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中に何がいた?「闇の鴬」(諸星大二郎)
2009/08/12 [Wed]09:16
単行本未収録作の傑作選とのことで、ゲーム「SIREN2」の解説本に掲載した作品まで載っている。
ゲームと漫画が直接関係ないので、発注した人の趣味だろうな。
作品が誕生するのはうれしいが、制作物としてどうなの、という気もする。

表題作の「闇の鴬」は、コンピュータ少年と山姥(てか、原始の女神だぜ、あの人)の対決。
対決はゲーム上だし、どちらかを滅ぼすのが目的でもなく、山と人間の生活をどうするかという価値観対決。
なのでそこそこ奥ゆかしい。山姥にしても和服でコンピュータをパチパチやってるんだもんなぁ。
少年側が桃太郎っぽくもあったのだけど、あまり関係なかった。

いつもの、めくるめくキーワードが重なってつながってのカタルシスはないのが逆に意外。
普通に幻想的な作品になってる。ウンチクがあまり作用してない。


「書き損じのある妖怪絵巻」や「涸れ川」はおなじみの作風で、ウンチクの薄い諸星を読みたい!と思って買った読者にザクっと刺さりそう。

そうだな。ウンチクが薄めなんだ。この作品集は。
大いなる時の中で、人間があーだこーだしている。その伝承を見てきた、聞いてきたかのようにつむいでるのは作者自身である。

なにしろ20年くらいの時をはさんで、変わらない絵柄と作風の作品が同居しているのだから。
半ば廃墟のマンションの一室(外は都市だけど人影はない)で、悠久の漫画を描いてる作者が浮かんだ。
あなたがもう妖怪、精霊だよ。

闇の鶯 (KCデラックス)闇の鶯 (KCデラックス)
(2009/04/23)
諸星 大二郎

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