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オレは芸術的画家だ「劇画ヒットラー」(水木しげる)
2009/07/14 [Tue]10:35
ちくま文庫で読む。
巻末に参考資料が列記されていて、戦争には一家言ある作者らしいリサーチに基づいている作品と思われる。

そのせいか、全体的に普通の「ヒットラーとナチス党のあらまし」ダイジェスト漫画になっていて、漫画としてはつかみどころがない。
でも水木世界は「こんなことがありました」「そりゃひでぇ」「ゲッゲ、ゲゲゲノゲー」だから、史実を基にしたらこんな感じかな。
「昭和史」もこんなだったような気がする。

なにしろ、ヒットラーが普通のバカである。もっと有体に狂人だったり。ユダヤ人にトラウマがあったりしたら、わかりやすいのだが、なんとも普通の、ドイツ人の復権を願うバカだ。純度が高いだけ。
とりつかれたように、点描を打たれた舌を出して「ムホーッ」とかやってくれたら、ヒットラーはオカシイねと笑えるのだが、剛腕で演説がうまい政治家って、現代にもいるじゃないか。

演説のうまいヒットラーを掲げたナチス党が少数の過激派から最大議席を確保し、数年のうちに「ハイルハイル!ウワーッ!」な国内になってしまったこと。
表立っての法的には問題もなく、まっとうな手続きでヒットラーが支配者になったこと。

こんな大失敗例があるのに、なんで民主主義なんてのがいまだに採用されてるのか。
間接民主主義なんて、共産主義と同じく、失敗の発明だろ。


漫画としての物足りなさから、問題はヒットラー個人にあるわけじゃないのだなと思った。

ドラマチックなヒットラーを読むんだったら、やっぱり「アドルフに告ぐ」かね。
読み返すかは未定。

劇画ヒットラー (ちくま文庫)劇画ヒットラー (ちくま文庫)
(1990/08)
水木 しげる

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