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月は欠けてまた満ちる「週刊マンガ日本史 藤原道長」
2009/12/05 [Sat]09:09
漫画は船戸明里。知らない作家だったけど、絵が上手いというか、感情表現がくるくるしててかわいい。
情報量も濃いんだけど、読みやすい。服装や髪型で区別しにくい人物たちの描き分けもきっちりしている。


藤原道長といえば「この世をば 我が世と思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」の歌で有名で、絶対的な権力者と学ぶ。
漫画ではその地位に上り詰めるまでを描いているが、実力があったとか、豪腕だった印象ではなくて、なりゆきと運でのし上がったように読める。
自分の欲望よりも、周囲の期待で求められる役割をこなしていたら、って人なんだな。
そりゃ出世はしたいけど伊周(これちか)の方が優秀だし、と自覚している(と描いてある)。

ただ、運が良くて、伊周の自爆も誘って出世する。
結果的に平安の時代だったのだから、リーダーにとって最重要なスキルが運だってことだ。
どんな優秀な能力があっても、運が悪ければ話にならない。天災や事故は能力で防げないからな。
あの時代にふさわしいリーダーは道長のような、地味だけど安定した運の持ち主だったということかも。

権力を手にしてから、ちょっと虚しくなってる道長が妙にかっこいいんだよ。あれ、悪役じゃなかったっけ。
負けず嫌いキャラでもあったと思うのだが。歴史の読みは深いな。


付録の人物カードは
「嵯峨天皇」「藤原冬嗣」「空海」「橘逸勢(たちばなのはやなり)」「在原業平」「小野小町」「菅原道真」「藤原時平」「醍醐天皇」。
安定した時代だからか、謀略がらみ(仕掛けた/仕掛けられた)の人が多いな。内部抗争やってるときは平和な証拠。
道真のカードは梅の枝を持っている。

関連書籍では学習まんが、ビジュアル誌、生活や実態の読み物の3冊。並びがいい。
藤原道長―藤原氏の全盛 (学研まんが人物日本史 平安時代)
平安王朝の時代―平安期 (ビジュアル版日本の歴史を見る (2))
殴り合う貴族たち (角川ソフィア文庫)殴り合う貴族たち (角川ソフィア文庫)
(2008/11/25)
繁田 信一

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