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キャスバル畏るべしと「愛蔵版 機動戦士ガンダム THE ORIGIN」(安彦良和)5
2009/06/27 [Sat]09:23
ジャブローきっかけで、過去編に。ジオン側の裏事情を語る「シャア・セイラ編」で、ルウム戦役あたりはまた続刊で、だ。
モビルスーツはガンタンク(初期型)しか出てこないし、ガンダムもアムロも出ない。

ヤシマ家のミライさんはちらっと出てくる。良家の令嬢という設定を使って、なるほど、後半のセイラとのからみに一味加わりそうだなー。

キャスバルからエドワウ、そしてシャアへと変わり身していく青年の物語なのだが、
「同年齢で顔がそっくり」なシャア・アズナブル君と「偶然」出会って、彼がジオン軍入りを志望したそことで「すり替わってバレない」というのは、ちょっと無理があるな。さすがに。
3つも重なってるものなぁ。
だいたい、瞳の色って欧米ではそこそこのアイデンティファイの材料じゃなかったか。
DNA鑑定まではせずとも、現代だって指紋や光彩で入国管理してるんだぜ。軍ならば身体検査のデータも渡すだろうし、どこかに違いはあるだろう。
ラル家が「そっくりな人物」を発見し、強引にすり替えた、くらいでもよかったかな~。偶然はひとつになるし。

ていうか、過去編は徹底的にガンダム世界、宇宙世紀ではない。
安彦良和が得意とする歴史漫画として描かれている。
謎の青年将校シャア、妹のセイラ、ラル家、タチ少尉、サビ家の面々とジオン・ダイクン。

酒場で情報交換とか、塔に幽閉されるとか、甲冑が動き出すとか、テキサスとか、イメージももはや架空の歴史もの。ガンタンクで我に返る。
そりゃ、ジオンもキリストじみるってもんだ。彼を正当化せずに、そこそこに狂ってる人物として描くところも、実に「そこが、安彦良和」だ。

歴史上の人物を使って、作者が解釈した歴史絵巻がつづられている。
過去編を描いた理由については、巻末で作者が語っているんだけど、動機はどうあれ、安彦良和はこれで「ガンダムを自分のものにした」んじゃないだろうか。
複数のスタッフがかかわり、監督もデーンと構えているモンスターコンテンツを前に、自分でしか描けない物語とした。できた。
漫画家としての自分のキャリアがなければできなかった形で。

それは作者にもガンダムにも、すごくいいことだと思う。


シャアとセイラが別れるシーンで、CGで風や空気の厚みのような演出が加わっている。
(ここが初めてでもんばいか)
塗りに魅力がある安彦絵をいじるなんて!と思いつつも、こういうのが入りまくったアニメもいいかな。
来るべきアニメ化への布石として、見えたりして。
(ユニコーンの次はコレでしょうと勝手に)

愛蔵版 機動戦士ガンダム THE ORIGIN V  シャア・セイラ編愛蔵版 機動戦士ガンダム THE ORIGIN V シャア・セイラ編
(2009/06/26)
安彦 良和

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