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なにが善でなにが悪なのか「MW(ムウ)」(手塚治虫)2
2009/04/28 [Tue]09:33
結城自身のタイミリミットが克明になって、狂気のご破算主義へ突っ走る。

ストーリー展開は強力な毒ガス兵器のMWが日本に隠されていたことが事件として新聞、国会に及ぶものの、なんとなく「どうにもならない」感じが漂っている。
下から騒いで政治や社会が変わるわけないんだよな。78年にしてそんなだったのかとも読める。
読んでいて、あー、別の事件が起きたら新聞の紙面やニュースの枠は置き換わっていくんだろうな、と。

そんな世を変えるならば、物理的な殺傷力を持っていないと主張できないってのはモロにテロリズムで、それも種類が毒ガスで、目的が思想というよりは「おしまいにな~れ~」ってなご破算思想。
それってどこぞやの真理教ですか。

そんな純粋な結城に対して、ブレまくる賀来神父の人間らしいこと。
世界から結城を退場させれば皮一枚の正義は守られるんだけど、それならわざわざフィクションで悪を描く理由はないわけだ。
結城の悪を処理すればいいってものではない。そういう提言だろう。


いやしかし、伴を責める拷問は「アドルフに告ぐ」でさらに戦慄したことを思い出すんだけど、
(描かれたのは「アドルフ」の方が後だ)
拷問って自白させるために加えて、全部自白したかを確認するためでもあるから、白状したって終わらないだな。おっそろしい。

MW〈2〉 (1978年) (ビッグコミックス)MW〈2〉 (1978年) (ビッグコミックス)
(1978/05)
手塚 治虫

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