07« 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30. 31.»09
読んだ漫画単行本をひたすら記録。読んだ端から。
ブログ内検索

プロフィール

mangalog

Author:mangalog
自由業。07/03/23以前のものはストックからのもの。
全記録にするためのフォーマット作成を思案中。
カテゴリを作者名にしてみたらなんだか冗長なことに。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

スポンサーサイト
--/--/-- [--]--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告  |  TB:--  |  CM:-- | 編集
ここは地獄や!「サマヨイザクラ」(郷田マモラ)下
2009/04/07 [Tue]09:49
裁判員制度の漫画、下巻。実施が5月からだから、タイムリーに予習できる。
制度が固まっていく中でも制作は大変だったそうだが、手続きや心情について、読めば確実にシミュレートできる。
関西弁だからか、漫画だからか、どことなくウェットだけど。

漫画としては、本来は検察官や弁護士がやるべき「意義あり!」「待った!」を裁判員がやるし、オタクへの偏見がありつつもイベントが重要な証拠となって大逆転みたいなことで、ギミックフルな展開。
その仕掛けらしさが気になってしまう部分もあるが、裁判員制度自体がまだもうひとつファンタジーというか、「もしも」な設定なんだよな。もうすぐなんだけど。

なので、核となるのは「集団の悪」だ。
事件が起きた背景に、裁判員制度に、社会のそこかしこに「集団の悪」があり、誰もがそれに耐えて生きている。
人間は社会的な動物なので、社会性、社交力、空気を読む力は最重要の能力なのだが、経済的な動物でもあるはずなのに不経済にもその力が働くという不思議。
社会的に役立ってない人ほど「集団の悪」を働くって見方は偏見だけどさ。

そもそも裁判員制度が「集団の悪」を誘発するのでは、との警告も発している。
退屈しのぎに要するにのイジメを行うのだから、退屈しのぎに、無責任に死刑を宣告することはあってもおかしくない。
しばらくは、判事という経験者、プロの意見で左右されるだろうし、それはまさに「集団の悪」の発生だ。

でも、判事だけでことに当たらせても、そこに「集団の悪」は働く。
判例とか、出世とか、ましてや世論や「社会的制裁」なんてワケのわからないもので判決が動いてるじゃないか。
人間が集うところで、善悪はぶれる。さまよう。

裁判員制度の情報漫画としては王道、ドラマとしては定番。
でもえぐってる「集団の業」は、王道の定番だけに深い。

サマヨイザクラ裁判員制度の光と闇 下 (3) (アクションコミックス)サマヨイザクラ裁判員制度の光と闇 下 (3) (アクションコミックス)
(2009/03/28)
郷田 マモラ

商品詳細を見る
スポンサーサイト

テーマ:漫画の感想 - ジャンル:アニメ・コミック

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://mangalog.blog75.fc2.com/tb.php/553-06482a22
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
ComicDash

コミックダッシュ! dukimochi の所有コミック

週刊マンガ日本史

週刊マンガ日本史

リンク

このブログをリンクに追加する

カテゴリー

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。