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外つ国の神々が渡ってきたのだ「火の鳥 太陽編」(手塚治虫)上
2009/04/13 [Mon]09:48
「天上の虹」と同じ時代なので、関連で再読。
壬申の乱へ向かう時代は、仏教が入ってきたころ。

産土(うぶすな)の神々は邪鬼として四天王にふんづけられ、追われてイテキの扱いになる。
「天上の虹」ではもうちょっと神々も大事にされてたと思うが、政治的な道具として使いやすいのがストイックで階層的な仏教だというのはわかる。
のちに天武天皇側は産土の神々も含めて日本の始祖が自分たちであり、そのうえで仏教を認める形式にしているのだから、この時点で産土の精霊側は「ただの山の生き物」。

争う必要がない武器がなく、平和的であるというのは、自然の恵みがあればこそ。
その恵みが争いの対象となりはじめる時代なのよな。

大海人が中大兄の足元に槍を突き立てて反意を示すシーンは、「天上の虹」でもあった(あっちは剣だったが)。
また、中大兄が大海人を呼んで後継者に指名、謀反ひっかけの罠だと知ってるから大海人は仏教に帰依して逃亡、大友は自分の身辺を固めるように仏像に祈祷して「俺が後継者」アピール。

この辺が同じ描写ということは、どこかに史料があるのだろうな。
さすが壬申の乱。


で、「火の鳥」としては未来社会での光教団と、それに従属しない人たちの争いが交錯していく物語。
人が人を支配するのには、正統性(血統や選挙)か暴力か、カリスマが必要なんだけど、それをまるっと持って来れるのが宗教と信者の軍勢なんだね。
もともと人は平等であるが、神への距離で階層がある。ルールを作った側が支配者になるのは当然よな。
やれやれ。

火の鳥 10 太陽編 上 (10) (朝日ソノラマコミックス)火の鳥 10 太陽編 上 (10) (朝日ソノラマコミックス)
(2003/08/01)
手塚 治虫

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