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理想の国造りのためでした「天上の虹」(里中満智子)6
2009/04/03 [Fri]09:19
大海人が死に、大津が自滅し、草壁が退場していく破滅的な展開。
大津は、漫画的に考えると大伯に会いにいったこと、アマメに子どもができたことが、死亡フラグだよな。あれは、死ぬ人がやること。
負けからスタートしないと勝てないんだよ。

文庫版はこの6巻までで第1期完結だが、これだと讃良が本当に悪女だ。
母としてのわがままが政治を混乱させたのに、「私が後を継ぎます」で丸く収めたことになっちゃうのは、自作自演もいいところ。
ただ、政治力や人望などではなく、「天皇だから」「皇后だから」の強さで押し切ってしまったのは、結果的にでも「天皇中心の国造り」の始まりとしてはアリだったのではないか。
勝手に天皇の言葉を代弁できるあたりは、もう身分や血統で強さが決まるってことだし。
やはり讃良は、吉野を出る際の「神になった夫」を引きずっていたのだろうな。

でも高市から「母として、草壁のためだったんでしょ?」と反語的に追求されていて、高市が初めて強く見えた。
その葛藤なくして、今後の主人公はまかされないだろう。


大友は妻にも裏切られた絶望で退場したが、草壁の場合は母と妻、友人の死霊に責め立てられた自己嫌悪で退場。
逃げ場がなかった悲劇では相似形だな。
阿閇には、この悲しみを踏まえて、強さと優しさを兼ね備えた女になってほしいもの。

この続きは単行本で、か。ぼちぼち読みたくなってきた。

天上の虹―持統天皇物語 (6) (講談社漫画文庫)天上の虹―持統天皇物語 (6) (講談社漫画文庫)
(2000/04)
里中 満智子

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