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祭司王だからだ!「天皇論」(小林よしのり)
2009/06/22 [Mon]12:22
皇室について、成立と役割と国民、国家とのかかわりを解説する漫画。
イマジネーティブな部分もある情報がわかりやすく受け取れるのは漫画のいいところだ。

本書では皇室、天皇の存在を自然と一体でみなしている。
海や山や風や稲穂のような。
天皇は今日もあなた(日本国民)のために祈っている、という感覚は、確かにもっと共有されていいだろう。
神様はどこかで見ている、天網恢恢の自覚は、きっと社会をよくする。
(これは真顔で思う)
法律で穴埋めをしていく補修作業をがんばるよりも、家の基礎がしっかりしてたほうが長持ちする。まさにそれ。

そもそも階級的な上下でなく、シャーマンキングとして別次元にスライドさせて捉える見方は合点がいく。
特殊で文化的にも意義のある仕事を世襲している人たち、ということだ。
2000年超ってのが神話含みだとしても、国宝なんてメじゃないほど、存在が保持されているわけで、自分としてはそんな続いてる事象をだ、ここ最近の価値観だけで覆せないだろうと思う。
だって法隆寺より古いんだよ。法隆寺がどんだけ大事にされて、補修されて、尊重されているか。
そんだけで価値は十分だ。

基礎となる神話の整理、三種の神器の確立をした天武&持統の功績は大きいな、と思うことも含めて。

漫画としては、繰り返しになるが祭祀のイメージ的な描写も含めて漫画であることのメリットがあり、かつ情報量が豊富で、勉強の基礎になりそう。
(ここで読むだけでなく、巻末記載の資料も参照しなさいねー。でないとウノミだよーと自分へ)

その確からしさだけで十分なのだが、「左翼のこれは間違っている!」的なあげつらいが、皇室の静的な(不滅の意味で)ニュアンスと合わないのだよ。
落ち着け。ちゃんとした存在を丁寧に解説しているんだから、いきりたったら逆に「うさんくせー」「何か隠してるでしょ」って思うだろ。
同調させたいんだったら、怒りじゃなくて「こうなっておりますが?」と提示すればいいのにさ。

って、そういう芸風の漫画なんだけど。

あと、気になるのは秘書みなちゃんによる解説、資料。
なんで手書きなんだろう?
いや、汚くて読めないってんじゃないからいいんだけど、申し訳ないが写植よりも美しいとか、写植とは別の価値があるものには思えない。
最初に作ってたのが手書きで、それをそのまま使ったのかな。
そこは不思議。

ゴーマニズム宣言SPECIAL天皇論ゴーマニズム宣言SPECIAL天皇論
(2009/06/04)
小林 よしのり

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