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私は天の神の子「火の鳥 太陽編」下
2009/04/14 [Tue]09:45
壬申の乱と、未来社会の宗教戦争を同じ視座で描いてある。
大海人がだんだん神がかっていく過程が地味に描かれていて、そうか、出陣の際の黒雲は日本書紀に書かれていたのかと。

しかしなぁ。あんなに強かった仏教勢力が、神がかった大海人の前では活躍できない。
産土の精霊も退場済みで、壬申の乱が始まってしまえばもう、物語は天皇のものだ。

犬上たちが未来で結ばれるロマンスというより、違い世界を同じ視点でドラマにできてしまうということ自体が、相変わらずな人間の描写になっている。

仏教を押し付けるのも、太陽を崇めるのも、自分が神となるのも、同じくアホらしいこと。
火の鳥なんて、もう完全にみてるだけ。どうしょうもないからほっとこ、ってな感じだ。

そういえば犬上は、火の鳥に接しても変わらなかった。珍しいパターンじゃないか。
宗教のむなしさを知っても、未来を垣間見ても、近江権力と戦うことは変わらない。
人間になってしまったからな。火の鳥にすれば狗族も人間も一緒なんだろうけど。

主人公だから態のいいロマンスを与えられてるけど「相変わらず人間」ってことには変わりないのだな。
という、さらに上からたしなめる要素も含んでいる。


生きるのに宗教的なものは必要だ。それが権力と結びついて、他者の生き方に干渉するようになってはよろしくない。
手近なところに神様を見出すからさ。火の鳥のようにほっといてくれ。それでいいのかも。

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(2003/09/01)
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