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みな死んでいく「天上の虹」(里中満智子)20-21
2009/12/17 [Thu]09:03
新刊が出たので、20巻から読み返す。

讃良の寿命も尽きかけていて、主人公として物語を引っ張っていくパワーが感じられなかったが、
多安万侶に一撃を食らわすタフネスはさすが。
歴史の裏側を埋めて描く漫画だからこそのシーンで、女帝の強さを示して話が締まった。

しかし、大津の反乱を指摘してはいるものの壬申の乱だってただの内乱だ。
自分の周囲を巻き込むことを厭わない判断を身勝手だという。
主張するなら、根拠や物語の準備もしろということか。それが大海人皇子の勝ち方だったからかな。


讃良の子どもたちの世代もどんどん死んでいく。
後悔や感謝、恨みや愛は歌に残っているので、死んで退場しても思いが消えるわけじゃない。
読んでいて、積もり積もった思いに縛られ潰される人物たちがかわいそうではある。

本筋とは離れていそうだが、新田部と氷高の新世代ラブは、旧世代のいざこざを引っ張らないように幕引き。
(このラブ描写がなければ「天上の虹」で歴史を読む意味はない)
新田部の、男前で頭はいいけど諦めている感覚は現代の戦後生まれとか新人類とかのイメージだよな。
なにやってても「苦労して整えた制度なんだ」なら、やる気もなくすって。

でも、本当にそろそろ終わりが見えて来た。

21巻で文武天皇が授かった男児は、ゆくゆくは聖武天皇になる。
聖武天皇は「週刊マンガ日本史」で里中満智子が描いていて、つながる関係だ。
母親が引きこもっていた経緯がずーっと重ねられて来たと、あとがきでも触れられている。
現在描いてる部分を順繰りにってんじゃなくて、全体を調べてから描いてるんだなぁ。
焦らないでいい描き下しにしても、すごい作業だ。

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