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実感のある自分なんか「ホムンクルス」(山本英夫)10
2009/09/04 [Fri]09:51
ようやく出ました10巻。間が空いたからといってどんな話だったっけ、と思う必要はなく、名越と伊藤くんとの対話が続いている。

伊藤学くんの過去が明らかになり、父から受けたトラウマが克服される。
カウンセリングしてたら自分をカウンセリングしてしまった自壊は描写の細やかさも含めてわかりやすく、よくある展開のような気もして、この漫画だと「実はそれは」のような気もしてしまうが、ここでまたジタバタしてもしょうがない。
これはきっと9巻までを思い出しながら10巻を読んでるからで、通しで読んだら相当なカタルシスだろうな。

そして、名越はひとりで「実感のある自分」を求めだすのだけど、これは重いぞ。
中学生が「本当の自分」を夢想するんじゃなくて、オッサンが「過去に捨てたはずの自分」を求めるんだから。

仮に取り戻したところでどうするんだって話だ。
取り戻せてよかったね、本当の自分でありたいよねとかいう、ドリーミンなシメって、なんでそこまで大事にされてるの。主人公だから? ホームレスでかわいそうだから? 文明やカネを捨てた聖人だから?
過去も現在も飲み込んで生きるんじゃないの。
だから、飲み込むために思い出すのだな。捨てて、逃げたままではいけない。

と思ったが、ここまでの展開と方針が確定でいいのかがわからないのがこの漫画の恐ろしいところ。
見えてるもの(描かれてるもの)、感じてるもの、かかわり方、すべてひっくるめて、「幻想でした」ともいえる漫画だ。

油断できない。

ホムンクルス 10 (BIG SPIRITS COMICS)ホムンクルス 10 (BIG SPIRITS COMICS)
(2009/08/28)
山本 英夫

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