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芸術に進歩はない「漫画原論」(四方田犬彦)
2009/08/13 [Thu]09:51
いつか読みたいなーと思ってた本を読む。もっと早く読むべきだった。

コマ割、フキダシ(風船)、オノマトペ、効果線、目鼻口、人物のコードなど、漫画の読み方について基本がわかる。
知らなくても漫画は読めるけど、文庫やら古書やら復刻やらで時系列バラバラに読む現実の漫画読み事情からすると、描かれ方の特徴を知れてよかった。
なんというか、自転車の仕組みを知ってから乗ると、サイクリングが楽しくなる・・・こともない人もいると思うけど。

水木作品に漂うアレが「妖気」と呼ばれるもので、それがコマの中の停滞を示し、作者の提唱する急激な成長への抵抗だとか、知ってから読めば「いつものプァー」だとは思わないわけだ。

90年代の本だけど、原論だけあって、文中で指摘、例示されてる作品以外でも、ごく最近の作品でもあてはめられそうな視座なのよな。
読んでいて「あだち充の顔のコードってどんなかな」とか「石ノ森における「ハインリヒ顔」の位置づけってどうなんだ」とか考えてしまう。
(そこでちゃんとリサーチすればなおよろしいのだろうが)

いまどきコマをぶち破ってアクションの勢いを描くのもなさそうだったり、新登場のキャラのぶち抜き&キリヌキ可能なお披露目とか、新しい(のか?)こともあるとは思うが、まずはこの一冊を読んでからソコを感じよう、みたいなね。


読んでいて諏訪緑の「玄奘西域記」を読みたくなった。探そう。

漫画原論 (ちくま学芸文庫)漫画原論 (ちくま学芸文庫)
(1999/04)
四方田 犬彦

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