05« 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30.»07
読んだ漫画単行本をひたすら記録。読んだ端から。
ブログ内検索

プロフィール

mangalog

Author:mangalog
自由業。07/03/23以前のものはストックからのもの。
全記録にするためのフォーマット作成を思案中。
カテゴリを作者名にしてみたらなんだか冗長なことに。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

スポンサーサイト
--/--/-- [--]--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告  |  TB:--  |  CM:-- | 編集
ぐろうりやのぜずさま!「海竜祭の夜」(諸星大二郎)
2009/03/17 [Tue]09:45
手元にあった「妖怪ハンター」も読む。

稗田礼二郎の行く先に神話的な現象があり、それに巻き込まれて解説するという形式で、短編ならどんだけでも描けるパターンではないか。

名探偵のように事件や悩みを解決することはなくて、むしろ作用することで状況の異質さが明らかになってしまってはいないか。
稗田センセイ、ほっといてあげたらいいのに。
妖怪ハンターのタイトルはあまり好みではないそうで、そりゃハンティングはしてない。見てるだけだ。

とある島に奇妙な風習が、という平家物語の流れから、知恵の実じゃなくて生命の実を食べた人間が、というキリスト教の原点をも取り入れられる。
どっちもいける「田舎の風景」の包容力はすごい。
なんだかだ文明的でありつつ、各地に風習が残り、神話も受け継がれているのよな。その混ざったままでOKなのは日本ならではかも。
混ざってしまった末の現代というか。

森や山の中、岩の裂け目は天然のブラックボックス。
その奥で何が行われているかは見えない。わからない。だから語られる。想像や言い伝えが混ざる。
そんな妄想遊びのような物語。
ええと、読んだほかにエピソードはあるんだろうか。


読んでいると稗田礼二郎がスマートで知的な人物に思えるのだが、あの髪形を真似してはいけないな。もちろん生き方も。
稗田本人の奇妙さ、絵柄のボワボワ感、引用される神話のゴッタ煮具合。
すべてが「作者の好きなまま」なのかも。自然体のシリーズかもしれない。

海竜祭の夜―妖怪ハンター (Jump super ace)海竜祭の夜―妖怪ハンター (Jump super ace)
(1988/07)
諸星 大二郎

商品詳細を見る
スポンサーサイト

テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://mangalog.blog75.fc2.com/tb.php/540-9d581c1c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
ComicDash

コミックダッシュ! dukimochi の所有コミック

週刊マンガ日本史

週刊マンガ日本史

リンク

このブログをリンクに追加する

カテゴリー

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。