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道ならぬ関係「MW(ムウ)」(手塚治虫)1
2009/04/27 [Mon]10:08
実写映画になるというので引っ張り出して再読。
ここんとこ再読ばっかりだな。ちょっと前の新刊、新規開拓のマイブームはなんだったんだ。

持ってるのはかつて古書店で手に入れた78年のビッグコミックス。
前書きには
「従来のような手塚カラーを打ち破り、あっけにとられるピカレスクロマンを書いてみたいと思って」
「ありとあらゆる社会悪」「とりわけ政治悪を最高の悪徳として」
しかし「すべて描きたりないまま完結させてしまった」
とある。

78年の世相ってもうヒッピーでもなかったろうけど、政治は今も昔もヤレヤレの思いだったんじゃないか。ロッキードの後だし。
そのまま説教臭い漫画にするんじゃなくて、悪を主人公としてメッセージを透かしてる作品だ。


一巻の段階では、結城の危険を顧みないピカレスクぶりが最高にカッコいい。
華麗すぎる悪ではなく、純粋な復讐心だと思っていると無駄なリスクや回りくどい手法に狂った美学があって、そこがまず「わからないから恐ろしい」。
手が込みすぎているんだよな。

その狂った美学に押されて、女装の見事さも納得してしまうのだった。いやあれ、漫画だろ。普通に考えたら。親も見分けられない女装なんて。でも、結城の異常性、MWの狂乱にふれてしまうと、もうなんでもアリだ。
でも、MWにふれた過去については、もうちょっと引っ張ってくれてもよかったような。
過去の描写を知ると、納得でき過ぎてしまう部分もある。


しかし、賀来(ガライ)神父はゴルゴ13のような顔をして、誘惑に弱すぎる。
人間らしく悩んで苦しむから弱いんだよな。

実写映画で、玉木宏はバイセクシャルを演じるんだろうか。
怪しい要素がないと、ただの粗暴なテロリストになりかねない。そこは残してほしいなー。

MW〈1〉 (1978年) (ビッグコミックス)MW〈1〉 (1978年) (ビッグコミックス)
(1978/04)
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