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大人漫画を描いている「週刊文春『ギャグゲリラ』傑作選」(赤塚不二夫)
2009/09/08 [Tue]09:26
赤塚不二夫展で購入。
展示を見た後だと「レッツラゴン」を読みたくなっていたのだけど、ちょうど刊行がないようで。何度か復刻はしてるみたたいだから、どっかで読めるだろう。

あとがきの担当編集者対談でも触れられているが、バカボン、イヤミ、ニャロメなどのスターキャラは出て来なくて、基本的には時事ネタ漫画だ。
編年で構成されていて、各年の扉には掲載作に関連するニュースが載っているから助かる。
でなけりゃ、「セリフに注が入りまくる」ネタで「なんクリ」をすぐには思い出せないよ。
10年分の連載からの傑作選で面白かったのだけど、全部読もうと思わないのは時事ネタだからだな。

野球と政治のネタは多くて、ジャイアンツを会社に例え、長嶋の言動を空き巣にやらせてみて、角栄はじめ政治家の裏顔も皮肉って見せる。

時代を経ても安心して笑えるのは、ギャグにする際に主張や思想が抜ける、弱まるからだな。
角栄の逮捕について作者の喜怒哀楽は、今読むとどこにあるかつかみにくい。角栄ザマミロだったのか、どうなのか。
ジャイアンツファンと読めるが、てペナントレースを踏まえて、ギャグで応援している。ダメだダメだ、いいぞいいぞと騒いでるだけじゃない。
時事ネタなんだけど、ギャグの作り込みが笑いを保存してるんだな。

江川についての「ちょっとまずい話」なんかは、すでにギャグではない。
マウンドで立ちつくす江川(に見える投手)。
そこに二軍選手たちの会話が重なるんだけど、読んでいくとそれが昨晩のものだとわかる。
変わらない風景が「どこまで続く?」のがギャグといえばギャグなのか。
これは本気だったかな。さすがに。

この話の最後の「狼は生きろ 豚は死ね」にしても、江川とは関係ないところのフレーズだよな。
(角川映画のキャッチで有名になったコピーだよね?)

各種の時事と、知識、関心を総動員して、ズラしてからギャグにする。
最初に遠くまで行こうとしてなかったのかな。時事から、一歩ずつズラす。

「マジメにフザける」がよくわかる漫画だ。
週刊文春「ギャグゲリラ」傑作選 (文春文庫)週刊文春「ギャグゲリラ」傑作選 (文春文庫)
(2009/08/04)
赤塚 不二夫

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