を入れ替えて見せる手法のため、どうしようもなく一気読み。だって最後は、ねぇ。これ完全版じゃないので読んでたらどう感じたんだろうか。よくある悲話のようでいて、それだけに巧みさが立つ構成。


イアンが住んでいる世界は姉と両親のいる場所。そこが崩壊してしまうので手元になにもなくなる。基本的にないない尽くしだ。要因はイアンでない3人にある。しかし一番の被害者はイアンとなる。
損得でいえばイアンはもっと、怒っていいはずだ。怒りを持たなかったことが顛末の要因のひとつなのかもしれない。強いて言えば。
そもそも損得を超えたカテゴリだしな、家族は。でも家族だからこその、わがままを言って良かったんだイアンは。

イアンはとことん優しく無欲だ。ギブアンドテイクに参加しない。ズレてしまっている。残されたのは小説のネタになること。最後まで他人のためにさまよったことになる。見返りはその場の温もりだ。なんて些細なんだ。


と、ついリリカルになる良作。
自分は他人の不幸を読んで幸福感を得たのかもしれない。ちょっとは何か変われたか?

not simple not simple
オノ ナツメ (2006/10/30)
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