07« 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30. 31.»09
読んだ漫画単行本をひたすら記録。読んだ端から。
ブログ内検索

プロフィール

mangalog

Author:mangalog
自由業。07/03/23以前のものはストックからのもの。
全記録にするためのフォーマット作成を思案中。
カテゴリを作者名にしてみたらなんだか冗長なことに。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

スポンサーサイト
--/--/-- [--]--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告  |  TB:--  |  CM:-- | 編集
私はロボットですよ「鉄腕アトム」(手塚治虫)13
2009/07/07 [Tue]09:18
「PLUTO」(浦沢直樹カテゴリの読みログ)を完結まで読み終えたきっかけで、原作の方を読み返した。
講談社の手塚治虫全集だと、13巻がまるっと「地上最大のロボットの巻」だ。

アブーラとゴジ、ロボットの関係。
ロボット同士が戦う虚しさ。それを仕掛ける人間の愚かさ。
人工知能の不完全さと、その成長(可能性)。
細かいところだと負けたロボットの顔にバッテンとか、ラストのアトムの佇まいとか。

比べるのもなんだけど、この辺りは、きっちり「PLUTO」に継承されている。
ロボットバトルの面白さは、原作でもなかなか。浦沢版の空中戦は現代の漫画としては迫力不足を否めなかった。
(正体不明のモノと戦う、パニックもの、モンスターもののテイストだったからね、前半は)

アトムやウランの優しい心に触れて、プルートゥが人間性を獲得し、ボラーの暴走を食い止める。
命令されたことしかできない不器用なプルートゥの成長が幹にある。
アトムはよき主人公として話に加わってるだけで、主人公はプルートゥだ。

原作アトムでは理性的なロボット(悲しみを知る人工知能)は、暴走する人間よりも正しい、という風合い。
手塚作品(だけでもないけど)によくある、欠けた者からの視点で批評するってやつだ。

でも、「PLUTO」では、そんないい子ちゃんにロボットをしておかなかったんだな。
人間らしさを追求するには憎しみも暴走も知らなくてはいけない。
なにしろ、暴力装置としてはロボットの方が危険なんだから、なおさらに。

というところまで掘り下げているから、21世紀版にふさわしいリメイクだったんじゃないだろうか。

と、どっちの作品の読みログだかわかんなくなったところでチョン。

あ、原作の方だと、一巻の中に個性的なロボットが出てきては戦う展開が面白い。
人間の顔をしちゃってた「PLUTO」よりも華があるよな。
なんでだかおっさんだらけなんだよな、「PLUTO」は。

鉄腕アトム (13) (手塚治虫漫画全集 (233))鉄腕アトム (13) (手塚治虫漫画全集 (233))
(2000)
手塚 治虫

商品詳細を見る


PLUTO (1)PLUTO (1)
(2004/09/30)
浦沢 直樹手塚 治虫

商品詳細を見る


スポンサーサイト

テーマ:今日読んだマンガは? - ジャンル:アニメ・コミック

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://mangalog.blog75.fc2.com/tb.php/595-89d81cf6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
ComicDash

コミックダッシュ! dukimochi の所有コミック

週刊マンガ日本史

週刊マンガ日本史

リンク

このブログをリンクに追加する

カテゴリー

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。