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一人いたじゃん「ホムンクルス」(山本英夫)11
2010/01/07 [Thu]09:25
トレパネーションをして、他人に自分を投影して見ることができるようになったカーホームレスの話。
最初は超能力漫画のような風味もあったけど、遠くへ来たもんだ。

本当の自分や過去のトラウマなんてものと向き合って、心が洗われるような簡単な漫画ではなく、いろいろ見た(見えた気になった)ところで、失った自分は返って来ない。
その辺はシビアで、簡単に「よし、やり直すぞ!」なんて大団円ではないのだよな。

人間の本質は内面でなく外見にあり、目線を送り、送られてこそ人間。
ホムンクルスが見えるという、物語の仕掛けはテーマの「見る/見られる」をいじくる可視ツールだ。

トレパネーションして、左目だけで他人(自分)を見るというのは、下を向いているのと同じで、見ていないのに見た気になっているってことだろう。
ホムンクルスなんて強烈なビジュアルを目にして、踏み込んだ対話してるけど、実は何も見えてない。
他者も自分も。

名越はそこに気付いていないし、目をそらしている。
左目に頼ってしまっているんだよな。見ていないのに他者と向き合っている感触に慣れたんだ。

2人語りで深みにハマっていた漫画内は、久しぶりに外の世界の空気が流れているのだけど、名越はじっと閉じたままだ。
11巻かけて、名越はどこにも進めていなかった。絶望的な面白さだ。

ホムンクルス 11 (ビッグコミックス)ホムンクルス 11 (ビッグコミックス)
(2009/12/26)
山本 英夫

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