09« 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30. 31.»11
読んだ漫画単行本をひたすら記録。読んだ端から。
ブログ内検索

プロフィール

mangalog

Author:mangalog
自由業。07/03/23以前のものはストックからのもの。
全記録にするためのフォーマット作成を思案中。
カテゴリを作者名にしてみたらなんだか冗長なことに。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

スポンサーサイト
--/--/-- [--]--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告  |  TB:--  |  CM:-- | 編集
瓜から人が生まれることだって「ニッポン昔話」(花輪和一)上
2009/07/09 [Thu]09:39
昔の限定版も読んだことがあるのだが、より読みやすくて(金額でも、判でも)追加収録もある版で読みなおし。

よくある昔話、民話の改題とくくってもいいんだけど、因果や業を見せる民話と作風の合致がよろしい。

「舌切雀」はそのまま、
「浦島太郎」がありがちなタイムマシンものになりそうなところで牛を一枚かませてくるし、
「一寸法師」なんて、小さい人が姫様を救うってところだけ。ひょっとして原典はそうなのかと思ってしまうが、あんなツルっとした法師はいないよ、過去に。
で、「かぐや姫」では、得意の(?)仏教的な救済をゆったりと。

どこを切っても花輪和一の漫画なんだな。繰り返すが原典との相性がとてもいいのではないか。


因果を含める展開が続き、悪い人は悪い顔をしている。
花輪作品にはいい人がいい顔をしているとも限らないので、「瓜子姫」ではカエル顔の姫と天の邪鬼がそのままのポジションだったという、読み進めた末に「疑ってすいません!」となる構成。

素晴らしいな。しっかり童女にシンクロしてたぞ。


と、思えば追加分のニッポン現代話は救いがなくて、善行や素直さが報われない。
なんという……。落とし穴があるから油断できないんだよ、花輪和一は。

ニッポン昔話  上巻 (ビッグコミックススペシャル)ニッポン昔話 上巻 (ビッグコミックススペシャル)
(2009/06/30)
花輪 和一

商品詳細を見る
スポンサーサイト

テーマ:今日読んだマンガは? - ジャンル:アニメ・コミック

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://mangalog.blog75.fc2.com/tb.php/597-a7176c48
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
ComicDash

コミックダッシュ! dukimochi の所有コミック

週刊マンガ日本史

週刊マンガ日本史

リンク

このブログをリンクに追加する

カテゴリー

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。